過去の記憶の中より 定山渓の猫

過去の定山渓の野良猫より。

（一部過去のブログから抜粋）
カメラを始めた頃は、被写体探しで色々なところへ行きました。
札幌市南区に位置する定山渓温泉
　当時、とある場所へ行くとたくさんの猫たちを目撃します。


当時は、全て野良猫と認識してましたが、つい最近になり、飼い猫も居たとの情報を耳にしました。
しかし、どうみても病気にかかったり怪我を負った猫もいます。

2012・10現在、車に引かれただろうと思われる前足と片目に傷を負った黒猫がいます。ほとんど目が見えない状態なので餌を差し出しても食べようとしません。
　
この子は見世物ではないので、カメラのレンズは向けませんでした

ここに行く方へお願いです。周りにはたくさんのカラスが居ます。カラスは、人間が猫に与えた餌を狙ってます。子猫などは、カラスの凶暴さを知らないと思います。子猫に限らず、ここの猫たちはカラスにおびえてます。
餌を与えたら、食べ終えるまで近くで見守って下さい。カラスが近寄らないようにするためです。カラスが怖いと思うのならば、食べ物は与えないで下さい。どうしても何かを与えたいと思うのであれば、牛乳を与えてください。



警戒心が強いのは、人間が怖いからです。人間に捨てられたのだから・・・

野良猫は、人間が捨てた動物です。野に捨てても野生動物にはなりません。同じ人間として、暖かい心を持って接したいですね。



野良猫に対する問題は色々あると思います。元とは飼い猫だった猫が、何らかの都合により野良猫になり繁殖しました。　猫好きな方もいれば、当然猫嫌い方もいると思います。　動物愛護法により、駆除することもできません。野良猫の一番の害としては糞害かと思いますが、それ以外の害は見つからないこともあり暖かく見守りたいなと思います