KAGEブログ 光あるところに影がある

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二人で少年漫画ばかり書いてきた

2006-01-21 19:50:26 | 藤子不二雄
今日は横浜に出来たヨドバシカメラに行ってきた。
が、その話ではない。
帰ってきたら、郵便物が届いていた。
書籍の様である。「ネオユートピア」と書いてあった。

ようやくとゆーか何とゆーか、藤子不二雄ファンクラブの「ネオユートピア」に入会してしまったのだった。
実は数年前にスタッフの方や会員の方何人かと青森(地元なんである)の藤子F先生展でお会いしており、その時に連絡先を聞いて入会するつもりだったのだが、のび太並の不精な性格が災いして、結局連絡を取らないままにしてしまった。結構失礼な事をしたと、反省してる次第なんだが。
しかし、結局やっぱり入会したいと思い、今更ながら入会申し込みしたのである。

会誌は三冊いっぺんにやってきた。読み応えありそうだ。
会員証も同封されていた。会員番号が書いてある。
番号なんかで呼ぶな、私は自由な人間だ!
何の話だ。

会誌を読んで、やっぱりもっと早く素直に入会しときゃよかったと思った。
データの豊富な事。子供の頃、ケイブンシャの大百科やコロタン文庫を呼んでた時の楽しさにも似た感覚が味わえる。
何だか細かい特撮ネタがあるのも妙に気になるんだが(笑)。
40号の藤子トリビアは自分はアニメ関係については全く知識が無い事を痛感。
80年代藤子アニメは本当に見ていなかったのだよなあ、これも今更ながら後悔してるんだが。
だからって、他のを全部知ってた訳でもないが。
現最新号では、怪物くんを大特集。
実はシンエイ動画版藤子アニメでは唯一、一度も欠かさず放送を見てたのが「怪物くん」なのである。
本当に第1回目から最終回まで毎回見ていた。
映画も両方見に行ったぞ。

それだけ「怪物くん」は個人的に好きな作品なのである。
勿論原作も大好きだ。

白石冬美さんのインタビューも良かった。
ふと、思い出したのだが、カラー版の「怪物くん」が終了してしばらく経った頃、「オレたちひょうきん族」のオープニングコメント(一時期アニメキャラクターがオープニングナレーションをしてた)に怪物くんの役で白石さんが参加された事があった。多分、見てた子供は野沢雅子さんの怪物くんに慣れてたと思うんだが、家来三人組共モノクロ版の声優陣であった。
勿論、怪物くんの画がある訳じゃないし、バラエティ番組のお遊びではあるが、白石さんは久しぶりに怪物くんを演れて嬉しかったのかなと、ちょっと思った。忘れてるかもしれないが。
多分、番組スタッフがモノクロ版世代だったんだろうなあ。

これから、会誌のしっかりした作りに恐れ入りながら、じっくり読みたいと思う。
子供の頃、毎月コロコロコミックを楽しみにしていたくらいには藤子ファンなのだ私も。
少し離れた時期もあるが、今からでもその時期の保管はきっと出来るだろうし。
私は知識が偏ってるとこはあるし、普通藤子ファンなら知ってる事で知らない事もあると思う。
が、藤子不二雄作品への愛情は会員方に負けないくらいあるつもりでいるので、どうかネオユートピアの方、宜しくお願いします。


ネオユートピアの方がここを読んでるかどうかは不明だが(笑)。

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