革命機 ヴァルヴレイヴ 22話 感想

面白かった


まず一点だけ突っ込ませていただきたい





ハルト、ショーコ間とエルエルフ、アードライの信頼度の差に吹いたｗｗｗｗｗｗｗ

なんだよ。ショーコは簡単にハルトを裏切ったって言うのにあのアードライのエルエルフへの信頼っぷりはｗｗｗｗ
アードライが一途すぎて吹いた


まあショーコの先週のハルトへの裏切りは立場上仕方のないものではあるんだけどね
ネット上ではショーコ株大暴落、キャラ崩壊とか騒がれていたようだけど私はとくにキャラ崩壊とかは感じませんでしたね
むしろショーコのキャラ通りに動いた結果でもあったと思う
まあ一部のヒロインが主人公を裏切るなんて展開は許さない、絶対にだって層の視聴者からは大ブーイングだとは思うけどね
ハルトとショーコはお互いに隠していることが多すぎた・・・
以前の感想記事でも書いたけど互いに相手のことを思って真実から遠ざけていた節があるからね
いずれはこういう展開になるだろうとは予想していました

それにくらべてサキのハルトへの一途っぷりやいかに
今週のラストを見て、やはり自分はハルトとサキ派であったのだと確信
まあ物語的にはハルトとショーコの恋物語を軸に最終的には進んでいくんだろうけどね

予想を立てますがハルト、ショーコ、サキの三角関係は決着がつかずにおわるねコレは
ハルト消滅エンドしか見えない




それともう一つ言及したいことが・・・
これ絶対２クールでは収まらない。映画化でも風呂敷をたためない。こりゃ反響次第で３クール後に映画化。若しくは４クール目まで続いて映画化の流れだわ
ただ難点はそれだけの予算が果たして下りるか、採算が取れるのかって話

今のヴァルヴレイヴの話題性、人気からいって可能性は五分五分かな
おそらく３クール目はあると思う。ヴァルヴレイヴはかなり好きだから希望的観測も含めての意見だけど



まず後２話で話をたためないわこれは。映画化しても収まらないのは確実






とまあ本編の感想に戻りますが
今回の話でようやくストーリーが折り返し地点に到達したなあという印象
ばらばらに進行していた各キャラのストーリーがようやく一点に収束しはじめている
前回の話もそうだけどやっといままで積み上げてきたものが結実しだしたって感じかな




ラストでイクスアインがアードライに銃口を向けていたが普通に考えてあのまま発砲はまずない
これはカインへの反旗を翻すフラグ


というかてっきりアードライはサキと一緒にエルエルフのもとへいくものとばかり思っていたんだけどなあ
アードライの一途さが裏目にでたかｗｗｗｗ

ラストのセリフも「これは裏切りではない、私への罰だ」ではなく「これは裏切りではない、革命だ」って感じにくると思ったんだけどなあ
アードライマジ一途ｗｗｗ




しかし本当にこのアニメは婦女子をターゲットにしすぎだわ
まあ女性ファンを味方につければ強いって公式は黒子のバスケが証明したからなあ
いや女性層を狙っているとうよりかは全方位を狙いにきてるか・・・・






今週ショーコがヴァルヴレイヴにのってハルトの真実を知るわけだけど(ニンゲンハヤメテナイ)
やっぱりこの先の読めなさがヴァルヴレイヴだわ

正直こういう形で誤解がとけるとは思わなかった
ナイスタイミングでハルトの方もエルエルフから父親殺しの件についてカミングアウトされるしでかなりこの辺の構成がうまいと思った

一期から思っていたけどやっぱり構成がうまい。ヴァルヴレイヴは


また前々回くらいで予想を立てていたとおりやはりエルエルフはハルトからリーゼロッテの思想を語られ再起するという展開で復活しましたね
このあたりちょろエルフといわんばかりの都合のよさは若干感じましたが


ハルトもエルエルフとのやり取りで自分を見つめなおし、再起するという

このあたり若干の脚本の都合のよさを感じましたが、やはり王道展開に外れ無し
みていて心地良い流れでした

ただ月面での殴りあいは低重力ゆえ迫力もなく。このあたりヴァルヴレイヴ節が発揮ｗｗｗ


まあ今回でハルトとエルエルフは真の意味で互いに協力者となったわけですね。
正直今回の話まではエルエルフとハルトはリーゼロッテで繋がっていただけですからね



うーん、しかしよく考えるとエルエルフの再起の仕方が若干強引だなあ
お前リーゼロッテが絡めば何でもいいのかよｗｗｗというリーゼロッテマンセーぶり
ここまでエルエルフにとってリーゼロッテが行動の核となる所以の強いエピソードが何か欲しかった・・・


たった二回の出会いだからなあ



まあエルエルフにとってリーゼロッテに救われたことはFATEでいうところの士郎が切嗣に救われたようなものだとはなんとなく
分かるんだけどなあ
エルエルフにとっての原初の風景があの雪の城での半分こであると視聴者に納得させるだけの説得力が欲しかった