やがて君になる 9話

キマシタワー！！！
カーンッカーンッカーンッ、ガシャーン

アリアのAと！あかりのAでダブルA！！！

キュインキュインキュイン！！！


元ネタわかる人は10人に1人でしょう


びゅおおおおう！！！！
体育倉庫に突風が吹き荒れる！！！




百合っていいよね





と頭空っぽになるがだがしかし





切ない





ついにユウは自分の気持ちに気付いてしまったわけである

好きは特別ではない、当たり前のことだと


前回の感想記事まんまの主張が展開されたわけです



だけど、推し止まる
これ以上自分の気持ちと向き合うと全てが崩壊してしまうから


「好き」を知ったユウはトウコの事を好きだからこそ好きでいられない

このジレンマ

トウコとユウの関係は真人間同士ならお互いにとって地獄のような契約である
ひとえにそれが成り立っていたのはお互いの価値観がおかしかったから

歪な者同士、カチッとピースがはまった

だがしかし
ユウに今話で決定的な変革が起きた
否、なにも変わってはいない

そこにあった気持ちに気付いてしまったのだ

その瞬間からユウの魂は形を変えてしまいそのままだとトウコとピースが合わなくなる


それは嫌だ、だから今までの自分のフリをする
トウコのそばに居るために



ーーーここから先は地獄だぞ
過去の自分がそう告げる

ユウの地獄の始まりである



シナリオの展開としては、おそらく最終的にはトウコ自身がユウのそばにいたいと願うようになり
自身に変革を促すように最終的になるんだろう

まだ、トウコはユウの事が好きなわけではない

トウコが好きなのは自分のことを好きではない「だれか」
「あの子」が好きなのではない


トウコがあの子(ユウ)を好きになった時にエンディングは見えてくるでしょう