今日は久しぶりに早朝から歩きに出かけた。藤尾神社を抜け、菅沢を下って193号へ。内場方面へ行くには、このルートが一番早い。旧貝の股温泉方面へ曲がり、貝の股川に沿って、車を走らせる。35分で、目的地の駐車地点に着く。塩江の奥、標高500m近いが、気温は4度もある。
7:10 出発。水が音を立てて流れる貝の股川を左下に見ながら林道を歩く。重機が入り、林道の転石がほとんどなくすっきりしている。何かの工事をしているようだ。
7:17 今年は雪が多く水量が多い
黄色の色が見え始めたケクロモジの蕾。蕾が膨らんだフサザクラも見えるが、花はもう少し先のようだ。
フキノトウ 今日はたくさん見た
7:27 林道の行き詰まりで治山工事中
しばらくはここからの登山は無理のようだ。下山にこのルートを使っていたら、困ったことになっていた。
一旦引き返し、東浅木原の集落から上ることにした。
7:47 町道を東浅木原へ向けて再出発
町道は転石が目立ち、荒れている。上にある民家の方は、もうお住まいではないのだろうか。
7:50 畑が荒れ始めた民家から細井の尾根
ずいぶん前に空き家になった民家を2軒過ぎて、
7:55 ここから登山道に入る
しばらくは、急登を上がる。
8:08 大量のタヌキの溜め糞
今日はこの後、いつもの場所(2か所)で溜め糞を見る。
8:19 ナツツバキの木を見上げる
8:22 ヒノキの植林地まで上がり、
8:27 再び倒れてしまった石仏の分岐を通過
小さなこぶを上り返ししながら尾根道を歩く。カケスの群れが追いかけっこをして、賑やかに鳴いている。
植林されたヒノキが大きく成長してる
8:38 この辺りは刈り込まれすっきり
8:47 川奥分岐を通過(表示板はもう利用不可)
ここからの上り、標高差約100mを休まず上り、
稜線分岐の地蔵 8:57 何とか10分で上がれた
雪が残っていた(今日のルートでここだけ)
9:02 阿波竜王山頂展望台
9:03 春霞みか展望はあまりよくない(龍王社方面)
この後は、いつもの龍王社方面へ足を延ばす。
春の陽を浴び温かそうなお地蔵さん
林道脇の伸びすぎた木々が伐採されている。少しすっきりした感じだ。
9:909 未だ利用不可のトイレ 頭上にはヤドリギがたくさん
9:11 明るい竜王社に着く 木々の芽吹きを待つ
9:12 この周辺の主 巨樹に近いイタヤカエデ
コナラ、シデ類を中心とする林が広がる
林の中を少し散策し、
少し期待していたスマハソウ 花はまだ
あちこちで顔を出す小さなコケリンドウ
ようやく雪が解けたばかりの標高1000mの山上では、花はまだまだ・・・
9:20 竜神池に立ち寄る ヤマアカガエルの産卵はまだのようだ
木々に囲まれた山上の池でも、日が当たるとバクテリア類の活動が盛んになり、池の水は澄んで環境が保たれる。里山のふもとの池は、木々が覆い日が当たらず、水が腐って濁ってしまう。
車道に上がり、芽吹きを待って膨らんだアカシデやミズキを見ながら、山頂下まで戻り下山する。
9:27 明るい稜線分岐の地蔵 ここから川奥・笠形山方面へ
当初の予定の細井の尾根を右手に見ながら、
9:35 川奥・東浅木原分岐の壊れた表示板まで下り、雨島方面へと戻る。このルート県外の方も時々利用しているので、表示が欲しい所だ。しばらくは、貝の股川上流へ下る東浅木原ルートは使えない。
行きで歩いてきたルートを、上り下りを繰り返しながら戻る。相変わらずカケスの群れが賑やかに鳴いている。
9:48 小さなこぶが続く
9:57 倒れた石仏がある分岐まで戻り、今日は久しぶりに982m(川東三等三角点)峰を通ることに・・・
ヒノキの植林地をしばらく上がり、
10:08 川東三角点 982m(新しい表示板)
西側へ下る藪化したルートにもテープがついている。ここからは、北方向の急斜面をを、何度か尻餅をつきながら下る。
10:16 雨島峠への尾根道とトラバース道の分岐
ここからは、右手にルートをとり、982m峰のトラバース道を歩く。数年前、2、3年続けて行われたトレランの大会で使われた道・・・
左側の滑りやすい急斜面に気をつけながら進む。
10:28 大きなイイギリのある谷を通過
ユキザサやテンナンショウの類の芽生えはまだ。
この先も滑りやすい急斜面が何か所かある。10:30 炭焼き小屋跡?の石垣を過ぎて、東浅木原集落への下山道へ入る。
10:49 集落の上まで下山し、少し沢をうろうろ・・・雪解け水で水が多く流れている。
和泉層が現れた沢を進む
きれいな冷たい水
ユキワリイチゲ(ズームで撮りトリミング)
日が当たり、花が瑠璃色に輝いていたが、斜面の上だった。足元には、花が開き切っていないものがたくさん見られる。
トサコバイモなのだろうか?
