今年も今日一日になりました、私の人生で最も聞法の機会に恵まれた年でした。人間の生きる目的は【絶対の幸福】になる為であると仏教では教えられて居ます、すべてに人間は煩悩（欲・怒り・妬み嫉み等）の塊である事、仏教では人間の心を最も重んじその心は悪しか思わないのだと教えられて居ます。どんな人も心は悪の塊であり全ての仏から救いようがないと見捨てられた身であり、その罪悪深重の人間こそ救ってやりたいと本願を建てられたのが阿弥陀仏、唯一人であった。 . . . 本文を読む
『私は朝夕に正信偈を読み念仏も欠かさないので死んだら極楽に行ける』は大きな間違いです、親鸞聖人は９才で比叡山の僧侶になられ天台宗の自力の修業を全て実行され２０年間自力で善人になる事（後生の一大事の解決）を目指されました . . . 本文を読む
親鸞聖人んが法然上人の弟子であった時、法然上人の代理でお説教をしていた善慧房証空が『この世ではどうにもならないので死んだら極楽に連れて行って下さるのだ』と説法した為に、親鸞聖人が『今苦しんでいる人に死んだら助けると言う事をお釈迦様の教えられてはいません、経典には人は死んだらどうなるかを解決し今生きている時に救われるのである』と言われ、法然上人が出られ『親鸞親鸞聖人が正しい、間違えやすい所であるから良く良く理解せよ』と教えられました。 . . . 本文を読む