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かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

Philadelphia Summer Championships 2016(1)

2016-07-16 22:32:05 | フィギュアスケート
表題の大会は、現在ペンシルベニア州アストンにて開催されている。
例によって、この大会にピーター君が出場している
出場者のリストがないので確かなことは言えないが、
デヴィッド君やニック君も出場しているようだ。

最近、わたしの好きな(元)選手=先生がFacebookにアップした写真で、
墺国の選手たちが何週間かアメリカに練習のため訪れていたと知った。
彼らの所属しているクラブのページには、もう少し多くの写真がアップされている。
おそらくジュニア以下のカテゴリと思われる女子4人と、シニアらしき男子が1人渡米したようだ。
最初写真を見たときは、男子と身長差のかなりある女子が並んでいるので、
新しいペアかダンスの選手たちかと思ったが、
その男子は今季からシニアに上がる選手で、シンクロナイズドスケーティングの選手でもあった。
以前アイスチャレンジや選手権で見たときは、3回転ジャンプが跳べなかったように思う。
(このように、墺国男子は先生が引退し、Kさんがペアに専念してからは著しくレベルが下がった
まともに3回転が跳べる選手がマリオ君かマヌさんしかいない
(追記:ジュニアには一応3Lzの跳べるルク君がいるので、今後はそちらに期待するほかない)

その写真を見ると、ニック君はちょっと人見知りをしているような気がする。
年長のピーター君とデヴィッド君はにこやかな表情である。
(余談ではあるが、デヴィッド君が一緒に写っているのを見て、まだ現役でいるのを確認できた

クラブがアップした写真の中には、スケートリンクの客席で撮したものがある
それは、表題の大会の客席である。
ニック君が写っていないので、たぶんインターミディエイトの試合中だと思われる。
デヴィッド君は、昨年みんなでお揃いで作ったと思われるグレーのトレーナーを着ている。
ピーター君は3月の国際大会の際に支給されたUSAジャージを着て、
前列に座っているのだが、その表情がややドヤ顔であるのが気になる。
そんなところまで先生をまねなくてもいい

上州くん安全・安心メール

2016-07-14 22:44:49 | 日記
表題は、ぐんうま県警が送付しているメールである。
内容は、その名のとおり、安全にかつ安心して日常生活を送るための情報が載っている。
何年か前に、出張でぐんうま県警本部を訪れたのがきっかけで、受信するようになった。
題名の『上州くん』とは、ぐんうま県警のゆるキャラで、男の子の馬が警察の制服を着ている
他にも女子の『みやまちゃん』がいる
あえて言うまでもないが、婦警の制服を着ている。

このメールは、地域を選べるので、自分の住む自治体と以前住んでいた自治体(家族の勤務地でもある)の情報を受信するように設定した。

現在住んでいる市の防犯情報は、
不審者情報
振り込め詐欺に注意
といった物騒なものが多い。

マイホームタウンK市(仮名)の場合、
熊の出没について
猪の出没について
野生の猿に注意
その他の野生動物に注意(例を挙げると鹿など)
などという情報が多い

K市がとんでもない田舎だと言いたいわけである
もとから市の面積の3分の2が山だったが、
合併によってさらに山が増えた
この山に色々な動物が住んでいる。
おそらく、ライオンや象といった大型動物以外のあらゆる野生動物が住んでいると思われる

警察といえば、大阪府警の警察官募集のポスターが面白いと言われている。
個人的には「ごめんで済んだら警察いらんわ」のポスターが気に入っている。
その点、ぐんうま県警の募集ポスターというか募集要項の表紙は常識的で、あまり面白くはない。
(それが普通だ)


あついぞ!ぐんうま

2016-07-07 22:07:35 | 日記
表題は、隣県のK谷市のキャッチコピーのパクリである

わたしの住むぐんうま県南部は、夏の暑さで有名である。
今日の伊勢崎市の気温は37.9度だったそうだが、体感的には39度を越えていたように思う
朝、出勤する時点で暑いと思ったのだが、
9時ごろには既に危険なほどの暑さになっていた
ケチなわたしの職場でも、朝からエアコンがフル稼働であった。
そして、昼食のお弁当のご飯が程良い暖かさになっていた(←それは危険なのではないか)

ところで、わたしの住む自治体にはアメダスがない。
そのため、実際の気温がわからない。
近隣の伊勢崎や館林などの気温から割り出すよりほかない。

帰宅する頃には、冷たい風が吹いていたので、夕立があるかと思ったが、何も降らなかった。
自宅のわたしの部屋は西向きのため、壁が昼間の熱気を蓄えていて、
未だに暑い

話は変わるが、ここ数日歯が痛くて困っている
虫歯ではなく、知覚過敏である。
暑さのため睡眠不足になっているため、普段は何ともない歯が痛み出して、
熱いものも冷たいものもしみて困っている。
だからというわけではないが、食欲も落ちて、
体重が1キロ減っていた。
こんなことで痩せても嬉しくない