イワボタンの類やシコクチャルメルソウの成長した葉も見える。
コダイアマモの化石も見られる(何回か歩いているが初めて出会う)
今日、期待していたセリバオイレン
11:46 車に戻る。4時間38分、約20000歩。阿讃の山の春の訪れを感じることができる、トレッキングだった。
7:10 出発。水が音を立てて流れる貝の股川を左下に見ながら林道を歩く。重機が入り、林道の転石がほとんどなくすっきりしている。何かの工事をしているようだ。
7:17 今年は雪が多く水量が多い
黄色の色が見え始めたケクロモジの蕾。蕾が膨らんだフサザクラも見えるが、花はもう少し先のようだ。
フキノトウ 今日はたくさん見た
7:27 林道の行き詰まりで治山工事中
しばらくはここからの登山は無理のようだ。下山にこのルートを使っていたら、困ったことになっていた。
一旦引き返し、東浅木原の集落から上ることにした。
7:47 町道を東浅木原へ向けて再出発
町道は転石が目立ち、荒れている。上にある民家の方は、もうお住まいではないのだろうか。
7:50 畑が荒れ始めた民家から細井の尾根
ずいぶん前に空き家になった民家を2軒過ぎて、
7:55 ここから登山道に入る
しばらくは、急登を上がる。
8:08 大量のタヌキの溜め糞
今日はこの後、いつもの場所(2か所)で溜め糞を見る。
8:19 ナツツバキの木を見上げる
8:22 ヒノキの植林地まで上がり、
8:27 再び倒れてしまった石仏の分岐を通過
小さなこぶを上り返ししながら尾根道を歩く。カケスの群れが追いかけっこをして、賑やかに鳴いている。
植林されたヒノキが大きく成長してる
8:38 この辺りは刈り込まれすっきり
8:47 川奥分岐を通過(表示板はもう利用不可)
ここからの上り、標高差約100mを休まず上り、
稜線分岐の地蔵 8:57 何とか10分で上がれた
雪が残っていた(今日のルートでここだけ)
9:02 阿波竜王山頂展望台
9:03 春霞みか展望はあまりよくない(龍王社方面)
この後は、いつもの龍王社方面へ足を延ばす。
春の陽を浴び温かそうなお地蔵さん
林道脇の伸びすぎた木々が伐採されている。少しすっきりした感じだ。
9:909 未だ利用不可のトイレ 頭上にはヤドリギがたくさん
9:11 明るい竜王社に着く 木々の芽吹きを待つ
9:12 この周辺の主 巨樹に近いイタヤカエデ
コナラ、シデ類を中心とする林が広がる
林の中を少し散策し、
少し期待していたスマハソウ 花はまだ
あちこちで顔を出す小さなコケリンドウ
ようやく雪が解けたばかりの標高1000mの山上では、花はまだまだ・・・
9:20 竜神池に立ち寄る ヤマアカガエルの産卵はまだのようだ
木々に囲まれた山上の池でも、日が当たるとバクテリア類の活動が盛んになり、池の水は澄んで環境が保たれる。里山のふもとの池は、木々が覆い日が当たらず、水が腐って濁ってしまう。
車道に上がり、芽吹きを待って膨らんだアカシデやミズキを見ながら、山頂下まで戻り下山する。
9:27 明るい稜線分岐の地蔵 ここから川奥・笠形山方面へ
当初の予定の細井の尾根を右手に見ながら、
9:35 川奥・東浅木原分岐の壊れた表示板まで下り、雨島方面へと戻る。このルート県外の方も時々利用しているので、表示が欲しい所だ。しばらくは、貝の股川上流へ下る東浅木原ルートは使えない。
行きで歩いてきたルートを、上り下りを繰り返しながら戻る。相変わらずカケスの群れが賑やかに鳴いている。
9:48 小さなこぶが続く
9:57 倒れた石仏がある分岐まで戻り、今日は久しぶりに982m(川東三等三角点)峰を通ることに・・・
ヒノキの植林地をしばらく上がり、
10:08 川東三角点 982m(新しい表示板)
西側へ下る藪化したルートにもテープがついている。ここからは、北方向の急斜面をを、何度か尻餅をつきながら下る。
10:16 雨島峠への尾根道とトラバース道の分岐
ここからは、右手にルートをとり、982m峰のトラバース道を歩く。数年前、2、3年続けて行われたトレランの大会で使われた道・・・
左側の滑りやすい急斜面に気をつけながら進む。
10:28 大きなイイギリのある谷を通過
ユキザサやテンナンショウの類の芽生えはまだ。
この先も滑りやすい急斜面が何か所かある。10:30 炭焼き小屋跡?の石垣を過ぎて、東浅木原集落への下山道へ入る。
10:49 集落の上まで下山し、少し沢をうろうろ・・・雪解け水で水が多く流れている。
和泉層が現れた沢を進む
きれいな冷たい水
ユキワリイチゲ(ズームで撮りトリミング)
日が当たり、花が瑠璃色に輝いていたが、斜面の上だった。足元には、花が開き切っていないものがたくさん見られる。
トサコバイモなのだろうか?
イワボタンの類やシコクチャルメルソウの成長した葉も見える。
コダイアマモの化石も見られる(何回か歩いているが初めて出会う)
今日、期待していたセリバオイレン
11:46 車に戻る。4時間38分、約20000歩。阿讃の山の春の訪れを感じることができる、トレッキングだった。
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