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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

大満開の章 下巻のパッケージ公開

2021-12-14 22:56:00 | 結城友奈は勇者である





上巻と合わせると圧巻







英霊の座っぽい感じ

銀が後ろを向いているのがエミヤっぽい


赤い勇者は赤い弓兵っぽく見える時があるんだけど、これは型月好きの上江洲さんの趣味では?と思うことも







夏凜「トレース・オン…」










夏凜「ああそれと、一つ確認。足止めするのは構わないけど、別にアレを倒してしまっても良いんでしょ?」

追加戦士でイメージカラーが赤でツンデレというのはエヴァのアスカからも影響を受けてる
というのは初期の頃のインタビューで見た記憶





上下巻連動特典のキービジュアルアクリルスタンドの付くとらのあなか



水着タペストリーとアクリルブロック限定版のあるゲーマーズ




でどっちにしようか悩んだ結果、とらのあなにしました


タペストリーってなかなか飾らないというか飾れないというか
ゆうみものベビードールタペストリーとかゆうにぼの煮干し餌付けタペストリー買ったことありますが

結果、飾らずに丸まったままなんですよね…

飾りやすいものとして、とらのあなのアクリルスタンド付きを選びましたが
悩んでいるうちに一時的に品切れになっていた為に、注文時には再生産待ちの状態に…


キービジュアルの全員集合アクリルスタンドはなかなか良さそう





ゲーマーズのゆうみも、ゆうにぼアクリルチャームという「あなたたちが私の花びらだよ!」グッズもなかなか



堂々とした二股宣言は主人公の特権!?







大満開の章(3期)の製作は2018年の後半に企画が始まった模様

2021-12-14 00:02:00 | 結城友奈は勇者である









2018年後半といえば、おそらく9月のことだろう
メモリアルブック発売月




メモリアルブックは予言の書であり、未来予想図であり、ドリームズカムトゥルーであった

製作陣は、思い思いにのわゆやりたいとか、復興ギャグやりたいとか、くめゆというか安芸先生にスポットライト当てたいとかインタビューで話していた




メモリアルブック発売時のツイート
2018年6月

「みんな揃って進学」という続編製作お漏らし



続く、2019年6月



5周年五箇条

2019年9月






製作陣丸亀訪問


2019年11月
勇気の歌発売





メモリアルブック発売時のブログ感想記事


自分としては、メモリアルブック発売時2018年6月〜2019年6月で5周年五箇条が発表されるまでの間

三期発表の知らせが一切ない期間中も、三期は確実に「ある」と考えていて、その中身はのわゆを1クール使ってアニメ化だと予想してました
2019年6月で5周年五箇条発表で三期は確実だろうなと確信、9月の丸亀のアレと勇気の歌でのわゆ組に新規楽曲が用意されたのでのわゆアニメ化を確信

2020年3月のファン感謝祭、キービジュアルに描かれつつも1人だけ登壇予定の無かった若葉様こと大橋彩香さんを見て
さてはサプライズゲストでのわゆアニメ化発表か〜

と思ってましたが、2020年8月のニコ生の章で三期キービジュアルを見て
一瞬、「あれ、これのわゆないのでは?」となるも
キービジュアルに壁があり、風パイセンが中学生なところ、勇者部の服装(秋服)、大満開というキーワードから

三期は全部のせ勇者パンチの背景を描く物語か〜と即座に理解
2クール作品で1クール目はのわゆ、2クール目でくめゆ、赤嶺の章を描いて全部のせ勇者パンチリメイクかな?
と予想


クールを読み違えたことと、赤嶺の章が描かれなかったこと以外はだいたい予想通りとなりました

のわゆアニメ化予想記事

キービジュアル追加、ホームページのキャラ追加予想


全部のせアニメ化パンチ

三期放送直前予想記事




最後に一つ予想を


おそらく、上江洲さんのゆゆゆ勇者部ブログの記事から
大満開の章12話はもしかしたらすごく特殊な最終回になるかもしれない?

後日談でおわる気配はない?



