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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

大満開の章 11話 展開予想

2021-12-07 02:15:00 | 結城友奈は勇者である



十中八九、この謎の海底空間が冒頭に登場する

この空間は黄泉比良坂あるいは根の国
黄泉の国への入り口とされる空間







最近のFGOのイベントシナリオでも描かれたあの場所


勇者の章、最終回
風パイセンの13Kmや。の上を軽やかに走っていく東郷さん

不意に画面が暗転して、直後に黄泉の国内に画面が切り替わる


アレは当初、CMを利用した場面転換の切り替えの演出だったものが
CMをカットする事に変更したために起こった弊害。だと考えていましたが

メモリアルブックで謎の海底空間があったことが判明
「あー、尺の都合でカットされたパートなのね」と思いました


今回の天の神戦完全版では間違いなくこのパートもアニメで描かれる


高天原に向かう途中の宇宙空間に相当するのが根の国、あるいは黄泉比良坂だろう

おそらく11話はかなりエヴァっぽさ満載の演出になると予想する


これは今までの演出の傾向と、11話の脚本の担当がエヴァ大好き人間な上江洲さんだからである

4話Bパートのぎんみも、8話Bパートのゆうたかシーンのように


キャラクターの心理描写により、背景の世界が転々とするような
モノローグや自問自答が多い演出になるのでは?


なぜ戦うのか
何のために抗うのか
勇者とは?

そういった自問自答



大満開の章放送前より予想していた
大満開の章の語り部は高嶋さんになるのでは?という部分が11話で描かれる?



神樹の代弁者として高奈が友奈の前に現れる



「神」というのは人智に落とすと低俗化するのが常である

ゆえに、神の意志を人間に伝えるには人間にわかるようにバイアスを介在させて、出力を神→人間へと変換する必要がある

その変換器の役割を果たすのが、高奈であろう


神樹に取り込まれてからの高奈は重複存在として機能しているのでは?

高嶋友奈であるとともに、神樹の一部であり、牛鬼であり、スサノオの一部であり、と


日本神話特有の概念の分霊によるところが大きいが

実は神話は語られる地域によって信仰する側の価値観や信仰概念が異なるために一つの神であっても信仰の数だけ多面性がある
そのあたりの感覚はFGOをプレイしていたら分かりやすい


脱線したので軌道修正すると、11話はゆうみもの前に神樹高奈が現れて問いかけをするのでは?

