スマイリー金さんのHappyHouR

梅雨です。天パーなんで湿気の多い時は嫌いです。花粉症だから乾燥してる時もヤなんですけどね。とかく、この世は住みにくい。

お受験かーさん

2006-02-01 22:52:50 | ボチボチ日記
今日は、めずらしく朝の通勤ラッシュの電車で東京へ。―――
毎朝こんな電車でお勤めご苦労さんです皆さんて感じ。
偉すぎるわ、ニッポンのサラリーマン。ど根性やね。
すっかり疲れて、帰りは特急にしました。←根性なし。(写真は特急の車窓より)


なんで、そんな早く出かけたかっつうと、「筆記試験」だったんです。
去年の暇な時に新聞でみつけた「マルつけ先生大募集
「へー。うちで出来ていいじゃん、やってみっか。」と履歴書を送っておいたんですわ。

そのまま返事もないんで忘れてたら、今頃になって「筆記試験のお知らせ」
今や、こなしきれない仕事に悩んでるのに…。
仕事増やしてどうするんだよと思いつつも、とりあえず受けに行く私。←押さえが欲しい契約社員。いと弱し。

小学校3年生の添削指導なんで、筆記試験に向けて2号の教科書をちらり。
楽勝楽勝」←当たり前なんだが。

「国語算数はいいとして、社会の地図マークだけ見とくかな」(試験は国数理社)
夜布団で「文は学校で、卍が寺で、Vが畑で・…」と覚える。←意外と真面目。A型ですから。

てなことで一路会場へたどり着いた私。
「わ
開けてビックリ。おばさんだらけ。100人くらいいそう・…。ひょえ。
中に入れば、浮くこともなくすっかりオバサン集団に溶け込んじゃうのも悲しい事実。

「では2時間で4科目お願いします。」スタート

算数「50から200の間に3と5の公倍数はいくつあるか?」
「え・・・。」急にそんなこと聞くなよ。うーん。うーん。

社会「この数字から、何県か答えよ。人口○○人・面積○○平方KM…」
「Vは畑で…しかわかんないんですけど…」うーーん。

理科「水酸化ナトリウムとなんちゃらで中和したとき、どうちゃら」
「…」問題すら読みきれない…。

国語「このときのオオカミたちの心境は」
「しるかっぁ」←すっかりオオカミの心境。遠吠えしてもいいですか。

2号の教科書に載ってたのと、話が違うんだが…。磁石はどこがつく?とかヒヤシンスの育て方とか、そういうのは???
3年生のマルつけになんでこんな問題を出すのやら…。

このオバサンたち、みんなできるのかしら…。と思ったら、けっこうシャカシャカ書いてる…。あらま。
出来たと言って早々に帰る奴までいる始末。こやつら、なにもん?

試験会場を出て、携帯を見たら
「資料が来てるから取りに来い」と会社からメール。
「仕事頑張るのでこれからもよろしくお願いします。」浮気した私を許して。