実は2021年の夏のきゃにめ10周年で、ぱるにゃすが極秘情報をしれっと漏らしてしまっていたりしています

大満開の章の収録は去年の終わりとかには終わってたよねー。ねー。

「でも、もうちょっとしたらまた収録が…」発言はうろ覚え

ここでスタッフからぱるにゃすへストップが入る




大満開の章はもともとは2020年10月放送だったものが一年延期しましたが(コロナの影響で)
それにともなって、新しいプロジェクトもスタートしたと予想しています


つまり、実は分割2クール目がある
あるいは新展開スタート

あるいは、ゆゆゆいのきらめきのラジオの最終回でぱるにゃすが伊藤美来さん、カッターに対して
「また、すぐ会える気がする」と言っていたので

まさかの赤嶺の章のアニメ化?


ついに弥勒家の没落や72年のテロが明らかになる!?



とりあえず、4期は確実にあると予想しており
もうプロジェクトは始まっている可能性もあるかと



なにせゆゆゆは今で7周年

あらゆるコンテンツは〇〇周年。というのを大事にするので

まず確実に、10周年記念の映像作品はあると断言できるレベル



大満開の章 11話 感想

2021-12-11 03:23:00 | 結城友奈は勇者である
謎の海底空間がついにお披露目

役割としては、高天原に通じる特異点同様に通路としての役割でしかないからサラッと流されるのみのカット

しかし、このシーンがあるなしで視聴者への設定の伝わり方も違ったはず
アニメのビジュアルだけだと、神婚空間が黄泉の国だという設定が初見ではわからなかった人も多かったのでは?

海底シーンがあることによって、日本神話で海底といえば?
というところから黄泉平坂〜黄泉の国も連想が容易だったかもしれない


大満開の章は完全版として、長尺で描かれてキャラの心理描写の補完もばっちり

東郷さんの補完が1番しっくりきました

国を思い戦う少女から、友達のために国を捨てる思いに至る変遷が


第二次世界大戦時の日本そのものかもしれない
富国強兵!欲しがりません勝つまでは!からの目覚めである

東郷さんは自己犠牲ならそれも良しとした
しかし大切な友達の犠牲は認めることが出来なかった



二期最終回の時も思いましたが、なんなら2期放送前から二期はこういう風に締めるだろうと予想してましたが


やはり、東郷さんの
大切な友達>世界の描写は新劇エヴァの破である

勇気のバトンpvのころからこの展開は予想できていました
バトンpvでノイズが走る友奈のシーンを見た瞬間に、二期では友奈が自己犠牲で世界を救おうとする

しかし東郷さんが「そんなんアカン!」と友奈ちゃんをしばきに行くお話になるのだろうと

友奈「私が消えても、代わりはいるから…」
友奈因子ズ「代わりはいるから…」

東郷さん「違う!友奈ちゃんは友奈ちゃんしかいない!だから今、助ける!!」


シナリオの構図はまさにそれ


しかも、エヴァファンが本当に観たかった破のその先までキチンと描いている

エヴァはシンでシリーズ全体として持ち直しましたが、Qは迷走していたと思います

ファンが見たかったのは破の嘘予告
渚司令やら得体の知れないチルドレンたちの話


ゆゆゆはそういった、ファンがきちんと見たいものを描ききった上で力技で天の神撃破まで描いてくれた


そういえば、樹がそのにぼをワイヤーで救って危なそうな戦域から離脱していたけど
樹ちゃんはイケメン過ぎる

これはもう部長の貫禄

風パイセンにもモノローグが用意されていて、勇者部全員の深掘りがされていた


そして描かれる大花冠のシーン

正直に言うと、絵がついた上でBGMを聴いても二期の花冠の方が好きだったりします


花冠は局所的なシーンの感動を描いたモノ

大花冠は、これまでのシリーズ全てを内包した一つの答えへと導くために用意されたBGM
シリーズのテーマの重みはあれど、シーンとしての感動の最大瞬間風速は二期勇者の章の花冠シーンの方が上かと


牛鬼って…。のシーンで牛鬼が友奈の目には高奈に見えるシーンがあるかと思いきや牛鬼のままではありました

しかし、この描かれ方はもう。牛鬼=高奈で確定したといって間違いはないだろう


黄泉の国に現れた英霊に声が付くと思っていたけど、それは無かった模様


東郷さんの口パクも音声が入ると思いきや、それもなかった


口パクは「それが…私の願い」かな?

