母が旅立って、2年と少しの月日が流れました
時間は、悲しみを和らげてくれましたが
私を追い越して、ずっと先にいるようです
会いたくて、写真に手を伸ばしてみたり
時には、声に出して呼んでみたり
なさけない私が、まだ、ここにいます
そんな時、思い出すのは、病院から外泊して帰る途中のこと
車の振動で痛みが強くならないように、ストレッチャーの上の母を押さえていました
あの時、抱きしめた命の形と温もりは、私の体にしみこんで、生涯忘れることはありません
「人生はあっという間やから、楽しみや」 母は、私に、そう言ってくれました
今も、困難に出会った時、そばにいて助けてくれているような気がします
これからも、母とのたくさんの思い出と、母の言葉を胸に歩んでいきたいと思います
ここに、こうして書くことで、私のこころは癒されます
読んでくださって、ありがとうございます
みなさまの応援に、感謝です
↓
にほんブログ村
女性カメラマンランキング
コメント欄、お休みしています