●猫育ての記録

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世話係A、秘技披露。

2024-01-05 | 食欲は生命力
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朝『チャオチュール1本』を注射器で。

そろそろオムツの交換時間かと脱がせてみたらまだそれほどしていなかった
が!
薄赤茶色っぽく汚れている、これは血液系の色か? 初めて見る状態だ。
何だろう、血尿ではない気がするがわからない、ともかく動物病院だ。

M動物病院。
オムツの写真を先生に見せ見解を仰ぐと血尿ではとのこと。
違う気がすると世話係。
エコー診断のためぴーちゃんのオムツを取ると
黒っぽい汚れと粘液も少し・・・腸壁からでは? と思う。
エコーで膀胱あたりを見るが怪しい感じもないと。
診察でお腹をちょっと押したらおしっこがぴゅーっと飛び
濡れたペットシートを見て「血尿ではないですね」

レントゲンを撮ることに。

なんとなんと、お腹にみっしり詰まった大の素が認められた。
胃を圧迫して胃の形がよくわからない、これはモノが食べたくないはずだ。
便秘?
しかし順調に定期的大排出は行われている。
前の診察時に「3日に一度出しています」と言ったら「週イチくらいで」
とのアドバイスもあったが「それでは固まって出なくなってしまうので」と世話係A。

さて、この内容物を浣腸で? 
しかし浣腸は負担が大きいので避けたいのだと先生。
この前はいつさせました? 
一昨日なので明日が次の予定日ですが。
どのように出していますか・・・ここで少しでも出せませんか
えーっ、あの秘技を、ここで?! と引くが、意を決した世話係A
よし、やりましょう。

いつもは床に新聞紙と吸い取りペーパーを広げて
しゃがんだ体制でやるのだが
施術台の上かあ、立ってやるのかあ、しかも他人が見る前でとは。
集中できないので世話係Bにさえ外して貰っているのに。

新聞紙とペットシートを広げていただいて
ぴーちゃんのしっぽを右手の小指&薬指で持ちながら右手で腰左手で肩を持って
よいしょくるりと仰向けの体制に捧げ持ったとたんに
「えっ、仰向けっ?!」とあせる先生。
あとは右手親指の感触を頼りに毛皮の上からお腹の中の様子を探るのである。
いつもありそうな塊がなかなか感じられず移動して探していると
「そんな・・・ムリしなくても、何かお手伝いできることは」とびびる先生。
手出しは無用、ほっといて、あ、このへんにヒットあり、んーむむむのむ。
という感じで出て参りましたよ、長めの固体がとりあえず一個、おまけも少し。

固体の周りには血液が変色した風な体液があるものの
固体を折った中身は健康な大の状態だったので
腸壁に炎症なのかなーという見たて。
まだまだ残っているはずの大量の大の入っている腸が
この排出によって出来た隙間を使って動き出せばよいのだが
その状態は明日またレントゲンを撮って確かめましょうということに。
「もう今日は出さないでくださいね」と。
そして食事は引き続き与えよとのこと。
あんなに詰まっているのに? 少なめに?
ビタミン剤と止血剤とその他(忘れた)を点滴される。

¥7,900.-

夕『いつもの1/6量のカリカリをペーストに加工したもの』を注射器で。
ペットスウェット(猫用ポカリ)も飲む。


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