銀の英霊の姿を見た際は「銀」と

直前の友奈の幽体離脱〜が喋っているのは「東郷さん!」だったり「助けて!」かな?

11話冒頭で園子様が銀の加勢に気付いて「ハッ…」となるのが良かった…


そういえば冒頭の大赦のゼーレ会議
「勇者たちに委ねる」と最高責任者らしき者が言ったあとに、ほかの大赦仮面が「また謀反するのでは!?」とビクッとなってるのが面白い

よほど風パイセンや園子様や東郷さんの反乱が怖かったと見える


そして、最高責任者らしき人は声優的にやはり園子様パパ?

作中で稲になってるシーンもあるし

やはり
園子様「お父様でおうどん作るんよ〜」と泣きながらうどんをつく(ry



大満開直前シーン
牛鬼の優しい光に包まれた先に、友奈が目にした高奈の姿


やはり、牛鬼≒高奈…



西暦の終わりから神世紀301年まで
少女たちは世界を守る為に、自らを犠牲にして存続させてきた
「仕方ないこと」として無理やり納得してきた


だけど、最後の最後には
世界なんかどうでもいい。大切な友達のいない世界なんていらない

と自身のエゴを重視して、その選択こそがむしろ「人間としての正しさ」であった

という選択が非常にいい

何も、今までの犠牲が無駄だったというわけではない

これまでの犠牲は、最後の最後に人間としてのエゴを貫き通す為の道を開くためのものだったのだと


仮に、西暦の時代
奉火祭を行わなかった場合、人類は滅んでいただろう
若葉たち西暦の勇者が戦わなかった場合も、やはり滅んでいただろう


芽吹の言う、全ては今に繋がっていた

これまでの努力は決して無駄なモノではなかったのだ
というくめゆのテーマが結実した瞬間でもあった


くめゆの作品テーマが大満開の章に直接つながる為に
三期はくめゆパートの扱いと描き方が非常に上手だったように思える


芽吹は勇者馬鹿の刹那・F・セイエイみたいな感じであり、最終的には衛宮士郎みたいだなと個人的に感じた




この選択は、決して間違いなんかじゃないんだから


と頑なに変えない自身の在り方で困難を打倒する描き方がまさに



さて、大満開の章は残すところ最終話のみ

いつまでも続く喜び
ヘリクリサムという花の花言葉らしい



勇者部の物語はこれにて完結を見せるのか


私たちの「これから」はいつまでも続いていく。と大団円エンド

来週は地平線の向こうへ、のギミックがついに解放される?


正直な話、勇者であるシリーズの勇者部の物語が完結をみせそうで少し不安だったりもする

もう少し、友奈たちを見ていたいんだけど

アニメでは、はいこれで終わり!末長く幸せに!という形になりそうで

勇者部を見たければ、ゆゆゆいをやってね!

という



勇者であるシリーズとしては、もう10周年企画までは見えているラインであり
10周年に合わせてなんらかの映像化作品があるだろうけど


いや、しかしニコ生の意味深なカウントダウンも何か怪しい…
カウントダウンゼロになった時に新企画がスタートする?


個人的には、三期は連続or分割2クールだと予想していたので
その情報解禁?



まったく新しいなにかが始まりそうな予感もする



とりあえず、勇者部は不滅ということで復興ギャグアニメとしてもう1クールやってくれてもえうんですよ?

カーニバル勇者イズムとかグランド勇者カーニバルみたいに




…今気づきましたが、、、

大満開の章の未使用BGMが結構な数がないだろうか…

来週に使われるのか
それとも?



