シンガポール☆スリング

チェコに続き、海外気まま一人暮らしの社会人生活inシンガポール。たまに行く旅もやめられません♪

刺激策

2009-02-27 | 日々のできごと
去年もそうでしたが、2月・3月あたりは踏ん張りどころです。
ちょっとなりふり構ってられない感じです(笑)



今年は不景気で明るい話もないというのに!!!
忙しさだけは変わらないのね~・・・
(しかも売上げがよろしい時の、一種のお祭りのような忙しさでないのが悲しい)

男性ホルモンがばしばし出ております!
アゴあたりのニキビが収まりませーん(><)
(アゴと首の境目あたりに出るのですよ。ストレスが溜まると・・・)

という話を上司にしたら、
「ニキビと言うには図々しい年齢やな・・・」
と冷静に突っ込まれまして。
そうそう、わたくし2月で28歳になりました~!!ははは。


そんな訳で相変わらずの毎日なのですが、28歳になったし、
そろそろ何か新しいことでも始めたいし
大人の印(?)ゴルフデビューでもしようかなと。

しかし、あ~まず道具をそろえなきゃなー
しかも道具持ってドライビングレンジまで移動するのもめんどいなー
などなど始める前からすっかり及び腰です。

誰か連れてって・・・


<<その他気になること>>
・ボリウッドダンス(楽しそう!)
・ヨガ(まだやったことない。あんなにブームだったのに・・・)
・乗馬(見た目の憧れ。きっとあんな風には乗れない)
・スキューバダイビング(南の国にいるので)
・登山(ボルネオの山に登りたい)
・エステ(ニキビ《ということにしよう》の件もあるし、お肌も曲がり角・・・)


っていうか、その前に周囲からは
まず、車の免許を取れ。
と言われてますが・・・


『人生に新たな風を吹き込もう』計画、早くも迷走の予感(><)

不思議なお祭り「タイプーサム」

2009-02-12 | kabarinの見たシンガポール(観光編)
あまりに壮絶なため、本国インドでは禁止されているヒンドゥー教のお祭り
タイプーサム(THAIPUSAM)

シンガポール在住3年目にして初めて!この目で見ることができました。





鉄串を体中に刺し、「カバティ」と呼ばれる御輿のような飾りを背負って
寺院から寺院を練り歩きます。
神願いを叶えてもらうため、また叶えてもらった感謝を示すため
自分の体を犠牲にして祈りを捧げるのだそうです。

なぜ?何のためにそこまでの苦行を???
と思わず問いかけずにはいられない見た目ですが・・・


私、「沿道で行列を見てみよーっと」くらいの軽い気持ちだったのです。









近くにいたインド人に話しかけられ、気に入られ(?)てしまい、

「オーマイガッ!3年も住んでて何も知らんのか!!
よし、ワシの知り合いと言えばどこも顔パス。ついて参れ!」

というわけで準備から終了までの一部始終を
懇切丁寧な解説付き(所要7時間)で堪能。

頑張ってレポートしたいと思います・・・



お寺では、お祭りに使う道具に祈りを捧げています。
このカバティは家族や友人と手作りするそうです。
叶えたいお願い事や願いを捧げたい神様によってデザインが違うとか。



信者はベジタリアンの生活を続け、また直前は断食をするそうです。
そして体を清め当日に臨みます。
専門の職人が一本一本串を刺していきます。
なんで血が出ないのーーっ??痛みはないのー?(≧血≦)




そして街を練り歩きます。
信者の周りには家族、友達、職場の人などがサポート役をしていています。
例えばけん引役、祈りの歌を捧げる人、水を飲ませる人などなど。



聖なるライムを持っているのは娘さんかな?



聖なる灰と聖なるミルクを運ぶ人。
この手、ずーーっと下ろしてはいけないらしい・・・・
サポート役も楽じゃない!!!



赤ちゃんもこのとおり。
サトウキビの茎に吊るされた袋の中に寝かされ、行列に参加です。



ところどころで祈りを捧げる踊りを踊ります。
くるくる回るったり何やらフラフラステップを踏んだり!
カバティ、10kg以上あるそうなんですけど・・・・
体中に串が刺さっているんですけど・・・・・・



「ストイックな生活で体の中も心も清められているし、
トランス状態だから痛みも重さも暑さも感じない」
って言われても・・・・・・・見る方はハラハラ!



およそ3kmの道のりを経て、最終目的地の寺院へ到着。
ここでも最後の力を振り絞り踊りを捧げます。

確かに、もう目の焦点が合っていないような。
これがトランス状態っていうやつか・・・・・・



カバティを下ろし、体の鉄串を抜いた後
最後に舌を貫通させていた2本の串を外します。
これで一部始終のプロセスが完了!


