風に訊け

日々の考え、趣味のサッカー、釣り、読書、音楽、アウトドアなどについてエッセイ風に綴りたいと思います。

年金もらえない?

2006年12月11日 | 釣り
先日ショッキングな話を聞きました。
友人の会社で401Kが始まるということで、
会社での説明会があったそうです。
ある大学教授が来て、制度について話したそうですが、
要約するとこんな感じです。

・日本人は過去100年で8000万人くらい増えた
・そしてこれから100年で6000万人くらい減る
・過去、例のないスピードで日本は高齢化している
・将来的に一人の若者が、一人の老人を支える社会になる
・ほぼ間違いなく、従来の年金制度は崩壊する

ということらしいです。
あな、おそろしや。。。

つまり、われわれの世代は年金がほぼ間違いなく、
現在のような厚遇は受けられないということらしいです。
そこで教授が提案したのが、「節約と貯蓄と資産運用」。
つまり、
僕も詳しくは知らなかったが、401kは各自、自分で決めた毎月数万円を給与から支払い、それを運用してもらい、
将来に給付してもらうということらしいです。
現在の年金制度は資産運用ではなく、僕たちの払っているお金がそのままお年寄りに渡るというもの。
そこには運用とかいう概念はないのです。

ですから、これからはお金を稼いだらそのままにするのではなくて、有効に運用しないと安心して老後を過ごすこともできないらしい。うへ~~、厳しい!

今の20代後半~30歳前後はみんなそうだと思うんだけど、受験戦争が終わったかと思いきや、就職難が来て、最近のニュースでは経団連が残業代を出さない方向で進んでいるとかあって。。。なんじゃこの人生は!!って言いたくなりますよ。

今のお年よりもつらい、ツライ、辛い戦後を生き抜いてきた方々だから、せめて老後くらいは安らかに生きて欲しいなと思うんだけど、そうすると今の段階の世代あたりがい一番いい思いしているのかなぁ。
高度成長期に働けば働くほど給料が上がって、
バブルでいっぱい稼いで、
年金もまだなんとかもらえそうだし。
うらやましい。

俺たちの老後はどうなるんだろうなあ。。。
せめて、みんなで子供たくさん生んで、人口維持しましょうよ。

12/2,3日 富津新港、片貝港

2006年12月11日 | 釣り
小潮、5名(立石、上原、大橋、館山)

12/2日   富津新港(2日)、実釣14:00~17:00 
       釣果〔俺:アイナメ32cm×1、20cm×1(ヘチ)
       他:カレイ15cm×3枚、アイナメ25cm×1(投げ、ブラクリ〕
     
12/3日   片貝港(3日)ぼうず






またまた立石一座で釣行。うちへ来るまでに道路の大渋滞に巻き込まれ、
到着が2時と出遅れる。
堤防は強風で波しぶきが強いのもあり、断念。素人集団では危険なので、安全な港内へ。
前回探れなかった富津新港の船だまりにて開始。
この船だまりは広さもあり、なんともいい雰囲気。かつて釣友が40オーバーをあげた波崎港にも似ている。
これはいいのでは、というなか、手前角にてコンコンとあたり、しばらく我慢し、3度目の大きな引きでグッとあわせると乗った!
開始15分で良型ゲット。32センチ。サイズよりも抱卵の太い魚体がうれしい。
その後、探りまくるも1本小型追加のみ。
強風のため、日暮れにて終了、宿泊先へ向かう。

2日目、リーダーの体調不良もあり、電車で東京へ帰る組と分かれる。
昼過ぎに外房へ。
まさかのぼうず。。。
まわりではテトラのアイナメもあんまりあがっておらず。
港内のギャング釣りでなにかががつれていた模様。

ふぐのあたりがちょっとあっただけとなった。
もういかない。。。