石鹸作り

今日は、アロマテラピーの先生が教えてくれる手作り石鹸教室に行ってきました

作ったのは、パームオイルをメインに使ったリキッドソープ…の素。
写真に写っている綺麗なオレンジ色は、パームオイルの天然の色だそうです。

写真右の箱に入っている塊状態のものが石鹸の元。これを、使う時に取り分けて水で希釈してリキッドにします。

溶かしたものが写真左のボトルに入ったものですが、色だけ見ると、何かすごい香りがついていそうに見えますね。
実際の匂いは、いわゆる純石鹸の匂い。市販のパームツリーオイルと同じ匂いです。
香りをつけたいときは、自分の好みのアロマオイルをボトルの中に数滴たらせばOKです


石鹸作りを教えてくれた先生は、定期で固形石鹸作りのレッスンをされているのですが、今日の作業前、先生手作りの固形石鹸で手を洗わせてもらったら、その石鹸は、手の中でまろやかに転がり、泡切れも早くて洗い上がりが滑らか洗面や浴室でツルツルと逃げ回る市販の石鹸とは、まるで別物でした。

今日、作ったリキッドソープの素は、少し寝かせなければいけないので、今日から使えるリキッドソープお土産分は先生が作ったものを分けていただいたのですが、家に戻って使ってみたら、これまたスッキリ洗えるのに、手がカピカピしなくて、むしろしっとり！なに？この気持ち良さ

固形もリキッドも、あまりにも使い心地が気持ちの良いので、今日を境に『手作り石鹸』が大好きになりました。
全身に使えるそうで、頭も体もこれ１本（１個？）で洗えるそう。なので、早速今晩、お風呂で試してみます。

ちなみに、石鹸を作る工程は、葛餅作りに似てました。そんなに長い時間ではありませんが、混ぜ混ぜしていると、どんどん素地が変わっていくので、工程が楽しかったです。
でもって、、小さな子供が見たら食べちゃいそうなくらい、すごーく美味しそうでした(笑)。