敬老の日、用事で出かけた際に見つけた秋の訪れ。
近くの神社で 色づいたぎんなん
見上げると大きな実がついている。ぎんなんは枝を刈り込むと、大きな実がつくらしい。
見上げると、数は少ないが大きな実が見える
どんぐりもそろそろかと思い、アベマキが数本ある小さな池に寄ってみる。
若いアベマキが池の横にある
早くもどんぐりが落ちていた
その日、久しぶりに夜のウォーキングに、 . . . 本文を読む
昨日、大相山へ谷を沿いに上がった時に見た背の高い樹、調べてみるとサワグルミのようだ。
樹高は20mを裕に超え、すらっと上に伸びている
近づくと・・・
幹の表皮は縦に割れ、はがれかけている
下のほうで細く伸びた枝に冬芽が付いている
この冬芽を見た時にクルミ類ではと考えていたが、香川で希少種のサワグルミとは考え付かなかった。
幹のすぐ横で上を見上げて撮る(本当にかなり上 . . . 本文を読む
休日出勤から帰り、夕方庭の掃除をしていると、壁にとまったオオカマキリの姿が目に入った。秋の初めは、木々の茂みの中で餌を狙っているオオカマキリも、晩秋のこの時期は壁で餌を狙っているようだ。
まだ生きていたオオカマキリ♀
正面から撮る カマを構えまだまだ元気・・・?
オオカマキリとチョウセンカマキリは、姿はよく似ている。それでも、区別する方法があるようだ。
チョウセンカマキリは前 . . . 本文を読む
先日訪れた、まんのう町琴南勝浦下福家の福家神社の社叢、「香川県自然記念物」に指定されている。
境内にある看板 県下随一ツクバネガシ林とある
拝殿前の鳥居から映す 拝殿の上にツクバネガシが伸びている
高さは看板にもあるが、20mはゆうに越えている
拝殿前に、風で落ちた枝とドングリが落ちていた
アラカシやアカガシに比べるとずいぶん小さい葉だ。昨年、塩江の春日神社でアカガシを初 . . . 本文を読む
夕べ近所を歩いていると、ウマノスズクサの花が咲いているのを見かける。それで、今朝のウォーキングの際、写真を撮りに寄ってみた。
この辺りは草刈りを免れ、ウマノスグクサが残っている
ここでは毎年のことだが、つる性のヤブガラシにおされ気味にウマノスズクサが生育している。
ウマノスズクサの花は独特な形をしている
ウマノスズクサはジャコウアゲハの食草なので、その幼虫がいないか探してみると・ . . . 本文を読む
久しぶりに夕食後のウォーキングへ出かけた。途中、クヌギの木に寄り道。昨年の今ごろ、この木の下でマムシに出会っているので、足もとに注意しながら近づくと・・・
カブトムシの♂が1匹(中型)
その横にはノコギリクワガタの♂
この周辺で出会ったノコギリクワガタでは最大。
さらにその上では、コクワガタ(♂)とカブト(♂)
ミヤマカミキリも数匹(交尾中)
夏にこの木に来ると、このミヤ . . . 本文を読む
昨日は貝の股に下りた後、センブリの花を見に別の尾根に上がった。夏に歩いた時、足下に踏み場のないくらいにセンブリがたくさんあるのを見ていた。花の時期にぜひ訪れたいと思っていた場所だった。
車を止め、標高差250mを越えて上っていく。アミタケやハッタケなどのキノコが時々姿を見せる尾根。シベリヤからの渡り鳥、シロハラの鳴き声も聞こえる。急登を上がり、ひらけた場所に出ると、ヤマドリが飛び立ちビックリ . . . 本文を読む
10月6日に、女体山トレッキングで写真に撮ったアケボノソウ。実は、今年の5月に藪こぎ中に見慣れない根生葉に目をとめ、おそらく希少種だと思ったものだった。
アケボノソウの根生葉 5月
