剣山(青)・次郎ぎゅう(赤)方面(かすかに見える)遠いなあ
2011.10.10の記録の続き
三嶺頂上には2組5人の登山者がいた。お聞きすると、皆さん同じ香川の方だった。名頃から上がられたそうで、話題は道迷い遭難者のことが中心になっている。下の駐車場が警察・消防・マスコミの車でいっぱいだったという。無事見つかったということを聞き、一安心して下山する。人ごとではない。気をつけないと・・・・
11:42 頂上ヒュッテ方面を見ながら下山開始
下り始めると、この時間なので登山者が次々に登ってくる。平日であれば、私のような単独の方もいるが、今日はご夫婦か、数名のグループが多い。さすが三嶺、人気の山だ。
12:01 マユミの古木通過 実が赤くなっている
マユミの古木を過ぎると、ダケモミの林になるが、台風のためか、何かすっきりしている。尾根に沿って下っていると、右下の少しずれた道を登山者が上がってくる。どうもそこが登山道のようで、私が登山道から少し外れた所を歩いていたようだ。枯れ枝が落ち飛ばされ、下草がなくなりすっきりして歩きやすかったのだろうか。
本来の登山道は雨でえぐられ、その上の歩きやすい尾根道を登山者が歩き始めたようだ。
12:11 赤テープが目立つ場所 ここで左に大きく曲がる
先日何かで見た、三嶺下山の際の道迷い、どうもこの場所のようだ。今日の道迷い遭難?もここで直進してしまったらしい。自分も気をつけないと・・・
12:14 左に曲がり、こんな感じの道を下る
12:19 ダケモミの丘の入り口にある分岐まで下る
12:25 下るのに飽き始める頃
12:35 ブナの黄葉はまだだ
12:46 大雨が道を崩落させていた(迂回路あり)
12:51 登山口まで下りる 駐車場まではまだまだ
13:00 林道まで下りる
13:11 駐車場手前で見えた塔の丸
13:12 駐車場に下りる。警察、消防、マスコミはいなかった。休憩所で、着替えバス停へ向かう。
橋から見る祖谷川 バス停はすぐだ
バス停に行くと、見残しに戻る登山者が1名、香川の方だった。待っているとまた1名、同じく香川の方だった。2人とも私より若い。二人とも山小屋やテントでの宿泊組だった。いろいろ話をしながら、バスを待っているとがらがらのバスがやって来た。見残しまでゆっくりと景色を見ながら戻った。料金は高めの1200円。
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