ほんとにすごいです。想像を越えた祭りです。
一人や二人の、特別に選ばれた人間がやって見せるならまだ分かります。
でも実際はものすごい数の信者がやるんです。
職場や近所にいるような、「隣のインド人」が参加してる可能性も大いにあると。


ほんと、信仰ってすごい!
つられて最後に振舞われていた「聖なるミルク」をご馳走になりました・・・。
何時間も炎天下を運ばれたミルクですが、ご利益あるかも!?
あれ?そういや昔どっかで「聖なる水」とやらも飲んだんだけどなぁ~。
効果のほどはいつごろ現れるのか・・・・・(笑)?


そして見ず知らずの外国人に付き合ってくれた謎のインド人氏にも感謝!
部外者立ち入り禁止的なところにも連れて行ってくれたうえ、
いろいろご馳走になっちゃいました~

土産ハンター!

2009-02-03 | シンガポールでオシゴト
日本滞在も 「あっ」 という間に終了・・・


初日はもう早々にリタイアして南国に帰りたかったヘッポコぶりですが
気温差30℃の落差をものともせず、精力的な活動を観測!
(しかし行き先は主に温泉)
そしてアホほど食べました~!


そうだ!以前から薄々気付きながらも気付かないフリしていたのですが

シンガポールと日本では
体重が、(けっこう)違う。

最終日、食べ過ぎ&冬に適応すべく肉を蓄えた体で体重計に乗ると
(乗りたくないけどスーツケースの計量のため仕方なく・・・)
「XX(伏字)」kg

戻ってきた直後、恐る恐るシンガポールで計ると
「XX(くどいけど、伏字)マイナス3」kg

・・・飛行機の中ではひたすら食べて寝ただけなのに、ナゼ???


もしやもしや、以前ちらっと聞いたのですが、
日本 = 北半球
シンガポール = ほぼ赤道直下
「赤道から遠いほど重力が大きい」
= 体重が重くなる
という都市伝説的現象が起こっているのでは!!??

もちろん科学的根拠があるかどうかは知りません。
私としては、幻でもいいからシンガポールで計った体重を真実としたい・・・・・



*****



などと一人で盛り上がってしまいましたが、本題。


日本滞在中、けっこう迷って時間を取られるのが
持って帰るお土産選び

マレー系(イスラム教徒)だと食べ物を渡すのにも気を遣うし。
(豚肉製品はダメとか、イスラム教の戒律に則った食べ物じゃないとね)
かといってシンガポールやマレーシアで買えるものだと面白くないし。

同じような悩みを抱えるそこのアナタ!情報共有しませんか?f(^^;
(えらいピンポイントな話題ですみません。)

①有名どころ、「坂角の『ゆかり』せんべい」
こちらでは「かっ○えびせん」が人気のお菓子の一つですが、
それよりもずっとエビの風味が濃厚で高級感溢れる味わい。
(そしてもちろん値段も高い)
しかし、ローカル社員たちの間で取り合いになるほどの人気の品!

②うちの社員限定? 「目薬」
日本製目薬がけっこう人気です。特に爽快感があるタイプ!

③うちの社員限定?(2) 「味付け海苔&味噌汁」
味付け海苔は、スナック菓子のようにバリバリそのまま食べてます。
味噌汁はインスタントで具沢山のやつ。
日本のインスタント食品のレベルの高さは彼らの想像を超えてます。

④今回初参入、「抹茶オーレの素」
うっすーくてやたら甘いだけのこちらの抹茶「風」飲料に対抗して、
ホンモノの抹茶風味を体験してもらおうかと。
(ただし抹茶そのものではなく、甘いものでないと不評だと思われます)
賛否はまだ不明・・・

⑤ウケ狙い、「寿司キーホルダー」
食べ物のお土産はちょっと・・・・という時にも活躍。



⑥今回のメイン、「どら焼き」


「普通の和菓子やん。何が目新しいんじゃ?」と思ったそこのアナタ・・・・!
魔法の一言でどら焼きが特別なお土産に変わります。






「これが 『ドラえもん』 の大好物だよ!」





ドラえもん、こっちではかなり人気なんです。

以前、取引先の男性がポロッと言ってました。
「ドラえもんに出てくるあの食べ物、一度食べてみたいんだ・・・・」

あ。私が「ハイジのチーズ乗せパン」に憧れたのと同じ・・・・(笑)