美しい雨

ふわわとしあわせな時も、涙でぐちゃぐちゃな時も。
食べて笑って眠って、たまに旅にでて、生きてゆきます。

タイ古式

2006年01月31日 | Weblog


今日は10時くらいに終えて、あまりに疲れた体を癒すべく、
タイ古式マッサージに駆け込む 


ワタシが愛してやまない場所、Thailand式


ココロも体も、あの空気、あの温度で、なんともだらりと緩んで、
気ままにトゥクトゥクであの騒音と風を感じてみたり、タクシーで
レストランまで横付けしたり、はたまた優雅に船上で昼からかまわず
ビールごくごく飲んで、ドイツ人のおじちゃんと人生語り合ってみたり。


ワタシがまるごとすっぴんになる場所、Thailand 


そんなワタシが、バンコクのワットポーでふらりと体験したタイ古式マッサージ。
あの瞬間のまどろみと、あまりの気持ちよさは今でも確かに甦るほど!


タイ古式”ヌワボーラン”は、生命のエネルギーライン「セン」に沿って
まず凝った筋肉を指圧や掌圧などで十分にほぐし、ストレッチでゆっくりと
伸ばしていくもの。そもそも”ヌワボーラン”は「2人でやるヨガ」とゆう意味だそう。


はぁ、シアワセ・・
血行もよくなったし、ガチガチの右肩もすこしは和らいだみたい。


今日はひさびさにマッサージしたけど、最近は、もっぱら岩盤浴。
定期的に通っているせいか、肩こりもさることながら、何より、肌がヤバイ!


岩盤浴でかく汗は、汗腺ではなく、皮脂腺からかく汗。それは遠赤外線や
マイナスイオンで、汗の粒子が細かくなるから、とか。詰まった皮脂を
どんどん排出してくれるから、本当に美肌になれる。効果はてきめん!

もともと、薄ーくつけているくらいだったけど、通いはじめてから、
ワタクシ毎日すっぴんですもの。


ノーファンデで、マスカラとグロスだけで、十分!


タイ古式も岩盤浴も、本当にワタシにぴたりと合うみたい。

出会った~って気分です。





ドラゴンボール

2006年01月29日 | Weblog
今日も朝からさくさくお仕事してきました でも、忙しかった~。ふぅ。


”いつも思うのだけど、一体カヒミちゃんはいつお休みしているの!?”


週一でお仕事を一緒にする先輩みわさんは、三束のわらじをはく
ワタシに、”本当スゴイよねぇ”と心配と驚きで問う。

よく”学び”、”働き”、プラス”遊ぶ”イメージ。

どこからそのバイタリティがくるのかと驚かれることが多い。


おうちで、まったり、のんびりしているのが本当は一番イイ←こんな感じ。
でもやっぱり、いつもくるくる何かをしているのも、これもまたイイ。
要はバランス。両方味わいたい、欲張りさんなワタクシ。


今日もお仕事終わった頃、親友が既にスタンバイ!


よーし!とゴハンがっちし食べて、よーし!とバッティングに行く。
ボールつながり→何故かビリヤード!と思いつき、よーし!と続いて行く。


いつもビリヤードのボールをみると、ドラゴンボールと思う。
ドラゴンボールは7つ集めると、願いが1つ叶うってことは、14個あるから、2つ叶う!? 


でも2つなんて絞り込めない...。
そもそも願うことはすべて叶えてゆくって思っている、やっぱり欲張りさんなワタクシ。


でもその思い込みも実は大事だったりする?と勝手に解釈。
自分のしたい!にまっすぐだと、実際そうなるように、自然とそういう方向に流れるもの。
ひとつひとつ、そうなるように、ボールを集めてゆくように。


しかもその願いを叶える過程で、いろんなヒトに出会ったり、支えてもらったり、
感謝したり、闘ったり、そのために自分も成長したりする。強くなる。


まるでドラゴンボールを集めて、じっちゃんを生き返らせたい孫悟空みたい


は!っていうか、そういう意味も含まれているの!?
鳥山明さんは何をちびっこに伝えたかったのかしら!?何も考えてなかったわ!