それに伴い現れる西暦から神世紀301年に連なるまでにバトンを繋げてきた勇者や巫女たち

11話はおそらく大花冠が流れるはず
その8分内に、少なくとものわゆ、くめゆ、わすゆ、ゆゆゆの全キャラが登場するはず

描き方は、旧劇エヴァで人類補完計画発動直前のシンジの内面世界の描き


旧劇エヴァはネガティブな人類補完計画の頓挫を描いたが
大満開の章はポジティブに神婚の頓挫を描くはず


シリーズの最終結論として


勇者とは?=人間であること

を解とすると予想します



9話Aパート
のわゆ最終決戦の高奈の「勇者だからだよ!」→「人間だからだよ!」に改変されました


これはゆゆゆが、根性の物語であり
人間賛歌がテーマだからだと思います

大満開の章のラスト

人間が生きる活力のテーマへと繋がる終わりを描くために、主題をわかりやすくするために改変したと思います



一期のころから

二期のころから



勇者であるシリーズの最大の問いかけである
「勇者とは?」
という問いかけに対して


あくまで個人的にではありますが、答えを得ました


勇者とは、人間であること


勇者だから、特別だから強大な力に立ち向かえるわけではなく
人間誰しもが、困難に立ち向かう力をあらかじめ持っている
恐怖や苦痛に怯えて立ち向かうのをやめるか

それとも自身の内にある勇気に気付いて根性で立ち向かうか



立ち向かう為の原動力が、世界を守るため

ではなく

大切な人を守るため


というのがエゴであり、人間としての正しさでもある


それが勇者であるシリーズ通しての最終結論と捉えて間違いはないだろう


一期の頃からブレない


世界なんてむしろどうでもいい

大切な友達を守れない世界なら、いっそ壊してやる

そのエゴ、独善性が尊ぶべき価値のあるものなのだろう



岸監督は特に、人間賛歌というテーマを好む

暗殺教室という人間賛歌漫画をアニメ化した時にインタビューで言ってました


ちなみに自分は松井優征さんの描く漫画は大好物です

暗殺教室以上にネウロが好き

逃げ上手の若君は追えてませんが

ネウロのあの荒々しいまでの人間の本性と、剥き出しした感情の美しさ

あれが好きだった



話が脱線しましたが

以下、勇者の章最終回で感じた
「勇者=人間である」




〜抜粋〜
そうか、勇者の定義とは「人間」である事なのかもしれない

人は不屈
人は諦めない
人は何度でも立ち上がる
人は根性

勇者を人に置き換えるとしっくりくる

最後の全人類の願いを乗せた勇者パンチは
天の神に対して人間舐めんなよという意思を込めた人間パンチ

岸監督は多分、人間賛歌が好きそうだから考察の1つとして
勇者とはすなわち人は割と的を得た答えの1つだろう












そういえば、二期最終回の頃の自分の感想を見て思い出しましたが

二期最終回の口パクの中身予想
たぶんどっちも当たっていた


二期ラストの友奈の口パク
「そうか、これが…」のあとを「幸せ」あるいは「私の幸せ」と予想しましたが

これはのちに公式から出てくるグッズ

アニメイトとかの企画グッズで判明

どっちが答えだったかな?

幸せ、だった気がする



東郷さんの口パクは「それが私の…」の後は「願い」だと予想しました

この部分は公式から答えの提示はありませんが、シリーズ通してのテーマと口パクの動きと
バックに流れる、花冠(少女の願いスタートのBGM)から考えると

願い、で間違いないかと

高奈「そう、あれは拙僧がまだ幼少期だった頃…」ほわんほわん

2021-12-07 00:45:00 | 結城友奈は勇者である





突如、高嶋さんの脳内に溢れ出した

「存在しない記憶」








高奈「どいて!私は幼なじみだよ!!!」


煽り分〜明かされた正体。謎深まる関係!〜




高奈がぐんちゃん好きすぎてついに存在しない記憶を作り出してる…


実際は、「私がぐんちゃんの幼なじみだったらこんなかな〜」という妄想だけど



大満開の章 サントラ 個人的好きな曲ランキング+α

2021-12-05 10:26:00 | 結城友奈は勇者である
まずは面白雑学



コアなファンにとっては白い彼岸花の花言葉のひとつに「想うはあなた一人」があるというのはもはや一般教養レベルの知識ですが
韓国語で「サンチョ」とも呼ばれているらしい?

ゆゆゆのサンチョと被るのはたまたまだとは思いますが、面白い関連






聖地の書店の本棚らしい


アニメイトとかなら特設棚も珍しくはないが、ここは一般書店

普通の本屋さんにゆゆゆがずらっと並ぶのはさすが聖地




以下、好きな曲ランキングへ


・戦闘BGM

1.アンモビウム
2.カモミール
3.ナスタチウム

トゲトハナも入れたかったけど、3位までと決めていたので泣く泣く入れられず

のわゆ曲のトゲトハナ、アンモビウム、ナスタチウムはそれぞれ
わすゆ曲の神への憧憬、サザンカ、禍正しに該当する位置づけの曲に感じます

尺の都合上、入れることの出来なかった勇者への変身シーン
しかし、切り札使用時は絶対に入れよう!

