シンガポール☆スリング

チェコに続き、海外気まま一人暮らしの社会人生活inシンガポール。たまに行く旅もやめられません♪

ヘイ!タクシー!

2006-02-28 | 事件(=ネタ)です!
シンガポール島内、わりと交通網は整備されています。
バスの路線もいっぱいあるし、地下鉄(MRT)も拡張続けてるし。

そんな公共交通機関に負けず劣らず利用率が高いのは
街中そこらを走っているタクシー

ちなみに仕事での移動はタクシーを使っています

『タクシーで営業活動』

なんだか聞こえはいいですが、こちらでは普通なんですよう(笑)


今日乗ったタクシー
①よくしゃべる中国系おっちゃん運転手

「日本人か?ここで働いてるのか?」
「朝のあいさつは何て言うんだ?」
「中国語は喋れるか?」
「給料どれくらいもらってるんだ?」←オイ
「日本人がよく言う『そうそうそうそう!』ってどんな意味だ?」

マシンガントークとまりませ~ん



ベンツタクシーwith女性運転手

「どちらまで?」
「どのルートがよろしいですか?」

おお、なんか対応がセレブ・・・←すぐその気になる

そして社内には心地いい音楽&いい香り。
ついつい・・・うとうと・・・・


同じタクシーでもいろいろありますなぁ
明日も運転手ウォッチングに精を出します(笑)

庶民の胃袋

2006-02-26 | kabarinの見たシンガポール(日常編)
シンガポールを語る上でハズせない場所、

それが『ホーカー』

平たく言えば、屋台の飲食店がたくさん集まった場所
これはかつて路上でバラバラに営業していた屋台を、
衛生上や景観の問題から(?)結集させる場所を決めたのが始まりとか。


こういう屋台を含めたら、
いったいシンガポールには飲食店がいくつあるのか
きっと途方もない数になりそうだ~
一生かかっても食べて回れない気がする・笑)


で、こちらがホーカーセンターの姿↓



老いも若きも男も女も
食べる、食べる、食べる!

食べ物がどんどん人の胃袋に吸い込まれていく様子に、しばし呆然・・・


・・・・いいやっ、負けていられません。参戦せねば


①まず場所(テーブル)確保(おすすめはポケットティッシュケースを置く)

②びっしり並ぶ屋台を見て周り、品定め

③人気店には行列、かと思えば隣は閑古鳥という
社会の厳しさをありありと目の当たりにします

④時間さえ許せばもちろん人気店へ(←ミーハーなんで・・・)

⑤セルフサービスの場合、
 支払い→料理ができるのを待つ→自分でテーブルへ運ぶ。
 そうでない場合、テーブルの番号を告げると
 あっぱれな記憶力
 で料理を運んできてくれます。ここでお金を払う。

⑥食べ終わったらいくら食べ散らかしても食べ残しても
 そのまま席を立ってOK。(ちゃんと片付けてくれる♪)


街中のホーカーは屋台とはいえけっこうキレイです。
観光客もこれならOKでしょう!
(しかし人気ホーカーだと1日中人が絶えません!
1日何食食べてんの?
というくらい、時間かまわず誰かが何かを食べています


※この人出でも負けてはいけませんっ



どんなものを食べているか、ちょいとご紹介♪

ケースに並ぶ好きなおかずを注文(もちろん指さし♪)すると、
てきぱきとご飯と一緒に盛り付けてくれます
最後におかずの汁をご飯にかけてもらうのを忘れずに・・・



専門店の割合もかなり高し。店主コダワリの逸品(?)
いやしかし、この食事、野菜率3%くらいですね・・・
(ローストダックの下に、ごく薄切りきゅうりが数枚・・・



飲み物専門店、デザート専門店もあります見逃せない!


何より庶民の味方というだけあって、予算も低予算でOK
さらにここで食べなくてもお持ち帰りOK

ホーカーなくして私の食生活は成り立ちません

シングリッシュ講座

2006-02-24 | kabarinの見たシンガポール(日常編)
       

ウワサには聞いていたけど、ここまで浸透しているとはっ
そしてここまで影響が強いとは!


