今日も午前中に用事を済ませ、夕方からの用事に間に合うように、なんとか出かけた。先日、竜王山に登ったときに気になっていた雨島峠への縦走路、トレーニングついでに歩いてみることにした。家から30分で登山口に。今日は時間を考えて、通行止めの手前まで上がった。標高約500m。
13:12 駐車地の空き地にはノコンギク きれいだ
13:16 ここから自動車は通行止めとなる 人も?
阿讃の山も色づき始めた
車が1台とまっていると思ったら、作業用自動車道の奥にも軽トラが1台。上の方からチェンソーの音が聞こえる。森林整備をしているようだ。
いつもの貝の股川の奥にある登山口から上がる。今日は、いつもの悪い癖で、その手前の尾根に取り付いて近道しようとしたが、無理だった。10分ほどロスしてしまった。
14:05 この分岐まで上がった 標高約900m
分岐から竜王山への尾根道を見上げる 先週は上がった
下山時間から、往復2時間ぐらいまでと考え、雨島峠を目指す。
14:12 縦走路 赤テープやピンクリボンがいっぱい
14:15 刈り込まれた縦走路 滑る
縦走路にセンブリが10数株 標高が高いので開花が早い
しばらくは、標高900m前後の尾根道を進む。少し下ったり上ったりを繰り返す。登山道は、はっきりしているところもあれば、分かりにくいところもある。
向こうに982m三角点のあるピークが見える
ピークを見た後、少し下り、刈り込まれた尾根の縦走路を外れ、右方向にもテープ類があるのでそちらに進んだ。トラバース道のようだ。
14:29 こんな感じのトラバース道 送電線鉄塔保安路かもしれない
この後は、テープが消え、尾根に上がり、927mピークを抜け下っていく。老夫婦の登山者が上がってきた。戸石から雨島峠に上がり、三角点巡りをしているそうだ。急いでいるのですぐに分かれ、雨島峠へ下っていく。
14:59 雨島峠の地蔵前に着く 西陽が当たっている
雨島峠の分岐表示
この後は、来た道と違う西回り(尾根の南西側を巻くトラバース道)を戻った。去年の12月に歩いた道だ。この時期、日暮れが早いので帰りを急ぐ。早いペースでどんどん歩く。
タンナトリカブト 数カ所で見る
15:24、分岐に出た。赤や黄色のテープが多くある。尾根に上がるか、来た巻き道を戻るか。去年、この尾根を上がりきった、982m三角点がある尾根上で、テープが消えて迷い、時間的なことから縦走をあきらめた。
とりあえず尾根を上がていくが、また迷ったら今日は時間的に厳しいので分岐へ戻り、巻き道を行くことにした。
テープがたくさんある尾根道とトラバース道の分岐
途中で、キバナアキギリやアサマリンドウ、コモノギクなどを見る。アサマリンドウは、先週、竜王山山頂周辺でもたくさん見ている。狭い登山道を戻っていく。この道、北東側の斜面なので既に日が陰り薄暗くなっている。
再び尾根道に出ると明るくなった。
15:41 讃岐竜王(赤)阿波竜王(青)稜線分岐(黒2本)がきれいに見えた
15:53、貝の股(東浅木原)、竜王山、川奥(琴南)の分岐に着く。雨島峠から53分(行きも54分)、結構急いでこの時間かかった。距離は、4kmぐらいだろうか。去年からの念願だった、この縦走が出来た。笠形山、雨島峠、竜王山への縦走路が全て歩いてつながった。この全ての縦走は今年中にしたい。
薄暗くなった下山道を気をつけながら、貝の股川へ下りていく。薄暗いと踏み跡やちょっとした登山道の特徴(自分で目印としているもの)が分かりにくい。今日の無理な行程を少し反省しながらの下山となった。
16:10 沢まで下りた まだチェーンソーの音が聞こえている
シラキの黄葉 上手く撮れない
16:25 笠形山へつながる山の鉄塔が見える
今日は3時間12分、17800歩のトレッキングだった。山での日暮れは早い・・・
13:12 駐車地の空き地にはノコンギク きれいだ
13:16 ここから自動車は通行止めとなる 人も?