Chesapeake Open 2016(続)

2016-07-03 22:14:45 | フィギュアスケート
今日になって、ボルチモアのスケートクラブ(主催者)のサイトにリザルトが載っていた

インターミディエイトの2位は、やはりニック君であった。
1位(どうも見覚えがあると思ったら、イリヤ・マリニン君だった)の子とはだいぶ差が付いたが、
初めてのインターミディエイトで表彰台に乗れたのは良かった。
ショートでもフリーでも3Tを入れてきたが、プロトコルを見る限り、
どちらも転倒したようである

ピーター君のプロトコルを見て、やはりフリーでは3Lzで転倒したとわかった
海外ボードのレポでは最初のジャンプが3Fー1Loー3Loだということだが、
プロトコルでは真ん中のジャンプが1Tになっている
プロトコル通りだと、3つ目の3Loが跳びにくいような気もする。
そして、少し減点になっているのは、最後のジャンプの着氷がうまくなかったからだろう。
フリーの得点は106.57だった。
2年前の夏、初めてノービスの試合に出た頃は、フリーで52点だったことを思えば、
よくここまで点数が取れるようになったものだと思う。
(たぶん、スピンやステップがかなり上手くなったからだろう)

しかし、真の驚きは、ショートのプロトコルにあった。
最初のジャンプが3Aだったのだ
減点されていることから、転倒したようだ。
さらに言えば、回転不足(アンダーローテート)を示す印も付いている。
失敗したとは言え、いつの間に3Aを習得していたのだろうか。
先生は、自身の現役時代もそうだったが、
完璧にできるようにならないと試合にそのジャンプをいれてこない
今年の1月には、ニック君が3回転ジャンプ(3T)を、デヴィッド君が3Sを習得したとSNSに書いていた。
さらに、3月にはトニー君が4Tを跳んだ動画もあげていた。
ピーター君はまだかと思っていたら、まさかこんなことができるようになっていたとは…
昨季あれほど苦労したLzも、フリーでは(1つ転倒だが)コンビネーションで跳んでいる。
あとは、コンビネーションの2つ目が3回転になるともっと点数が取れるだろう。

なお、わたしの知る限りでは、先生は現役時代に試合では1回しか3Aを跳んでいない
2011年の国内選手権でのことで、しかも転倒している
自分ができることと、教えることとは別だということなのだろう。

Chesapeake Open 2016

2016-07-01 22:22:29 | フィギュアスケート
スケオタ的には、発表されたばかりのGPSのアサインについて書くべきだろうけど、
他の詳しい皆さまが書くだろうから、あえて触れない
とりあえず、応援している墺国ペアが1試合だけとは言えエントリーされていて良かった

表題の大会は、先週アメリカのボルチモアで開催された。
北米ではよくある、スケートクラブ主催のサマー・コンペティションの1つである。
この大会に、ピーター君とニック君が出場した。
詳しい結果はまだクラブのサイトにも載っていないが、
海外のボードには(主にダンスの結果なのだが)ざっくりとした結果が載っていた。

ニック君はインターミディエイトに出場し、
大会のTwitterに掲載された写真から判断すると2位だったようだ。
その写真は表彰式のものだが、
表彰されている4人全員がなぜか顔を腕で隠しているので、誰だかよくわからない。
わたしがニック君だろうとあたりをつけた根拠は、
いつも着ている水色と白のジャンパー
髪の色と髪型
である

ピーター君は、ジュニアに出場した。
アメリカの2016~17シーズンは、ノービスからジュニアにかなり多くの選手が上がりそうだ。
今年1月の全米選手権に出ていた12人のうち、
わかっているだけで7人、色々な大会のジュニアの部にエントリーしている。
予選で落ちた選手の中にも、今季ジュニアに昇格している選手がかなりいる。
プレオリンピックシーズンであることと何か関係があるのだろうか。

海外ボードの情報によると、
ピーター君はショートプログラムでは2位(1位は全米ノービス5位だったライアン・ダンク君)
フリーでは1位になったそうで、初めてのジュニアの試合で一番高いところに立った。
Twitterには、ショートとフリーの表彰の写真が載っているが、
こちらは顔を隠したりなどせず、普通に写っている(それが当然の態度だ)

ピーター君は、フリーでは3-1ー3の3連ジャンプを決めたそうだ。
詳細は、3Fー1Lo-3Loという、難易度が高い組み合わせだ。
普通は最後のジャンプは3Sが多いと思うが、
全米でもトリグラフ杯でも着氷でステップアウトしているので、苦手意識があるのだろうか。
1回転倒したようだが、それは昨季苦労したLzだと思われる。

初めてのジュニアの試合でいい結果が残せたのは喜ばしいことなのだが、
フリーの衣装が黒ずくめというのはどういうことなのだろうか。
こんなところまで先生をまねなくてもいいと思うのだが