日記主体に書いてゆきます宜しく

『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

西本願寺の新しい領解文でお家騒動の真っ最中

2023年07月30日 | 仏教・親鸞聖人
朝日新聞6月23日見出し【聖典現代版を巡り、お家騒動】聖典の現代版を大谷光淳門主(46)が新しい領解文を作成したところ全国の僧侶や門信徒から不満続出、指導的立場の僧侶が総局に取り下げを求める異例の事態になっている。門主の仏教の信心の方針に僧侶が反発する、異例の事態になっている。総局側は2026年までに、全国寺院行事での100%唱和を目指す、門主が一度出した教えの取り下げは不可能であるという見方もあり解決策が見いだせない状況にある。中外日報では得度式(僧侶の認定儀式)で全僧侶候補者が唱和することになった、とあります。 . . . 本文を読む

 人は皆悪人である訳を考える

2023年07月09日 | 仏教・親鸞聖人
嘆異抄 第三章 【善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人おや】仏教は法鏡なりとお釈迦様が言われるように、法律や倫理、道徳と大きく違うのは、心を問題にしているからである、法律・倫理・道徳は口と体で行う事を問題にしているのに対して仏教は心を問題にしているから全く違った物であり、心の命令で口や体が動くのであり人間の心を仏教では一番問題にしているのである。 . . . 本文を読む