MAKURA-NO-SOUSHI

「小納言よ、香炉峰の雪いかならむ」と仰せらるれば、
御格子あげさせて、御簾を高くあげたれば、笑はせ給ふ。

映画2作、ライブビデオ、感想一気にUP

2008-02-18 21:46:13 | Weblog

さっき、実家の近くにあるタバコ自販機行ったら
自販機ごと撤去されてました 涙
この時間では、コンビニまで買いにいけません
(最寄のコンビニまで徒歩15分かかります、暗いし寒いし無理)
明日の朝、会社の研修行くまで完全なる禁煙です。
耐えられるかしら…


さて、映画の感想からいきますね。


『アース』は、会社の健康診断のあとMと待ち合わせまで時間があったので見てみました。
『DEEP BLUE』と同じスタッフが、今度は地球全体を撮った作品です。
ちょっとね、時間の関係で日本語吹き替え版で見たっていうのもあるんやろうけど
ナレーションが多いな、っていう印象でした。
映像は凄く綺麗だし見たこともない景色とかも多くて、
エベレストを風を使って飛んで超える渡り鳥とか、
象が水の中を泳いでる姿をとった水中カメラの映像とか、
本当に地球って凄いなぁ、って思いました。
ただ、ちょっと一つ一つの場面が細切れで、もっと深くじっくり見てみたいな、とは思いました。
『DEEP BLUE』は海の中に焦点をあててたけど、
『アース』は地球全体だから色々手を出し過ぎた感があります。広く浅く、みたいな。
あとね、終わり方がね、ドキュメント映画だしラストはそう締めざるをえないんだろうけど、
人間たちで地球を守っていこう、みたいな締め方でね。
いや、聞いてないからって思っちゃうわけです。
最近多いじゃん、
環境破壊はダメって言ってるアイドルとか               (コラ)
戦争はやめようって言ってるロック歌手とか。             (コラコラ)
映画とか音楽でそれらを訴えることは素晴らしいことだとは思いますが、
私が↑を楽しむ時に説教はぶっちゃけ聞きたくないんです。
製作者が訴えたいことがあるから、映画なり音楽なり作ったりするわけで
だからそれを聞きたくないとは何事じゃっていう感じですが。
好みに合わないのはしょうがないじゃないか 涙
ま、そんな感じの映画でした。
環境破壊はダメって言ってるアイドルも戦争はやめようって言ってるロック歌手も
普段は大好きですよ、念のため。 


続いて、『KIDS』 (ネタバレあるかも?見る予定の人は飛ばして)
こちらは、映画のなんかの予告?広告?で、あらすじ読んだときに
あ、いいかも!好みの設定!って思って、さらに主演が徹平ちゃんじゃないですか。
見るしかないな、と。
でもこんな設定どっかでみたことあるな~と思ったら、原作は乙一さんでした。そりゃ知ってるわ。
多分、私が始めて読んだ乙一さんの本に収録されてた気がする。
気がする、だけでストーリーもラストも全く覚えてなかったんだけど 爆
久しぶりに、ラストが読めない映画を見ました。ちょっとドキドキしました。
映画館で泣いたのも久々でした。もうね、徹平ちゃんが健気すぎて自分も優しい気持ちになりました。
もっと悲惨な終わり方もできたんだろうけど、ハッピーエンドで終わってよかった。
原作はラストが違うらしいので読みなおしたいな、と思ってます。


よし、映画の感想OK。


次、
ライブビデオの感想はね、正直まだ1回しか見てないのでなんとも…
(全収録時間4時間以上だし、買った次の朝こっち帰ってきちゃったし)
なので、内容如何はまたじっくりみてからUPしたかったらします。
楽器もいいけどやっぱダンスもいいな、って思いました ←この節操なしが
ナポリタンを連続で見るのは結構ツライ… 笑

ただね、なんつうーかね、ツッコミどころがね、凄くてね、
まず、DVDを外箱から取り出した瞬間、細い色とりどりのボーダーなジャケットが。
どっかで見たことあるぞ、これ。
バラード終わりに回るミラーボール、ラブソング終わりに降る白い羽根、
どっかで見たことあるぞ、これ。
極めつけに、浮かび上がる7色の虹……。
メンバーインタビューでは誰もが口を開けば「虹が~」「虹を~」「虹で~」

か…考えすぎですか?被害妄想ですよね?そう思いたい。
でも、これ意識するなってほうが無理あるんだ…





こんな感じで、のんびりUPしていきます。
ちなみにこっち帰ってきて、まだ雪の降らなかった日はありません。(積もってはない)
結構もう雪はいいです 苦笑

 


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