周辺に5、6株見られた。そして、6月下旬に訪れ成長の様子を見た。
成長したアケボノソウ 6月下旬
この成長したものを見て、アケボノソウだとほぼ断定した。しかし花を見ないとはっきりとは言えないので、秋の . . . 本文を読む
昨日と今日と忙しく、トレッキングに行けない。夕方1時間程度のウォーキングへ・・・
歩いていると、東植田町の田んぼの土手でヒガンバナが開花。
咲き始めて3、4日といったところ
この周辺の田んぼの岸にかなりの株数が開花していた
この辺りは、尾根と谷が交互に北へ向けて延びている地形。その谷部に当たるため、気象条件が他と少し異なるのか。この辺りだけ開花していた。
また少し歩いて、今 . . . 本文を読む
今朝も少し自転車を駆使して由良山へ行く。
登山口に新しい案内看板ができた
由良山、ここ最近の里山ブームでずいぶん登山道が整備されている。登っているといくつもの登山道が目につく。
中腹にある、昔の石切場の池
子ども時は、この池でよく釣りをしたものだ。夏はカブトムシ採り、秋は山の探検と近所の友とよく遊んだ。
見上げると採石後の崖 昔と変わらない景色
登山口から10分あまりで頂 . . . 本文を読む
今朝は、少し自転車も駆使して東植田の公渕公園方面へ足を伸ばす。
茶畑の丘へ登る途中、二子山が見える
トキワススキの穂が目立つ
久しぶりにこの丘を歩くが、茶畑がすっかり荒れてしまっていた。
アスレチックコース入り口を通りすぎ、二子山登山口に着く。ここから100m足らず登れば二子山頂上・・・
頂上からクレーター5座方面 子どもの時からのおなじみの里山
屋島方面 すばらしい展 . . . 本文を読む
昨日と今朝のウォーキングから、昨日は三木町の田中方面へ歩く。
その帰り、マコモが群生している池を通る。いつもは車で通り気になっていたので、今日は写真に撮ることに・・・
マコモ いね科の大型多年草
ちょっと茂りすぎている?マコモ
蓮池の下流で見たマコモは穂が伸び花が咲いていたが、ここのものはまだのようだ。茂り過ぎて花が付きにくいのだろうか。
マコモと言えば、マコモダケが一時期 . . . 本文を読む
今朝は忙しくて歩けなかったので、夜に少しウォーキングに出る。
この時期に夜歩くと、ついつい近所の雑木林に寄り道をしてしまう。
近所の雑木林のクヌギ(朝撮影) 樹液がたくさん湧き出る
大きめのコワクガタ♂発見
上の方にカブトムシ♂
今日は、カブトムシが♂♀あわせて4匹もいた。ノコギリクワガタの♂も・・・
ここ数日が、カブトムシ出現のピークになるだろう。
ニイニイゼミも羽 . . . 本文を読む
今日も早朝ウォーキングに出ることができた。夏至から1月が経ち、日の出が少しずつ遅くなっているようだ。
近所の水田は、中干しが行われている。まだ水が入っている水田では、
かえるになったばかりのヌマガエルの幼体
水田のかえるたち(ヌマガエル・アマガエル)も、この中干しまでに変態を済ませないといけない。人間の生活と自然は上手く繋がっている。
昔は、この辺りにもトノサマガエルがいたのだと . . . 本文を読む
今朝も、早朝から近所のウォーキングへ。と言っても、7km以上は歩いているので、かなり遠くまで歩いている。
三木町の蓮池の堤防を通る 遠く阿讃の山々まで見える
田中の天枝から、吉田川の堤防沿いを北へ向かって歩く。ここは、昔ながらに、堤防を守るために木や竹が植えられている。
センニンソウ 真夏に花を咲かせる
道ばたのクヌギには樹液が溢れ、明るいこの時間にはカナブンやチョウが集まっ . . . 本文を読む