もう一度、オトナの視点で読んでみると違う発見がありそう



人生は摩訶不思議アドベンチャー。


オヤスミナサイ













筆跡鑑定団

2006年01月28日 | Weblog

深く考えず、いつも通りに以下の文章を書いてみましょう


① 『大口預金の京子さんは仏様』

② 『1勝93敗の国松くん』


そもそも字は「脳」が手を介して書いている
 字は「脳」の使い方の現われ
 だから、性格が現れる ということらしい!本当?(笑)


診断結果はここをご覧あれ

http://www.job-getter.com/5ana/0000.htm

サウスポーバナシから、左で字を書いてみたところ、特徴が
変わらないから ”不思議だねぇ、脳って”と先程も登場の
後輩はーくんとこのサイトを見つけ、早速!筆跡鑑定団


ワタシは社会性のある、目立ちたがり屋で、でもズボラ。
包容力はあって、年下ズキだけど、飽きっぽい(笑)

”カヒミさん!当たってる!”と、はーくん大笑い・・


みなさんもお試しあれ

















知識の泉

2006年01月28日 | Weblog

本日の知識の泉


右腕の筋肉が、あきらかに左と違うから、ワタシこれから
サウスポーになる!と宣言したときに、

あれ?そもそもワタシはライトポー??とゆう疑問に達して
後輩のはーくんと必死に調べた、今日のお言葉。


そもそも”サウスポー”の由来とわ?右手はなんてゆうの?


”Southは南、Pawは手”の意味。


一説によると、アメリカ大リーグに南部出身の左利き選手が多かった
ところから由来するという。「へぇ」とふたつ押してみた!


残念ながら、右手の言い方はわかりませんでした・・。
誰かわかる方、こちらまでお願い!
 美雨 http://blog.goo.ne.jp






宿命2

2006年01月27日 | Weblog

さてさて ”宿命” ですが・・・


トラックバック機能を使ってくれたロコさん(ありがとうございます!
の読書感想文は、


”よく「衝撃のラスト~行!!」とか言われるけど、
いまいち何が衝撃なのかよく分からなかった記憶があります


ロコさん・・ ワタシにもわかりません・・・


衝撃?むむ?どれ?って、これのこと!?だよね??となったワタシ。
もしも、あのラストのヒミツが、事件と直接的に大きく関わる
のならば、やられた~感なり、衝撃なりも走ったことでしょう。

でも、そこがつながらないし、なんだか、少し期待を持ちすぎて
いたみたい。”容疑者X”みたいな、根底をまるごとひっくり返される
ような期待もあったのかもしれないナ。いかん。欲がでたわ。

そして東野作品の中でも、今回の”宿命”にはナイ、あの深く、
重苦しい感覚を知らず知らず求めていたのかも。


でも、途中の過程はやっぱり面白かった
まだいくつか、読めていない作品もあるので、タノシミです


本を読むって、本当にココロがわくわくするもの。
ひとたび、頁をめくれば、自分の知らなかった世界やら、空気に
つつまれてゆく。あの感じは他では味わえないもの。

どんどん想像がふくらんで、自分のアタマの中に創られる情景。
そして、言葉の質感みたいなのものに触れると、日本語の美しささえ
感じてしまう。涙をながすこともしばしば。


言葉を選び、丁寧に、書き上げてゆく作家さんたちからのプレゼント
って思う。感謝ですスバラシイ!


そもそも、”宿命”は、両親も、兄弟も、選ぶことはできない。その関係や、
その間に生まれることは、すべて宿命。変えられないもの、とゆう認識。

でも”運命”は変えられる。後天的なもの、と少なくともワタシは思う。

たとえ同じ環境に育っても、ココロひとつで、モノの見方ひとつ次第で、
どうにでも変わってゆく。それも、いろんなヒトの影響もうけてゆくから
なおさら。


「運はひきよせるもの」、と父に教わったことがある。
そのためには、常に敏感に、アンテナをはっておくこと。
そして、そのためには自分がどうしたいのかを明確にしておくことが要。


「はじまりは、ほんの小さなことで、でもその積み重ねで、
気がついたときには、ヒトの運命は、大きく左右に分かれている。」


そういうことも、また本から学びます。
















宿命

2006年01月27日 | Weblog

ようやく読破しました、東野作品 ”宿命” コチラ


普段なら一日もあれば読んでしまうくらいなのに、お風呂の中とか、
寝る前とか、お昼ゴハンのときに、ちょこちょこ、ちょこちょこ読む
しかなくて、今日で残りを一気に処理 ふぅ。


早く先が知りたくて、ほかの事に集中できなくなるけど、
当然そうもいかないから、ある種のストレスだったわ(笑)


そんなストレスから解放される時間をワタシに下さったのは、
なんと!”風邪さん”でした。ついにカゼッピキ。トホホ。


ノドに何かが住み着きはじめて、でも一度立ち退いて頂いたのに、
それがまたいらっしゃった。ここ2日、再度ノドに違和感...。
追い出し作戦を決行していたのに、ついに、負けてしまった模様...。


咳は止まらないわ、声はおかまちゃんだわ、寒気はヒドイわ、熱もでるわ、
ついに発症されてしまい、やむなく本日営業停止...