「OKラ~!」
「Very spicy!」
「No choiceラ~Sorryネ~!」

といった語尾活用形やら、


「No need, no need!」(←文法間違ってる

「You didn't tell meヤ?why?」
(↑肯定文を無理やり疑問形に・・・しかも語尾に「ヤ」のおまけつき


といった通じればOK系など
(しかもこう言ったほうが通じやすい・笑)

バリエーションは豊富です



これらが仕事中にぽんぽん飛び交ってます。
・・・そして早くも飛び火ですってば・・・

なんていうか、英語のきっつい表現を和らげる効果があるのかなぁ。
ついつい語尾に『いらんもの』をつけてしまうぅ~f(^^;
「~ネ」は日系企業と関わりがある人だけなのかもしれないけど、
「~ラ」は世界的にも有名なシングリッシュですねー(笑)

初めてナマで聞いたときは感動♪(?)だったけど
(「あーー、これがウワサのシングリッシュ!!」という感じ)
まさか我が身に効果(被害?)が及ぶなんて(≧血≦)

人間はラクな方向に流れるイキモノなのですな~

ハマってる食べ物

2006-02-22 | 独断的おすすめ
残業して7時を越えただけでやたら働いた気分になる今日この頃。
(これまでどんな生活してたんや・・・

帰る前にダッシュで書き込んでみます(笑)


シンガポールで食べて思わず開眼した食べ物。
(ん?使い方がヘンだ。要するには衝撃的においしかった
地元っ子にもとても愛されている食べ物


それはコレ!

チキンライス♪と呼びます

日本人のイメージでは、チキンライスとは
ケチャップ味の鶏肉入り炒めご飯ですが、
(※オムライスの中身参照)

こちらシンガポールを含む東南アジア圏では
鶏スープで炊いたごはん&やわらか茹で鶏


この主役の鶏肉はどーーーーーーーして?どうやって?こんなに
しっとり、やわらかになるのでしょう


そして鶏のダシがしみて、ほどよく塩味のきいたごはん!


さらに味にアクセントを加えるチリソース








う~ん、全てがベストマッチ!






こんなのを5$(=350円)程度で食べられるんだから、
主婦も料理をしなくなるってもんでしょー(たぶん。あくまでも予測)

少なくとも私なら料理しないかもね。だって負けるもんね、きっと

ツボ的花柄

2006-02-21 | 独断的おすすめ
街を歩く時に、特に目的もなくプラプラするのが好きな私。

「あっちの道よさそ~」
「この裏通りどうなってるんだろ?」

そんな感じで王道ルートからどんどん外れていくこともしばしば
(しかも地図が読めない方向音痴なのでイタイ目にあうこともしばしば



しかし!
今日の散策は アタリ でしたっ



ご覧ください、本日のテーマはシノワズリ☆







細い道の両側に、小さなカフェやお店、同郷会館が並んでいるのですが
そこに使われている花柄のタイルがめちゃめちゃツボ

ひとり、夢中で写真を撮りまくる私。(←傍から見たら不審者



観光スポットとは言えないけど、個人的にググッときました、ググッと。
ANN SIANG ROADという通りです

今日はインドな気分♪

2006-02-19 | kabarinの見たシンガポール(観光編)
週末だもの、
ゴロゴロだらだらリラックスターーーイム!の朝10:00。


と思いきや・・・。






ピンポ~ン



『シャオチエ、●*#∧∩@!』(中国語)
部屋の掃除するんだからホラ、早く出てね!(←たぶん)






おおぅ追い出されました、私・・・・・orz
炎天下の中にポイッと放り出され、さてどこへ行こうか~







シンガポールにはいろいろな民族が住んでいて、
その出身地ごとにエスニックタウンをつくってるんだ

① インド人街
② アラブ人街
③ チャイナタウン
④ タイ人街


この中では、今日はインドの気分~♪
(というか、正直に言えばおいしいインドカレーが食べたい


バスに揺られること約20分





あいや~、ここはホントに印度だわっ




そこかしこからインド音楽がじゃんじゃん聞こえてきて・・・



さらに香辛料とかカレーとか、お香の匂いもぷんぷんする~
(すっかりそれらの香りともご無沙汰していたので、かなり強烈なパンチ!)




街なかにはヒンズー教の寺院もちゃんとあります


むむぅ、まさにその名に恥じないリトル・インディア
(本物のインドと違うのは、リキシャ&野良牛がいないことかな~・笑)
(あ、あとさすがに人もギラギラしてません。穏やかです。)



お店のおじさま(インド人)と目があったので、食堂にフラリと入ってみる。


中国系の兄ちゃん(お客)が、「ここのビリヤニ(ピラフ)うまいよ~」と言うと、
店のおじちゃんはうれしそうに「そうだろう、絶品だぞ~」と。

ここは「リトルインディア」だけど、いるのはインド人ばかりじゃなくて
中国系の人たちも買い物をしたり、ごはんを食べたり。これって共存!?

懐が広いぞ、シンガポール


もちろんごはんはこの店で食べました♪

ビリヤニ、やっぱりおいしかった

チャイナパワー!

