東海道23宿目 島田宿
越すに越されぬ大井川
川会所や番宿が当時を彷彿
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と唄われた大井川は東海道最大の難所といえるだろう。大井川は徒歩(かち)渡しの川。川幅が広く、水量も多いので川留めになることが多く、28日間留められた記録がある。そのような時は島田宿始め周辺の宿場は旅人でいっぱいになったという。
清水屋
清水屋で細君は酒饅頭を買いました。
帰宅してチンして食べました。
松江藩主松平不昧公の助言で一口大にした小饅頭は甘い香りの酒饅頭。
ペットショップの猫。右のが可愛かったけど手を舐めはじめ顔を見せてくれなくなった。
大井神社
往時の旅人が川越しと道中無事を祈願したのが大井神社です。参道の石垣は川越人足が安全に感謝して一つずつ運んだ河原の石だそうです。
今回は時間が無くて寄らなかったのでいつか寄りたいですね。
左の大井川川越遺跡に行きます。
ここは、しまだ大井川マラソンのコースになっています。
大井川渡し場手前には川越しを取り仕切る川会所(かわかいしょ) 休みでした。
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