かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

こんな楽器を演奏できた

2016-06-07 22:08:13 | 日記
演奏できるとカッコいい楽器と言えば、サキソフォーンだ。
トランペットがそれに次ぐ。
しかし、わたしは喘息持ちで体格の割には肺活量が少ないため、
金管木管問わず吹く楽器は無理である

小学生の頃、ピアノを習っていた。
理由は、わたしが習いたいと言い出したのではなく、
母がどうしても習わせたかったからだそうだ。
3年間習ったが、バイエル卒業がやっとのレベルで、
中学入学を機にやめてしまった
上達しなかった理由としては
わたしの指が短い
左手と右手を別々に動かすことが苦手という不器用さ
があげられるが、何と言っても
わたしの家にはピアノがなかった
からだろう
週に1回、先生のお宅でピアノを弾くだけだから、上達しないわけである

なお、ピアノを習っていて身についたことは
楽譜を読めるようになったことである

そんなわたしが人様に自慢できることは、
チェロの演奏ができたこと
である。
高校生の時、部活動で演奏していたからであるが、
もちろん楽器自体は未だに持っていない。
当時、初心者用のチェロが12万円と言われたのだが、
今ではもう少し高くなっているのだろうか。
買いたいのは山々であるが、家族に騒音を叱られそうで実現には至っていない

チェロと言えば、わたしの好きな(元)選手の趣味がチェロ演奏である
彼の場合は、音楽学校(どうも中学と高校で音楽を専門に学ぶことができる学校のようだ)で学んだので、
わたしよりも遥かに上手なはずである。
ちなみに自分の楽器も持っていて、19歳で渡米した際にも持ってきたそうだ。
フィギュアスケートの才能が見いだされなかったとしたら、
今ごろはどこかのオーケストラで演奏していたのかも知れない。
それはそれで見てみたい気がする