2006-02-18 | kabarinの見たシンガポール(日常編)
一週間ほど前の話になります。←遅っ!
中国系の人々にとって1年で最大のイベントが
CHINESE NEW YEAR

彼らにとって、1月1日の新年は本当の意味でのお正月ではなく、
旧暦でお正月を祝います。
今年は1月29日がお正月の日だったようです

新月(1月29日)から満月(先週、2月12日)の期間、
お祝いムードに包まれるというから驚き

さらにシンガポーリアンは
クリスマス
新年(1月1日)
旧正月
12月から2月までひたすらお祝い
ある意味何でもアリの国民です(笑)
日本人よりすごいかも・・・


私も負けていられません!
というわけで、クライマックスを迎えた旧正月最後の日、
果敢にも中国寺院に潜入してきました



ぐはっ、ものすごい人出やんけ・・・



げほっ、ゴホッ!け・・・けむたい




むきーーーー!ちょっと、アンタ割り込まないでよっ
(オバサンパワー恐るべし。)





蓮LOVERとして、このキャンドルだけは欲しかった。。。
(しかし売り場も『おばちゃんパワー炸裂』にて断念


今日の結論;
中国系の人たちは、やっぱり
どこででも生きていけそうなくらい強かった♪


お知らせ☆★☆★久しぶりにチェコブログも更新しました♪★☆★☆

初笑い@シンガポール

2006-02-16 | 事件(=ネタ)です!
さっすがシンガポールは華人の国♪
看板や標識など、英語だけじゃなく漢字を目にすることが多いですね~

で、さらに多民族国家がゆえ、
時には+マレー語、タミル語の標記なんかも見かけます



しかし!負けてはいません、
我らが日本語普及率!!

街にあふれる広告商品などなど、
けっこうな確率で見かけます

身近なところでは、うちの事務所の隣の美容院。
店頭にデカデカとポスターが貼ってあり、そのキャッチフレーズは
『驚異のストレートパマー

まぁ、かわいい間違い
こういう日本語を見つけてクスッと笑うのがささやかな楽しみ♪←小さっ!



しかし時に
じっと観察したいのにジロジロ見れないっ!
笑いたいのに笑えない~!
悶絶する瞬間があります。






例えばコレ↓



Tシャツ、サンダル、かばんを全て
ショッキングピンクでコーディネートしたおばちゃん@スーパー。


さあ、想像してくださいよ・・・・




胸にそれはもうデカデカと
きねずみやろうと掲げつつピンクに包まれたおばさま。

『きねずみとちゃうやんか!』
(しかも誰やねん、こんな日本語教えたの!?)
心のなかでツッこまずにいられませんて(笑)





お次はコレ↓



中国系の人なら意味分かるやろ~!?
とこちらもツッこみたくなるTシャツを着た男性@フードコート


この『模範囚』さんは、家族と仲良く麺をすすってました
幸せそうでした


実物の写真を撮れないのが残念です。
さすがにそこまで勇気が出ない~

昨日は何の日?

2006-02-14 | SPECIAL!
昨日、2月13日は、実は
♪25歳の誕生日♪だったんですね~!
異国の地で迎える初めての(だと思う)誕生日でした。
去年の誕生日は確かフットサル大会だったよ。。。
(↑まだ日本にいた。しかもこの時は海外転勤日未定!)

振り返れば『激動の一年』(日本→チェコ→シンガポール
まさにこの一言に尽きます
中身がとーーーっても濃い一年でした(笑)


さて、これからはもうちょいオトナの女性を目指そうと・・・。
ホラ、もうそろそろ笑って許されないことが出てきそう
日焼けも要注意!ですね・・・



さあっ、決意も新にしたところで。
シンガポールからお届けする画像第一号はやっぱコレでしょ!


出ました、マーライオンさま!
世界3大ガッカリですが、何か?


お腹が減らない・・・

2006-02-11 | kabarinの見たシンガポール(日常編)
最近の悩み、それは
夕食時にお腹が減らない・・・・


こんなに『食べるの大好き』な私だと言うのになぜかって?



私、断り下手なんです



「コーヒー?紅茶?日本茶?」←1時間ごと
「チャイニーズニューイヤーのお菓子どうぞ!」←1日3回
「ほら、オレンジ剥いたわよ!」←帰宅前


夕食時には満腹なり。



そして、夕食にご招待されることがあったとすると・・・・・
・・・・・・断言できます!!

お皿が空になることはない!


こうして胃は鍛えられ、大きくなるのですね←ヤバイだろ。

おかげさまで暑さバテ知らず