大満開の章の11話までの総括感想としては、くめゆが見れて満足
のわゆが見れて大満足
完全版大満開シーンも見れてよかったですが
大満開シーンの感動は、二期での初見時には及ばなかった感じに


二期はシーン自体に比重を置いて感動へと結びつける
三期はそのシーンをシリーズ全体の総括として置くことにより、シリーズの総決算として描いている


テーマとして深いのは三期の描き方だけど
直接的に感情に訴えかけてくる描き方は二期の方だった

やはり既知か未知か。というのも大きい

三期は二期の大満開のシーンを結論として知っているために、それありきで捉えてしまう

物事の感動はやはり「はじめて」が1番心に響く
繰り返し、リフレインにより感動のレベルを深めることはできても
初見のインパクトはやはりある


大満開の章は、満足のいくものだったけども
やはりこの、既知と未知の感動の差はあったりする


ゲームで例えると、ディレクターズカット版やインターナショナル版。アペンドディスク同梱の完全版を楽しむ感覚

例えば、ファイナルファンタジーX
これのインターナショナル版のラストのちょっとしたセリフの改変はかなり好き

日本版だとティーダが消える直前にユウナが「ありがとう」と言ってティーダが消える
しかし、海外版だとその言葉は「I love you」へと変更されている


これまでの積み重ねの上で、アメリカの文化的にこれは「thank you」で締めちゃダメでしょ!
ということで変えたらしい

かの改変ポイントはかなり好きだった




三期での涙を流したポイントは、4話Bパートのぎんみもシーン

銀を出してくるのはズルい…





ゆゆゆファンなら常識!?カジュアルファンやアニメしか観ていない人が知らないゆゆゆの設定

2021-12-10 20:07:00 | 結城友奈は勇者である
設定資料集、製作者インタビュー、イラストノベルなどでは明らかにされてはいるものの
アニメ本編のみではビジュアルでしか表現されていない設定面の整理をしていきたいと思います
確定している設定を先に挙げて行きますが、三期で新しく追加された新設定の考察も入ってくるかも?


ひとまず、ゆゆゆの根本設定について







日本神話をモチーフにしている。というのはアニメしか観ていない人もビジュアルイメージから予想が付いていたとは思いますが
敵の親玉と味方の神樹様の設定の深掘りを





天の神=天照大神(天津神)
神樹=人に味方する地の神の集合体(国津神)







ゆゆゆは天の神と地の神の戦いというのが基本ベースに存在する


天津神とは、はじめに神ありきで存在している神の事をいう
神々がおわす場所である高天原から地に降りた神

国津神とは、人々が暮らす地上で発生した神の事をいう
土着の神であり人々と共に歴史を歩んできた神
人間と親密である場合がほとんどで、そのためにゆゆゆでは天の神の人類殲滅から人を守るために尽力している





余談、FGOの天地人の三すくみは近いようで遠いような…
カスってはいる感じ

かりに有利不利を当てはめるなら
FGOは天は地に強く、地は人に強く、人は天に強いけど
ゆゆゆは天は地と人に強く、地は人に強く、人は天地には逆らえない。とかだろうなぁ

余談終わり

そもそも、天の神はなぜ人間を滅ぼそうとしているのか

これに対して、明確な設定は明かされていないが
一期放送終了直後の製作スタッフによる非公式の設定暴露では
「人類を増長する悪」とみなしたために殲滅をはかった。とされている


なお、この暴露はたぶん制作スタッフ側のやらかしであり
岸監督などの偉い人に怒られたのか、今はその文章をネットで見ることはできない

Twitterだったかな。個人ブログだったかな
そこはうろ覚え

なお、一期終了直後で既にのわゆの設定や西暦〜神世紀に連なる年表の基礎は出来上がっていたらしい

(追記、まとめサイトに画像がありました



当時はゆゆゆがこんなに長期作品になるとは思ってなかっただろうからスタッフもポロっと言ってしまったのかな?)

