旅の体力

最近めっきり体力の衰えを感じる今日この頃・・・


認めたくはないが（やっぱり）繁忙期に入ったらしい。
第一波にすでにダメージを受けていますorz



＊＊＊


そんな私ですが、旅の間はどこからか体力が湧いてきます。

シンガポール　→　香港　→　ソウル（am4:30着）

って

どこで睡眠確保しろというの！？

という強行フライトにも関わらず、食うもんはしっかり食べ（機内食）
ソウルに着くなりばっちり行動開始。


ミーハー？
（分かる人は分かるはず、『冬ソナの高校』らしい）



このあたり、古い町並みが残っていてステキです。
路地とか旧市街大好き人間としては要チェック。
向こうの方に何とも対照的な高層ビルも見えてて不思議な感じ！
偶然出会ったボランティアの日本語ガイドさんが一緒に案内してくれ、感激。
この歳になると一期一会の出会いにホロリとくるもんです。


で、ホテルにて友人たちと合流。
実は私、遡ること数ヶ月前にやらかしてます。
待合せを1時間間違え、二人を待ちぼうけさせた前科モノ
唖然とする２人の疲労を露知らず、悠々と登場した（自称）大物です。


彼女ら、大きい声では言いませんが

『かばりん、また同じ過ちを犯すかもよ・・・』

無言のプレッシャーが聞こえてきます（ごもっとも）


・・・そんなわけで慎重に慎重を重ね、無事のご対面（ホッ！）



＊＊＊


さて、ソウル初心者３人娘としましては、やっぱ観光もしとかんと。


初日は「夜更かしシャトル」というツアーに乗っかり
ソウルタワー、東大門市場（広すぎて全く歯がたたず）、カジノなど
めいっぱいソウルの夜を堪能。


深夜、ホテルに戻り、いざ数か月分の ガールズトーク・・・♪
と思いきや睡魔が襲い、あえなく撃沈。
せっかく久しぶりに再会した夜なのに、気ィ抜きすぎ・・・・？

胃袋強化

何てったって初ソウル。
胃袋１つじゃ絶対足りない、できれば３つくらい欲しい。
（あと、ついでに太らない体も・・・・・）


何せ３人で３冊のガイドブックを持つ私たち、
食事のための作戦会議 に余念がありません。

さらにグルメ情報に精通した韓国人ガイドさんの意見を取り入れ、
現地での新鮮な情報収集 も完璧☆


・・・・・・・・すんごい気合の入れようやな。

しかも、たいてい食事しながら
「次、何食べよっかー♪♪」
という会話がメイン。
目の前の食事に集中しようや（汗）



カルグクス　＠明洞餃子
すんごい行列でびっくり！
観光客も地元の人にも人気があるみたい。
ここのキムチが滞在中一番辛かった！！
辛いキムチ食べた後に、ちょっととろっとしたやさしい味のスープ。
飲み干したい。



プルコギ　＠（場所不明、ツアーでついてきた）
ゴハンに乗せて食べてもよし、葉っぱに包んで味噌をつけてもよし。
嫌いな人なんていないんじゃないかな～。



おかゆ（しかもエビと特アワビ）＆チヂミ　＠明洞栄養粥専門店
人生初アワビ。ちなみに朝ゴハンです、これ。
思ってたより柔らかいのね～！！
で、アワビ入ると「おかゆ」なのに味がすっごく濃厚。目ぇ覚めた！！
※アワビのおかゆは写真奥のほうなので見えてません・・・・



冷麺　＠明洞咸興麺屋
日本の冷麺ってやたらゴムゴムしてるなーと思ってたけど
ここのは程よい歯ごたえ。噛み切れる、飲み込める（笑）
味はホントあっさり、辛味ペーストと酢を入れて自分好みにして食べると、
暑い日でもするする食べられちゃう！！




