かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

自然史博物館(9)

2016-03-09 21:41:49 | 旅行
そして、爬虫類の部屋の隣、27番展示室にいらっしゃるのがこちらの方々である

27番展示室は、両生類のお部屋であるが、嬉しいことに半分が蛙である。
このような記述でわかると思うが、わたしはカエラ-である
最初は蛙のぬいぐるみから入ったのだが、そのうち実物の蛙も好むようになってきた。
アマゾンなどの熱帯雨林にいる鮮やかな色の蛙も好きだが、
何と言ってもわたしの好みはニホンアマガエルやシュレーゲルアマガエルのような小型の蛙である。
ちなみに、蛙の標本を眺めているのはわたし…ではなくて、
旅行の際には必ず連れて行っている『けろ太君』である。
(この旅行記にも何度か登場している)

けろ太君が凝視しているものは、ヒキガエルの標本である。
思いがけず仲間に遭遇して、感動している図である。


楽しい27番展示室の隣の2部屋は、魚の部屋である。
26番は普通の魚からシーラカンスまで、25番は古代サメの部屋である。
ここで写真を撮らない理由は、わたしが魚の標本、とりわけ骨格標本が苦手だからである
この当時、自宅では巨大化した金魚を飼っていたのだが、それでも魚は苦手なことには変わらない


24番の部屋は、昆虫類の部屋である。
わたしは昆虫類もあまり得意ではない。
しかし、何億年も昔からずっと形態を保っている黒光りしている昆虫が出現した場合、
たいていの女性は「キャー、ゴキ○リ」と叫んで逃げるのだろうが、
わたしは叫ぶよりも前に叩くものを右手で探すか、新聞紙を丸めて筒を作っている
このようなきらびやかな蝶の標本もあるが、じっと見ていると模様がきれいすぎて怖い。