風に訊け

日々の考え、趣味のサッカー、釣り、読書、音楽、アウトドアなどについてエッセイ風に綴りたいと思います。

2007.07.22 横須賀長井港 ルアー仕立て シイラ・カツオ狙い

2007年07月30日 | 釣り
船である。
伊達氏の結婚式以来集まった、伊達・鈴木・鴨野・門辺の面々は前日16時に横須賀中央のビジネスホテルに集合。
すっかり横須賀の居酒屋に身も心も潤され、翌日に備える。

さて夜が明けて、いざタクシーで長井港へ。あいにくの雨だがモチベーションはそんなに下がらない。夏の雨ならなんとかなる、と甘く見る。
しかし船に乗ると、次第にゆれと寒さで気分が悪くなり、かなりナーバスに。
「帰りたい・・・」図らずもそうかんがえてしまった。。
ゴアテックスのカッパを着ているのだが、なにせ古い。学生時代から10年以上も使っている。だから、どんどんしみてくる。なかなかポイントが見つからないのか2時間も走っている。寒い。とっても寒い。7月とは思えない。カッパを通ってきてしまう雨が全身の体温を奪っていく。寒さでハイポサーミアになるかと思ったとき、船が速度を緩めた。

慎重に鳥山を追いながら、いざキャスト!
サバだサバだ!
40~45センチの大型のサバがヒット。急に戦中が活気づく。
さっき前冷え切っていた身体も急に血液が流れ始め、ブルブルと温まってくる。

その後はどんどん鳥山を追いながら、サバを釣っていった。しかしカツオがこない。
サバはあっという間に二桁になる。
しかし一匹がでかい。後半30mの深さで釣り上げたマサバ(それまでナブラを追っていたのはゴマサバだった)は1kgくらいあるのではないだろうか。
シーバスロッドが弓なりになる。

船をおりたあとで船長の言葉を聞くと、どうも僕らの持っているタックルを見て、サバしか釣らせてくれなかったようだ。
「シイラやカツオだったら、折れるよ。うん、間違いない」といわれた。

後は青木丸さんちでおでんを振舞っていただき、シャワーまで浴びさせてもらい、帰途に着く。

マサバは新鮮なうちにしめさばに。適度に脂が乗っており、美味であった。
※ベイトになるはずのマイワシも、おみやげにいただいたが、これがめちゃめちゃ旨かった。



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2007.07.07 三春町岸壁 イシモチ・アナゴ狙い

2007年07月30日 | 釣り
釣友・K氏と三春町岸壁へ。氏の仕事終了を待ってからの出勤。
現地着16時ごろ。半夜釣行でイシモチを狙おうという試みである。
開始1時間、となりのサビキにカタクチが鈴なりになる。
我慢できなくなった僕は、すぐ裏の釣具店へ。
入れ食いだ。。。
面白いほど入れ食いだ。
アンチョビも作りたかったので、釣って釣って釣りまくり。
K氏もずっと半笑いで釣っている。
結局日没までの二時間弱、二人で200匹の釣果。

その後は、本命はこず、カタクチイワシに救われた形となった。
その後、130匹ほど持ち帰り(残りはK氏)アンチョビにすべく2時間ほどかけてさばいたが、塩が甘くて腐ってしまうという災難にあった。。

やはり日本の夏は暑すぎるのか。
すなおに目指しか煮干にでもすべきであったか。