図書館で借りた「中央線を行く、大人の町歩き 鉄道、地形、歴史、食」鈴木伸子著を参考に、新宿駅・東京駅を訪ねました。
新宿駅 七・八番線へ向かうとちょうど「特急 かいじ」が来ました。
あわててスマホを取り出し、何とか撮れました
「かいじ」の後
新宿駅で私(鈴木伸子)のとても好きな場所は七・八番線、中央線上りホームのもっとも下り寄りだ。
ここは駅のホームのなかでもホームの端っこからの見晴らしがとてもよい。
新宿の街を背景に、中央線や特急スーパーあずさ、成田エクスプレスや山手線、埼京線、湘南新宿ラインなどの各列車が駅に行き来する景色を眺められる。
そのまま、中央線快速で東京駅に行きました。
東京駅の中央線ホームはもっとも丸の内側の一、二番線にある。
地上三階と、この駅では一番高い位置にあるのでホームからの見晴らしは抜群。
駅構内のほかのホームも見えて、八重洲側には東北新幹線や東海道新幹線も見下ろすことができるのがいい気分だ。
一番線 線路の行き止まり
中央線にとって東京駅は始発駅。そのホームをもっとも有楽町寄りまで歩いていくと、頭端式といって線路が行き止まりになっている地点が確認できる。
ここから中央線の線路は始まり、快速の終点高尾や、その先で山梨や長野を経て最終的に名古屋まで行く。
二番線 線路の行き止まり
ふと思い立って0キロポストを探してみる。
0キロポストで、郵便は届かない。
0キロポストというのは、鉄道の起点を正式に表す標識で、東京駅には東海道新幹線や東北新幹線、東海道線などの0キロポストがある。
ふ~ん、今度探してみよう。
一番線ホームのなかほどに、赤煉瓦の土台の上に載った大きな0の数字。丸の内側の赤煉瓦駅舎のデザインに合わせた立派なものだ。
浅草橋駅にあやめが咲いていました
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