でも今日一日でなんとか復活して、明日は今日の分もお仕事しなくてわ...。


体調管理も、ワタシの責任。
自己管理もできないようじゃ、プロフェッショナルには程遠いですものね。


そんなわけで、昨日の夜から読んで、寝て、読んで、寝てを繰り返し、
お昼ゴハンを食べようと、野菜たっぷりお鍋を作成し、調子がすこしいい
みたいなので、ついつい美雨にカキコしたわけです、ハイ。


でわ、続きもどうぞ





















体組成計

2006年01月26日 | Weblog
今のところ、週1ペースで駆け込む  今日は岩盤浴DAY。


コツ(?)も覚えたので、しっかり水分取りつつ、水分出しつつ、
90分くらい、汗かきコース堪能してきました。アツイ。

とても空いているから、石のドームでは、まわりに支障のない程度のポーズで
ヨガも併用。なんちゃって、ホットヨガ。


呼吸を深ーく、深ーくしていると、発汗の仕方もちがうみたい。


ふぅ、とヒトヤスミしようとしたら、なんと体組成計発見!

① 体重・・・ウフフ
② 身長・・・163cm
③ へそ高さウエスト・・・ヒミツ
④ 性別・・・オナゴ
⑤ 年齢・・・27っす。 

どれどれ、と入力していざ測定してみると・・・

①BMI
②体脂肪量
③内臓脂肪量
④筋肉量(全身、腕、脚)
⑤骨量
⑥水分量
⑦基礎代謝量

上記7項目が、ぶわわわと、プリントアウトされて出てきたの。

こうゆうのはじめてで、骨量とか少なかったら、カルシウムとビタミンDを
摂取しなくちゃだナ・・と思っていたのに、


いざ診断  ワタクシめちゃめちゃ健康体!


すべてにおいて、標準平均を上回っていて、逆に体脂肪、内臓脂肪ともに
標準平均以下で、いいみたい。ヨシヨシ。

でも、一番意外だったのは、
なんと!腕の筋肉量が標準をはるかに超えていたのだ!


   8段階、レベル6 


バッティング通い過ぎ・・みたいです。反省・・・












東野圭吾

2006年01月25日 | Weblog
今日の推薦図書は、これ  
 

”ラストを先に読まないでください!”と書いてある本の表紙が
ふやふやになってしまった・・東野作品「宿命」


読みはじめたら、いつものように歯止めがなくなって、
一時間以上もお風呂に入りながら読んでしまいました...。
気がついたら、こんな時間!そして、本はふやふや。


4つ下のまりちゃんとワタシは、東野圭吾の作品を語り始めたら
もう誰にも止めらないくらい、アツイ。


今日も、「白夜行」の原作について、とあるくだりで、2人の見解が
分かれていて、互いの意見を交わしては、そう読むかぁ!とお互いで
納得したりして。もう昔から、何度も読み直してしまっているくらい。

最近ドラマ化されたみたい。あの原作を、あの作風をどのように映像化
されているのかは、とても興味深い。テレビはあまり見ないほうだけど、
頑張って木曜は早く帰って一度はみてみたいナ。


まだ「宿命」を読んでいなかったワタシは、今日まりちゃんと話した後、
別の用事で本屋にいったのに、すごいタイミングで目に飛び込んだのだ。
あ!呼んでる!と思い、即お買い上げ。


もともと高校生のころは、ポールリンゼイ、B・コンフォートなどなど
とりわけP・コーンウェルの検屍官シリーズがダイスキで、本気で
検屍官を目指そうか考えたくらい(笑)ミステリーがスキだったの。


あれこれちりばめられている材料を元に、犯人を推理していくのが、
何よりも楽しくも、わくわくする作業で、時にピタリと当てることも。

時に先もみえずに、本気でこわくなったりして、物音にびくんとして
しまうくらい、ひたすらその世界に入り込んでしまうタチっす...。お恥ずかしいっす...。


でも、東野圭吾は、いつも予想もつかずに、あっという間にどこかに
連れ去られてしまう。なす術なし完敗


話の組み立て方も、だいぶコツを覚えたはずなのに、やっぱり
犯人にたどり着けなくて、ただただオモシロイ!やられた!と
圧倒的に負けっぱなし。


今回の「宿命」もどうなることやら。タノシミ!
次回の推薦図書になるといいわ。


今日は、東野作品で見事完敗だった、”容疑者Xの献身”を推薦


ご賞味あれ


師匠

2006年01月23日 | Weblog

ワタシには師匠と仰ぐ人がいる。


彼は20数年もの海外生活にピリオドをうち、日本のとある大学の
Professorとして迎えられる。

何も知らずに、ただ講演にでも訪れただけだと思った初対面のワタシは、
無邪気に、いつごろアメリカにお戻りですか??と問うた。
なんでも教授就任の祝いの日だったらしく、
回りのお偉いさんたちが慌てふためいた光景いまでも忘れない