神樹は地の神の集合体ではあるが、その中核を担うのがスサノオとされている


(スサノオは八岐大蛇を退治した逸話がある。神婚時に友奈を縛っていた白蛇や神樹のシルエット自体が八岐大蛇の疑いあり)


スサノオはもとは天の神側。天津神ではあったが、日本神話の記述通りに国津神へと転身して人類を守ろうとしてくれている


実は、スサノオというキーワードは公式側からは一切明かされていないが
設定が仄めかされまくっているために、ファンの間ではもはや確定事項とされている

ゆゆゆいでの造反神も実はスサノオである
造反神の正体は天津神→国津神となった破天荒な神。と花結いの章冒頭で説明されているが
これに該当するのはスサノオしか当てはまらない



以下は確定事項ではないが、精度の高い予想として
地の神の集合体である神樹の決定権神→スサノオであり

神樹≒スサノオ≒牛鬼≒高嶋さん

と予想されている

牛鬼と神樹、高奈の関連性は大満開の章ラストで明かされるだろう









二期、勇者の章で登場した天の神の不思議空間。神樹の不思議空間

これらは二期円盤ブックレットによると
それぞれ、天津神がおわす高天原
死者の国である、黄泉の国

とされている











なお、おそらく公式から流出したであろう秘蔵設定画
取引されていた模様…


スタッフ間では天の神ではなくて、アマテラス呼びで通じていた様子






実は二期のキービジュアル
友奈がいる場所は黄泉の国で東郷さんがいる場所は高天原






高天原に至るまで、友奈は宇宙空間らしき場所を彷徨うがおそらくこれには元ネタとなる由来や名称があるはず




メモリアルブックには「特異点」と表記


黄泉の国に至るまでに、実は海底空間があるがこれは黄泉平坂であると予想している




上記場所


メモリアルブックにて明かされた謎の海底空間
二期では尺の都合で省略されたが、大満開の章ではこのシーンも描かれると予想

黄泉の国とは文字通り、死者の国である
ゆえにこそ、2期ラストでは銀を筆頭に過去の英霊が登場できた

高天原にら若バードの愛称で呼ばれている若葉様がいるが
これはおそらくは八咫烏をモチーフにしている
八咫烏は本来は3本足であるが、その足はそれぞれ天、地、人を司る

天への反抗の意思を込めて2本足で存在している?


八咫烏とは、人々を安全な地へ導く神の使いの鳥。とされている







天照のモチーフになっているのは八咫鏡である
奉火祭で東郷さんの霊体が焼かれていたシーンや天の神顕現のインディペンデンスデイ

あれは八咫鏡である






世間一般に通じる八咫鏡のイメージ


なお、ゆゆゆの八咫鏡のビジュアルが↓



デザインが全く同一といっていいほど



ゆゆゆは
天→地→人のパワーバランスである
(→側に強い)

二期最終回は
天→地→人(勇者)←地
という、人が天地の板挟みになりながらも抗う構図を見せた

ビジュアルの描き方として面白いのが
天の神の攻撃は必ず上空から降ってくるように描かれて
地の神は東郷さんや風パイセンを妨害するために根で壁を張ったりしたが
それは地上からしか出力されない力だという部分

まさしく、天地の板挟みにあい翻弄される人を描いていた


のわゆ時代、若葉様と高奈は第二の切り札に大天狗と酒呑童子を用いるが

これは、日本三大悪妖怪が元ネタである

のわゆ下巻で朱白あおいさんにより明かされているが、もしぐんちゃんが第二切り札を使用するならば元ネタは玉藻前であったらしい








某FGOの三大悪妖怪


天狗だけまだFGOには該当するサーヴァントがいないかな

天狗枠は崇徳天皇説もある

鬼一法眼は天狗は天狗だけども大天狗枠には入らないとは思う


のわゆ時代の「逆さ神樹」について
これはスサノオではないか?と予想がある






天津神→国津神として天から地に降り立つ演出?
黒い雨らしきものが降っているが、スサノオは雨神でもあるためにその演出かもしれない

天逆神(あまのざこ)という、物事をなんでもあべこべにする神がいるが
これの由来はスサノオである
天邪鬼の由来でもあり、天狗の祖ともされる存在

人の負の情念を刺激して、悪影響を与えるという特性があるために
切り札使用による精神の悪影響にも作用か?





