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1年間ありがとう『仮面ライダーW(ダブル)』

2010-08-29 14:20:03 | 仮面ライダー
本日、平成仮面ライダー第11弾『仮面ライダーW(ダブル)』が最終回を迎えました。
第1話から面白く、1年間毎週楽しみにしていた、1週間で一番熱中してた番組といっていいです。
それぐらいのいい出来。いい作品。いいライダー。
こんなに終わって欲しくなかった作品も珍しい。
前作『ディケイド』のアマゾン編にブチ切れ、最終回の放り投げ方に「いい加減にしろ」と憤ったのももはやどうでもいい。
これだけ後番組が面白かったんだし。
ライダーらしくバイクにも毎度乗っていたし(平成ライダーでは意外とここ軽視されててさ)
亜樹子や照井のキャラも最初はどうかと思ってたが、段々馴染んでいい掛け合いするメンバーになっていってたし。
こんな晴れやかな気分の最終回も久々。

47話&48話の翔太郎とフィリップの葛藤、仲間達の危機、翔太郎の決断、最後の変身といった燃える展開。
ヒーローはこうでなくてはというカッコいい展開を見せてくれた素晴らしさ。
もうね、最後の変身のシビれる事。もう何回も観ちゃったよ俺はw
やっぱりああいう展開は燃えますわ。
そして大切な相棒との別れ。あのシーンは本当に泣いてたらしいが、そうだろうなあ。
でも、それだけ菅田くんも桐山くんも入り込んでたキャラクターなのであろう。2人共カッコよかった。
ラスト、フィリップからのプレゼントを開け、メッセージを読み決意を心に決める翔太郎。
いやー、いいよ滅茶苦茶いいよ。本当にヒーローはこうでなくちゃいかんよ。

で最終回。
フィリップが居なくなって1年後。寂しそうな翔太郎の元へ1人の少年が依頼にやってくる・・・。
そんな感じで話は始まりますが、翔太郎のついフィリップを思い出してしまうところがイヤでも「帰ってきたドラえもん」を思い出す。既にたくさんこのネタ読んだけどw
わかりやすくいうと若菜がウソ800(エイトオーオー)の役割って事ですかねw
48話の仲間が次々襲われたりするとこは『探偵物語』最終回てのもあちこちで言われてた(そもそも『探偵物語』のオマージュは多い番組だけど)
先週はフィリップが翔太郎の体内で精神となって生き続けるんじゃねーかという『寄生獣』のミギーみたいになる様な事書いてた人も結構いたし、もうこれだけ色々物語があると何かしら思い出すのね皆w

でもそういう事を思い出しながらも、ダブルらしいカッコイイ終わり方をしてくれた。
フィリップと翔太郎の再会、それを喜ぶ仲間、そして変身(ここで主題歌!)、エナジードーパントを倒して「さあ、お前の罪を数えろ」といういつも通りのセリフを2人が語り、ダブルの1ショットでラストカット。

ああ、カッコイイ!!!!

もうね、本当に何も言う事ないです。三条さんはもっと特撮の脚本参加してほしい。本当に良かった。もうそれしか言う事はない。1年間本当にありがとう。最高だったよダブル。

TVシリーズは終わってしまったが、冬の映画が控えてるからそれに期待しよう。
今公開中の映画は最高にいい出来だし。

何度も書くよ、本当に1年間観てきて良かった。

『仮面ライダーOOO(オーズ)』も面白い作品であります様に。


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