とのわゆの切り札=従来の勇者変身バンクみたいにトゲトハナは大満開の章では位置付けられてます


わすゆBGMはサザンカが1番好きですが、アンモビウムはその流れを汲んでいる
しかもコーラスというか歌付き

和のテイストのニーア戦闘ソングとして好きです

カモミールは本編では省略された男女のコーラスパートが雄大すぎて好き

あれは盛り上がる


ナスタチウムは限界を超えてヤバイ力を振り絞る、危うさが感じ取れて好き

背水の心境で挑む最終戦

若葉様はその描かれ方がまるで鎌倉時代の武士である

「誉れは樹海へ捨てました」
四国のバーサーカー若葉様にはならず

武士の矜持を捨てずに人間としての誉れを拠り所に戦う若葉様

「ここが貴様らの終端と知れ!」なんて普通の女子中学生が口にする言葉遣いではない(笑)



非戦闘BGMランキング


1.クリスマスローズ
2.折らばや折らむ
3.バーベラ


1.2はのわゆ編というか、ぐんちゃんのイメージBGM

クリスマスローズの花言葉、私の不安を和らげて。中傷。はまさにぐんちゃん


いたたまれさMAXなBGM
ウスユキソウなどのような美しい儚さではなく、痛々しくて弱々しい切なさの曲


折らばや折らむも好き


触れば壊れる精巧なつくりの銀細工
それを大切にギュッと抱きしめる切なさ

ちゅるっとのぐんちゃん回で使われた時から好きでした

バーベラは芽吹の成長過程のBGM「花ぞ昔の」の最終形のBGM

もはやその心は勇者と違いないレベルにまで達した芽吹


MONACA BGMは特にBGMを二段構え、三段構えに作るから好き

MONACA BGMはOPやEDも2番に入ってからバックのミュージックが本気を出すし

「誠実」→「クリスマスローズ」
「花ぞ昔の」→「バーベラ」
のように、主題部分を簡略化してオルゴール調のピアノBGMで前置きしてから
本編の良いシーンで流れる、完成形BGMが流れるのが良い



大満開の章 10話 感想

2021-12-04 03:21:00 | 結城友奈は勇者である
これが、岸監督がまだ捨てていません。と数年前に語っていた、長尺版勇者の章最終回の絵コンテを元にした天の神戦完全版なんだろう
+αとしてくめゆ組の奮戦も描く

原作ではちかげほうを天の神に当てたから隙が生じて樹海化可能となった。という流れだったけども
先に樹海化して、そのあとにちかげほうを当てるという改変がなされている


「消える」大赦神官や防人…

LCL化する
というより、同化現象


「防人から退場者が出るのか!?」
というメブの誰も死なせないバリアを貫通してるのかもしれませんが、稲にはなっていないのでたぶん樹海化の外
現実世界にはじき出されただけかと


いま考えが纏まりましたが
消える(同化現象)=精神が負けて樹海化外にはじき出される

稲になる(LCL化)=天の神にちかげほう入れられない…もぅ無理…神の眷属なろ…。となった結果
(天から降る一億の星屑。もぅマヂ無理、リスカしよ…感)


たぶん、消えると稲化で意味合いが違うはず?



そして、ちかげほう起動前に咲く彼岸花…

ぐんちゃんェ…


不意打ち彼岸花にほわああああってなる


天の神対夏凜園子様樹はさすが長尺版だけあって豪華なものに
このシーンは改変というよりは継ぎ足し描写を意識して描いている

そのにぼの太陽(火球)突貫シーンにしれっと銀が後押しして、銀の斧が先端に出現しているという


天の神方面(八咫鏡)から飛び出す青い鳥の若葉様
高天原にいる、というところからもやはりモチーフになっているのは八咫烏か


ちかげほうとそのにぼぎんアタックは結果的には天の神に届かなかったわけだけど
(ヒビを入れたので、そのヒビがあったからこそ大満開パンチにより八咫鏡が割れたって演出になるかも)


