大穴
2014-03-05 | 趣味
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/19/ad27d4366c69164cf5832208a942e926.jpg)
昨年のクリスマス、同居のばぁば(カッパパ母)から
「クリスマスプレゼントに何が欲しい?」
と聞かれ、大人なんだから遠慮すればいいものを、
いい年して、しっかり趣味のものをリクエストした私。
シフォンケーキの型やらロールケーキの型やら、
ケーキ作りのお道具を色々いただきました。
ばぁばさま、ありがとう←いつまでも子供。
そんなわけで、年明けから挑み始めたケーキ作り。
ロールケーキは失敗しないので、どんどん作りたいけど
生クリームが高い(値段もカロリーも)。
シフォンも、しょっちゅう食べるのはカロリー的にはどうかと思うけど、
食感が軽いし、材料代もお手頃。ここはシフォンを極めたい。
そう思って、もう何度も作っているのですが、
必ず、底の部分に大穴が空きます。
底全体が上がるように、ぽっかりと。(写真参照)
焼く前に台から落として空気抜きしたり
そもそも、生地を入れる時、空気が入らないように流し込んだりはしてます。
焼いた時、「膨れた割れ目まで焼き色が付くように」とレシピに書いてあるけれど
うちのオーブンでは割れ目は真っ白のまま。
焼きの温度の問題?と思い、焼成温度を下げて、その分、焼き時間を長くしてみたり
何度か条件を変えているけれど、結果はそう変わらず。
他の可能性としては、卵白の泡立てすぎ・・・?
と思い、レシピの時間に頼らず、見た目判断で泡立てを短めにしてみたけれど
これも変わらず。
「失敗しない」と評判のレシピで失敗を繰り返す私。なんでー?!
でもクリスマスプレゼントでお菓子の道具をリクエストするのがすごいです。私だったら出来上がった現物をリクエストすると思います。
家族も「味は良いよね」って、あっという間に無くなるんだけど。
でも、最終目標は、ウチに来たお友達にお茶菓子として出したいのよ。
なので、やっぱり形が綺麗じゃないと
市販のシフォンって、底(ひっくり返した時の上の部分)が
円煉瓦みたいに、ちゃんとエッジがあるでしょう?
あれ、どうしてあんなに綺麗に型どおりになるのかなー?
まだまだ修行は続きそうよん