たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

メタルギア サバイブが何故ゾンビゲーなのか

2016-08-19 01:00:13 | MGS
理由は色々と考えられる

まず一番の理由として、これまでのMGSシリーズのクオリティのゲームを作れるスタッフが今のコナミには存在しないからである
これまで通りのMGSをお客に提供できないから搦め手で別ジャンルゲーで騙して逃げる

純粋にステルスアクションでMGSⅤ以前の過去作には勝てるわけがないんですよね

コジプロのゲームプログラマーは今もコナミに在籍して、おそらくサバイブでもFOXエンジンのノウハウを知るTPPを作り上げた有能プログラマー達が今作サバイブにも動員されているはず

ゲームを作る職人は同じ、でも過去作には叶わない



その理由は明白。今のコナミには小島監督がいないからである



あらゆる創作において、その開発・創作規模がデカくなるほどに指揮をとるものの才能の如何が問われる
手足はまったく同じパフォーマンスを発揮しようとも、指示を出す頭脳の采配により結果は大きく変動するもの


指示出しする人間の微妙なさじ加減が作品の出来に大きく左右されるのが監督業が職位としてある業界(ゲーム業界で監督を自称し、呼称されているのは小島監督ただ一人であるが)


メタルギア サバイブが今回ゾンビゲーに逃げたのは同じ土俵で勝負が出来ないから



そして何故メタルギアサバイブはタイトルが「サバイブ」ではなく「メタルギア サバイブ」なのか
これは完全にネームバリューを利用する為である

因みにブログ主がメタルギアサバイブがサバイブというタイトルの発表であったならばここまで非難する事は無かったとは思う

メタルギアというブランドを地に落とし、使い潰す魂胆が丸見えなコナミにほとほと嫌気がさす


例えば、であるが
今回の新作がサバイブというタイトルであり
プレイ当初はメタルギアと関連、或いは連想させるような要素は皆無

しかしプレイを進める内に徐々にメタルギアとの関連を匂わせていき、そして最後にはサバイブは実はメタルギアのGZ後のパラレル世界を描いた作品であったのだと判明する

ゾンビ化したジークがラスボスで、ラスボス戦後にビッグボスが登場するムービーでも流れれば秀逸
ゾンビ化したジークは猿の惑星で言うところの自由の女神であり

プレイヤーはラスボス戦をプレイする事によって「ああ、これはバックボーンにあるものはメタルギアだったんだ…」と初めて知覚する
このような作りなら「やるなコナミ…」とコナミを見直す流れも起きるだろうに

サバイブのPVラストにはMGSシリーズPV特有の巨大兵器の咆哮音もあったのでジーク登場はあり得そう
因みにメタルギア サバイブをMGSと略すのは胸くそが悪いのでブログ主はサバイブと呼称するつもりです


まぁまだコナミのサバイブがどういった作品になるのか、現状PVが情報源なだけなのでまだなんとも判断つきませんが

悪い意味で今後のサバイブの展開が非常に楽しみではあります



因みに、今回のメタルギア サバイブのコナミの消費者への情報提示の仕方を評価しますが
悪手の他なりません

コナミはこのような宣伝の仕方でサバイブを売り出す方法について、その初動が大失敗である事に気づいていないんですかね
作品自体の期待値を下げ、企業イメージさえも更に低下させる今回のサバイブの初動。愚策としか言いようがない

同じ内容のPVを提供するにしても、その提供の仕方一つでイメージなんてものはいくらでも変わるだろうに


今のコナミは頭脳が無く、これまでの実績により出来上がった巨大企業としての図体が一人歩きしている結果がこれなんでしょうね
脳死状態であるが、歩き続けるしかない体がデタラメに歩き、体をあちこちにぶつけながらやがて倒れる

少なくともゲーム業界からは10年後にはコナミという名はもう聞かなくなるでしょう
アミューズメント、スポーツ、レジャーが主なコナミの顔になるでしょうね

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