ちかげほうのシーンのBGMがヒガンバナで、ああなるほどなぁ。と思った

サントラCDを聞いた時に、なんでこの曲ヒガンバナなんだろうと思ったわけです

ヒガンバナBGM初使用シーンはくめゆ3話で一度きりの大技で脱出するシーンに用いられた

ビームじゃなくて逃げるのね、と思いましたが
今度はビームを撃つシーンで使うとは


脱線しますが、この手のBGMの使い方はニーアオートマタの「双極の悪夢」を思い出す
オートマタは双極の悪夢が1番好きです

MONACA 側というかゲーム製作側か。作り手も完成度に自信があるのか、しょっぱなのボス戦でいきなり双極の悪夢を流すわけです

これの狙いは、オートマタの無料体験版でMONACAの神BGMに触れてもらい
オートマタのBGMヤバイ!
と体験版をプレイしたユーザーに感じてもらうためだろう

「双極の悪夢」二回目使用時は、ラスボスのひとつ前のボス戦
敵は「コウシ」「ロウシ」と双子をイメージさせるような形状の二体のボスで
同時進行で二人の主人公がコウシ、ロウシと戦っていくシーンで流れる


ここにきて、「ああ、体験版にもあったしょっぱなのボス戦は本来はここのボス戦用に作られた曲だったのか」
と気づく


それと似たような感じなのが、大満開の章でのヒガンバナのBGMの使用法


脱線終わり



芽吹の成長は、「これまでの行為の全ては今に繋がっている。無駄なものなんて一つも無かった!」
という覚醒は、原作での銃剣二刀流シーンからアニメではちかげどの防衛戦シーンに引き継がれる

くめゆの、「あらゆるモノが今に繋がり、未来を切り開く」というテーマは

勇者であるシリーズ全体の、人の神に対してのあらがい。に繋がるテーマでもあるために
親和性が高い


くめゆはこのあたりからも、改変や大満開パート、のわゆとの連携が上手いと感じる


大満開パート、のわゆ、くめゆ

本来はそれぞれが単独の作品である

しかし大満開の章は、これら三つをまとめて一つのテーマに繋げるために
それぞれのパートが再解釈、再構成されて1クールに纏められているので

このあたり構成が上手い

上江洲さんも、放送直前までの放送で
どううまくまとめるかが脚本家としての腕の見せ所(うろ覚え)
と言っていた


単に、尺があってだらだら描くだけでは間延びしがちになりテーマ性も持たない


300年以上にわたり連なってきた、ゆゆゆ世界の人類の歴史を纏めるところ

ひいては、最後の全部のせ勇者パンチをいかに説得力あるものとするか

これに焦点を当てて描いている



大満開の章は残り2話ではあるが、全部のせ勇者パンチシーン

8分を超えるシリーズ集大成BGMの「大花冠」がどう描かれるか必見である



以前、牛鬼の正体とは?花結いの章ラストはどういうモノになる?
というのを動画で予想しました

花結いの章ラストは、花冠が流れるシーンに過去の勇者や巫女や防人に声がついて、完全版全部のせ勇者パンチを描いて締めるのでは?という予想は若干?外れたかたちで
花結いの章が終わり、きらめきの章へと続きましたが

その展開は大満開の章のアニメまで取っといた方がいいよね
という製作会議のもと、3期に引き継がれた形となりそう











見たことがある、ウルトラマン?と思ったらニコ動にもコメントが






球体にいくつもの突起状のモノ=新型コロナ



この画像が新型コロナを意識したからどうかは微妙だけど、コロナや新しい生活様式やらコロナに対する民衆の動き方は
大満開の章の制作に影響を与えまくっています


西暦時代のネット民の愚かさは、そのままコロナ禍でのネット民に当てはまるし


死のウイルスで世界滅亡というカバーストーリーもけっこうドンピシャ


大満開の章 サントラと外典上下巻とG'sマガジンを購入

2021-12-01 00:44:00 | 結城友奈は勇者である



下敷きやらクリアファイルやらが付くので初めてG'sマガジンの本誌を実物で購入

いつもたいてい電子書籍版買ってますが、ゆゆゆが表紙を飾るのは二期の頃以来?
銀にぼ表紙絵だったかな?

わっしーも一度表紙だった気がする









樹ちゃんアクリルスタンド完売!