くめゆでは神樹の苗を植えて陣地を増やしていく作戦を「トヨアシハラ作戦」と命名された
これはくめゆノベル時点では無かった名称

豊葦原中国とは日本の美称であり、生者が生きる大地を指す


大満開の章を作るにあたり高天原、黄泉の国、に対して四国の大地を豊葦原中国と新たに定義したのではないだろうか









なお、以下は予想ではあるが
大満開の章では大赦のごく一部の者たちの間で
アメノイワト作戦が行われていた。という新設定が文字として出るのでは?







天の神を神婚で釣っておびき寄せて、一発逆転のわからせパンチに全てを賭ける

二期円盤特典ゲーによると、安芸先生の口から、そういった狙いも含めた作戦であった。ということが明かされている

この秘密作戦にコードを与えるならば「アメノイワト作戦」が妥当だろう

天岩戸とはへそを曲げた天照が洞窟に隠れたことにより、地上から太陽が消失
地上は荒れ果てた大地へとなり、なんとか太陽を洞窟から出すために地上でお祭り騒ぎをして、天照をおびき出そうとした日本神話のエピソードである


趣旨は少し異なるが、11話では一部の大赦や安芸先生から「アメノイワト」のキーワードが出てきそう


天の神「ざぁーこざぁーこ!ニンゲンざぁーこ!」
友奈「(わからせ)勇者パアアアアンチ!!!」
天の神「雑魚雑魚言ってゴメンなさい…」パリン








なお、鬼畜作家奈須きのこ先生の想像を絶するわからせ…




トリ子は超絶善良で対策しないともともとわからせられていたから、わからせられなくさせるためにモルガンがメスガキで武装させていたという
逆転の発想


やはりきのこ…天才か…


6.5章で妖精勢オールスターの出演を希望します
たぶんシナリオライターは奈須きのこさんだろうし

脱線終了







なお、神樹が満開で咲かせる花は桃の花である





なぜ、桃か
桃には邪をうちはらう効果があるからである








二期円盤ブックレットによると、大満開は友奈と◯◯。2つの満開だそうで


これは友奈と神樹と考えることもできるけど、やはり友奈と高奈の2人の満開ってのを推したいところ



地平線の向こうへ、のエンディング曲に込められたギミック

2021-12-09 08:54:00 | 結城友奈は勇者である





そういえば、先月のg'sマガジンのMONACA インタビューにあった
地平線の向こうへ、のエンディング曲は本編の演出に関わるあるギミックを前提に作曲した。ということですが、これが読めない


キービジュアルは今が完成形ではなくて、実は壁が無くなったモノが最終形であるのは公式のお漏らしで一部には知れている


壁がなくなる→地平線の向こうへどこまでも行ける。って演出にエンディング曲を使いそうだけど
それなら普通の予想でしかない


王道予想、というか他のアニメならやりそうな展開だと
最終回で壁がなくなる、今まで死んだキャラが全員生き返る、キービジュアルの一列になって全員で歩く

だけど、それはないと思う

安易に死者を生き返らせると、テーマの重みがなくなる
タカヒロさんもたびたびインタビューで、「銀を生き返らせる展開は『違う』」と言っているし


なので、それはありえないと断言できる



ゆえに、死者蘇生無しにどうキービジュアル



この形にもっていくか


これは割とありえそうな予想だけど、時代は異なるがそれぞれのパーティ(わすゆ組、ゆゆゆ組、防人組、のわゆ組)が『同じ場所』を歩いているカットを映していく
それが重なって、「実際に同じ時間軸を一列になって歩いているわけではないが、視聴者視点で見るとまるで一列になって歩いているように見える」

これで来るのでは?

アニメの描き方としては、全キャラが一列に歩いている
実際にパーティを跨いだ交流はない

しかし、想いは一つ


これでくるのでは?







出だしの部分は、それぞれの時代の勇者たちが一列になって歩いているシーンを映す
リズムが入るところでそれぞれのパーティが歩く姿が重なって、まるで長い一列になっているように「視聴者には」見える


これでくる?





同じ場所にいるけど違う時間軸

OPのこんなふうに



乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ゆゆゆ サントラ

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

鷲尾須美の章 サントラ

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン