かへる 東の国探訪記

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恒例春のアイスショー(3)

2016-04-27 22:06:55 | フィギュアスケート
ピーター君とデヴィッド君は、他の男子選手(たぶんジュニア以下のカテゴリ)と一緒にグループナンバーを滑っていた。
おそろいの白いシャツに黒いズボンはまあいいとして、
なぜか全員が変な付けひげをしている。
ひげの形状から、どうもサルバドール・ダリを模しているようだ。
そして、この付けひげが一番似合っているのがデヴィッド君であった

ピーター君は、中盤より少し後にソロのプログラムがあった。
黒いシャツに黒いズボンである。
ニコラス君といい、どうして彼らは現役時代の先生のように黒ずくめ、もとい、
私服のようなスタイルで滑るのだろう
写真で判断するしかないが、今季のショートやフリーとは違うプログラムらしい。

デヴィッド君はショーの終わり頃の登場である。
このあたりは、年齢やキャリアを考慮した順番かも知れない。
ピーター君はフィギュアスケートを始めてから、まだ5年も経っていないのである。
デヴィッド君は、昨年12月に行われたクラブのショーでは、軍服のような素敵な衣装だった。
今回のショーでは、今季のショートプログラム(ムーンライトソナタ)の衣装だった。
長身で手足が長い彼は、何の衣装でも似合うのだが、
髪型がツーブロックというのはいかがなものかと思う。
特にジャンプやスピンの時に妙な感じになってしまうのである


金曜日と土曜日のショーには、ジョニーが出演している。
肖像権の問題などで写真をアップできないのだろうかと思っていたら、
木曜日の写真に数日遅れてアップされていた。
もちろんジョニーの写真もある。
2プロ滑ったのだが、その衣装が
赤の全身タイツ(腰のあたりにひらひら付き)
黒の長袖(練習着のような)に黒のスパッツに、黒の長い巻きスカート
というものであった。
さすがに彼の美意識は凡人とは違う

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