あとでこってり怒られたし。そんなにスゴイひとだと思わなかったもの。(笑)


彼はそんなアホなワタシが気に入ったのか、どういうツテか直接、電話を
かけてきてから、それから、もうかれこれ三年の付き合い。


本当に誰よりもムスメのように可愛がって貰っているし、人生の厳しさ、
素晴らしさを知った上での言葉に、いつもブレがナイ。


彼こそバランス感覚の神様


本質を見極める目、その問題をいかにクリアするか、
その最善を素早く見つけては即行動する。

彼のためならと国内外、力になるひと数知れず。
見た目温和でGentlemanなのにめちゃめちゃアツイし、人望もアツイ。

しかも、洞察力も優れているのか、とてもタイミングよく、
しかも、ワタシの性格を知っているので、本当にさりげなく
手を差し伸べてくれる。絶妙。

いままで何度となく、救ってくれた恩師である。感謝


あらゆることをどう乗り越えていくのか、彼をみて学ぶことは多い。

自分でみつけてゆくための回り道も、必要なことだけれど、
わざわざ回らなくてもいいところがあれば、それは教えてあげれたらって。

安心して、どんどん切り開いてゆきなさいといつも教えられてる気がする。


今日ロスに住む友人、Miraから、BFとお別れしたとのメールが。
仕事の関係で、どうしても続けてゆくことがむつかしくなったと、彼女。
彼女自身も今、とても大事な時期で、あらゆることが重なってしまって
より精神力が必要となる。


”Life has a way of making things work out.”


言葉の使い方、選び方で、ワタシはヒトに惚れこんでしまうことが多い。
この言葉を聞いて、ワタシのまわりには、そうやって物事を捉えては、
人生を切り開いてゆくヒトがなんて多いのだろうと、
またウフフ、とうれしくなってしまったのでした




明日もいい日でありますように!










SNOW SNOW

2006年01月22日 | Weblog
高校生の頃 

先生にも可愛がられ、友人にも囲まれて、BFも、好意をよせてくれる男友達もいた。
勉強もできたほうだし、いつも楽しそうに過ごす女の子のようにまわりには写っていたと思う。


でも、いつもあらゆることを深く考えては、最初のころは加減も知らずに、
考えすぎてしまってココロが痛むことも、抜け道が見つからなくて、
泣くことしか出来なかったこともあったの。


でもそんな一面を家族以外に見せたことは、一度たりとも、なかった。
結局、解決するのは自分自身だもの、相談されることはあっても、
誰かに相談する必要なんてないって。


今思うと、見せられなかったのだ、と思う。
そんな思いや一面をわかってくれると思わなかったし。

でも今思うと、わかってほしかったから、辛かったのかも
しれない。矛盾していたのだと思う。


ワタシの中にはいつも2つのワタシがいるような感覚がある。
二重人格ではない...はず(笑)


片方に傾き過ぎると、わざと重心をずらしては、またバランスを戻す。
でも基本は片方だから、なかなかもう片方が表面にはでてこない。


目の前が真っ暗になって、前に進めないくらいへこむこともある。

好き嫌いもおそろしいくらいはっきりしているし、
真面目だけど、それと同じくらい不真面目も持ち合わせている。


でもそうは全く見えないと、多くの人はゆう。


今はある意味それも含めて、楽しんでいる。
イメージをいい意味で裏切って、打ち破ってみると面白い(笑)



”あれから僕たちは何かを信じてこれたカナ。from 夜空ノムコウ”


自分を信じれるように少しはなったかナ。信じたいと思う人たちにも出会えた。
両方のワタシを当たり前に受け入れてくれる人も数は少なくても会うことができたみたい。


あのころはココロが落ち着く居場所がなくて、シーソーのように両方のワタシが
顔をのぞかせるけれど、そのバランスを取る術を知らずに、押し殺すしかなかった。


だから、学校の帰りみち、立ち止まって、静けさに身をおいて、雪に包まれてみると、
寒いはずなのに、その日の余分なココロも白く洗われて、温かいものが満ちてきて、
押し殺していたものもゆるんで、ひどくほっとしたのだと思う。


あの頃のワタシに大丈夫だよって、教えてあげたい(笑)
でもあの頃のワタシが悩んでくれたから、今のワタシがいるのかナ。


夜の雪に触れて、そんな昔のワタシに何かを教えてもらえた気が
したよ。大事に引き出しにまたしまったおこうって思う。


Life is like a boat! おやすみなさい