2年生の1号は、1年生の2学期からずっと、ばぁばに勉強を見てもらっています。
ばぁばは、元経理やさんなので、算数はお手のもの
。加えて、国語も得意
で、教え方も上手い!
というわけで、算数国語力が崩壊
している母は、すっかり安心して、ばぁばに
クルっとマルっと、1号の勉強をお任せしているのです。
(いや~、ズボラな母ですみませんすみません
)
が、現在、1週間の予定で、ばぁばがお里帰り中
。
当然ながら、ばぁばが戻るまでは、母が勉強を見てやらねばなりません。
そんなわけで、見たわけです。宿題、ドリルは、ほとんど問題なく終了。
そして、百マス計算。
ウチでのやり方は、百マス全部といて、それにかかった時間を記録する方法。
やり始めの頃は10分近くかかっていた百マスも、最近は2分10秒前後、
今の目標は1分台、ということは知っていたのですが、実際に百マスをやる
1号を見るのは、すごく久しぶり。
よーい、スタート!で、ものすごい集中力
とスピード
で計算し始めた1号。
後半は疲れたのか、集中が途切れたのか、スピードが落ち
、結果はいつもと同じくらいの2分7秒。
目標の1分台には届かず、間違いもたしざんで1問、ひきざんで3問あったので、
凡記録ってトコでしょうか。
・・・が。
母は実際に見るまで、2分ちょっとで、繰り上がり・繰り下がりのある100問の
計算をやる、ということが、どれほどのスピードか、理解していませんでした。
そのスピードの早いこと早いこと!!
前半50問を56秒で通過し、あまりの早さに、あり得ないものを見てしまった
可笑しさがこみ上げてきて、集中している1号には申し訳ないけれど、こっちは
笑い
をこらえるのに必死でした。
で、1号に
「久しぶりに百マス見たけど、2分ちょっとでやるのって、すごい早いんだね」
と言ったら「そうでもないよ」との答え。
謙遜かと思ったら
「学校でも百マス計算をやってるけど、1号より早い子は何人もいるから、
1号、別に早くないよ。いちばん早い子は、いつも2分切ってるし」という話。
今の2年生って、すごい!!