阿讃の山も色づき始めた
車が1台とまっていると思ったら、作業用自動車道の奥にも軽トラが1台。上の方からチェンソーの音が聞こえる。森林整備をしているようだ。
いつもの貝の股川の奥にある登山口から上がる。今日は、いつもの悪い癖で、その手前の尾根に取り付いて近道しようとしたが、無理だった。10分ほどロスしてしまった。
14:05 この分岐まで上がった 標高約900m
分岐から竜王山への尾根道を見上げる 先週は上がった
下山時間から、往復2時間ぐらいまでと考え、雨島峠を目指す。
14:12 縦走路 赤テープやピンクリボンがいっぱい
14:15 刈り込まれた縦走路 滑る
縦走路にセンブリが10数株 標高が高いので開花が早い
しばらくは、標高900m前後の尾根道を進む。少し下ったり上ったりを繰り返す。登山道は、はっきりしているところもあれば、分かりにくいところもある。
向こうに982m三角点のあるピークが見える
ピークを見た後、少し下り、刈り込まれた尾根の縦走路を外れ、右方向にもテープ類があるのでそちらに進んだ。トラバース道のようだ。
14:29 こんな感じのトラバース道 送電線鉄塔保安路かもしれない
この後は、テープが消え、尾根に上がり、927mピークを抜け下っていく。老夫婦の登山者が上がってきた。戸石から雨島峠に上がり、三角点巡りをしているそうだ。急いでいるのですぐに分かれ、雨島峠へ下っていく。
14:59 雨島峠の地蔵前に着く 西陽が当たっている
雨島峠の分岐表示
この後は、来た道と違う西回り(尾根の南西側を巻くトラバース道)を戻った。去年の12月に歩いた道だ。この時期、日暮れが早いので帰りを急ぐ。早いペースでどんどん歩く。
タンナトリカブト 数カ所で見る
15:24、分岐に出た。赤や黄色のテープが多くある。尾根に上がるか、来た巻き道を戻るか。去年、この尾根を上がりきった、982m三角点がある尾根上で、テープが消えて迷い、時間的なことから縦走をあきらめた。
とりあえず尾根を上がていくが、また迷ったら今日は時間的に厳しいので分岐へ戻り、巻き道を行くことにした。
テープがたくさんある尾根道とトラバース道の分岐
途中で、キバナアキギリやアサマリンドウ、コモノギクなどを見る。アサマリンドウは、先週、竜王山山頂周辺でもたくさん見ている。狭い登山道を戻っていく。この道、北東側の斜面なので既に日が陰り薄暗くなっている。
再び尾根道に出ると明るくなった。
15:41 讃岐竜王(赤)阿波竜王(青)稜線分岐(黒2本)がきれいに見えた
15:53、貝の股(東浅木原)、竜王山、川奥(琴南)の分岐に着く。雨島峠から53分(行きも54分)、結構急いでこの時間かかった。距離は、4kmぐらいだろうか。去年からの念願だった、この縦走が出来た。笠形山、雨島峠、竜王山への縦走路が全て歩いてつながった。この全ての縦走は今年中にしたい。
薄暗くなった下山道を気をつけながら、貝の股川へ下りていく。薄暗いと踏み跡やちょっとした登山道の特徴(自分で目印としているもの)が分かりにくい。今日の無理な行程を少し反省しながらの下山となった。
16:10 沢まで下りた まだチェーンソーの音が聞こえている
シラキの黄葉 上手く撮れない
16:25 笠形山へつながる山の鉄塔が見える
今日は3時間12分、17800歩のトレッキングだった。山での日暮れは早い・・・
しかし、そこまで持ってきた先人の気持ちや苦労を思うとウルウル来てしまいそうです。
さぬき里山さんの写真にはかなりのお地蔵様コレクションが出来ていそうですね。
いつか、「お地蔵さん」の写真集でも出しますか?