ピビンバッ　＠全州中央会館
すっごく具沢山！ゴハンが脇役で主役は具、みたいな割合。
だからボリュームあるけど意外とヘルシー♪（ちなみにこれ夜食）
けどゴハンがちゃーんとおこげに変身、いい仕事してます。
おこげ最高。アイラブおこげ。



最終日、３人で熱く協議。
どれか一品、絶対また食べたいものは？


満場一致でその栄誉に輝いた逸品は

アワビのおかゆ　

オススメです！絶対また食べるぞ～（≧▽≦）

マシッソヨ！

ひとまず旅のご報告。
行き先は韓国、ソウル！




楽しすぎました！！
２人は日本から、私はシンガポールから現地集合・現地解散。
女三人揃えば、しゃべる、食べる、買う、食べるのエンドレス。
（「食べる」が一番多いけど。怖くてまだ体重計に乗ってない）


・・・これから繁忙期を迎える前に、思い切って行ってよかった。
ちょっと無謀とも思える日程だったけどf(^^;




誘ってくれた高校時代からの親友２人に感謝。
普段なかなか会えない分を取り戻す、とっても楽しい時間でした。

結婚しても、子どもが産まれても、おばあちゃんになっても
この３人なら変わらず一緒に笑い転げられる気がする！


旅行記は追い追い、ぼちぼちと。
まずは溜まってる仕事～（＞＜）

迷走ピザ屋

うちのコンドの前に、宅配ピザ屋の男の子がたたずんでいた。




路頭に迷える子犬のような顔をしてあたりを窺っている。
私がオートロックの門を開けて敷地に入ろうとしたら声をかけてきた。

「このコンドにセキュリティー（守衛さん）はいるか？」


自慢じゃないがうちのコンド、
「コンドミニアム（いわゆる、高級マンション）」の名はついているものの
セキュリティーは夜さっさと帰ってしまう。



夜だというのに、ピザ屋さんがセキュリティーに何の用？


ピザ屋：「このコンドの住人がピザをオーダーしたんだ。
でもその人はまだ会社から帰ってくる途中だから
セキュリティーに預けておいて欲しいと言っている」


セキュリティー、そんな役割も仕事の範疇なのか・・・orz
なんか同情。


ピザ屋：「だからさっきから一時間もここで待ってるんだ・・・」


私：「でも、セキュリティーたぶんもう帰ってるよ？」


ピザ屋＆私　「・・・・・・。」





さぁ、あなたならどうする？？





私：「そのお客さんに電話はしたの？」

ピザ屋：「携帯持ってないから、公衆電話探して電話したんだ。
でもセキュリティーがいないわけないだろ！って言われた」



いないんですよ、そのセキュリティーが・・・・。



私：「・・・・・・電話番号教えて。私かけるから・・・・」


私の携帯から電話をかけるも、相手は出ない。
めげずに２回目かけたらコール中にプツッッと切りよった！！！


知らない番号だからか出たくないのか？それとも打合せ中なのか・・・？




さぁ、あなたならどうする？？




ここでマメ知識。


こちらの国の方々は、

たとえ電話には出なくても
SMSの返信は超早い。
※SMS---ショートメッセージサービスの略。要は携帯メールね。


そんなわけで仕事中はSMSフル活用してます。
E-mail送って確認の電話してさらにトドメのSMS！！！ぜーぜーはーはー。


注文主の彼にSMSを送ってみたところ、やはり疾風のごとく返信が来た。

SMS：「この番号に電話して。●●●●-××××」



言われた通り電話すると、

注文主の彼の奥さんだか彼女らしき人物が・・・・・







コンドから出てきた＿|￣|○




！！！



買い物帰りで重たい袋を持ったまま家に帰れず立ち往生した数十分。
最後、ボスに電話をかけたいというピザ屋の彼に携帯電話まで貸した私。

『ピザ屋の恩返し、お好きな宅配ピザ無料！！』

・・・・・・

なんてあるといいけどなぁ（；´Д｀）←なんちゅー食い意地