日記主体に書いてゆきます宜しく

『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

仏教を判り易く知る資料(22)

2023年01月25日 | 仏教・親鸞聖人
(1)冥衆護持の益、 諸天善神ことごとく よるひるつねにまもるなりまず、冥衆護持(みょうしゅごじ)の益から解説しましょう。 冥衆とは、こちら側からは見えないけれど、向こう側からは、よく見えるものを言います。 向こう側とは、天神・地祇(天の神、地の神)や梵天・帝釈(ともに仏法を守護する最上位の神)など、仏法を守護するものです。こちらからは見えませんが、それらの方からはこちらが良く見えて、護ってくれることです。 . . . 本文を読む