生産数が1番多いのがゆうみもだろうから売り切れてないパターン?
風樹の生産数は同じだろうと思うけど、樹の方が人気なんだろうか


ゆゆゆ民にとって〇〇完売はもはや通過儀礼のようなもの



わっしー完売!わっしー1万円からのわっしー再犯!!

初代満開祭のビニール袋散華!


ビニール袋散華を経験したファンは面構えが違う!


ぐんちゃんの卒業証書も完売


これで自室を荒らすも卒業証書だけは無傷というぐんちゃんなりきりプレイができる!
さぁ、みんなもとりあえず目の前のモニターを割ってみよう!!





サントラの感想へ


ニーア好きに突き刺さる音楽…


勇者の章に一つだけ不満があるとすれば、それはMONACAの新規BGMがあまり聴けないところにあった

わすゆは新BGMまみれだったけど、勇者の章は一期からの流用が多かった




期待の8分超えのBGMを聴いてみました


タイトルは「大花冠」

どこで、どんなシーンで流れるかはもう視えてしまう


花冠のようなエミ・エヴァンスさんのボーカル曲の8分かと予想していたけど



そうきたか…というパターン


まさしくシリーズ集大成という、シリーズものの映画などのラストで使われるような音楽






ネタバレすると、アシタノハナタチから始まりハナコトバ、ホシトハナへとさかのぼり繋がっていく

のわゆpvで使われたホシトハナ部分のBGMは大花冠の一部です


「咲き誇れ〜」のサビの部分で大満開する姿が視える…


ブログ主のイマジナリ大満開シーンでは、まず西暦組がエヴァのような精神世界空間で友奈(+東郷さんもいるかも?)の前に現れて想いを託し

くめゆ、わすゆへと繋がり

そして神世紀の勇者部の語りへ…



今のところ、大満開の章でかなり好きな演出が4話Bパートの銀のシーンと8話のBパートのゆうたかのシーン

あのような形で大満開を描いてくれたら大満足



「カモミール」
芽吹の奮戦シーンで使われたBGM
サビの部分は本編では省略されて使われる事はなかったけど

かなりイイ

男性コーラスの力強さよ…

その前の女性コーラスも美しい…


大満開の章はCD2枚分という大奮発で曲をたくさん作ってくれてますが
そのせいか、作中使用時にはだいぶ省略して流しているBGMが多い




そういえば、二期のわすゆサントラの疑問点なんですが「忍び寄る影」ってどこかで使われたんでしょうか?

使われてない?

同じく、わすゆサントラの「風向き」はたいそうなBGMなのにわすゆ本編では園子様の夢でギャグ的に数秒使われただけで
「おいおいもったいないな」と思っていたら
勇者の章最終回でがっつり使われていたのに、本編放送時に耳ざとく聴いていて即座にわかったレベルに注意深く聴いていたつもりだけど
使用シーンを見つけられなかった



「折らばや折らむ」
このBGM好き…

ぐんちゃんのイメージが強い

ちゅるっとのぐんちゃん白黒回で聴いて以来好きだった

のわゆ本編で聴いた時は、「あっこれちゅるっとで使われたヤツだ!」と進研ゼミばりに気づけた


なんというか、触れると壊れてしまいそうな銀細工の宝物をギュッと胸にしまうような儚さと尊さがある


「一花千星」
カッコいい


というかエヴァっぽい

のわゆ編で使われた曲
勇者一人に対して無限の星屑とバーテックスの対比か

一騎当千、とはいかないのが西暦時代のキツさ



FF7のセフィロスも思い出す



男性コーラスはもしかして岡部啓一さん?


たぶん違う気はするけど

ニーアのBGMは男性コーラス部分を結構岡部さんが歌ってたりする



「キキョウ」
5話、のわゆ編で高奈と若葉様の組手のシーンBGM


カッコいい

禍正しやメッサ変な馬の系統


なんというか、MONACAは作品毎に色分けしてるのがすごい

ニーアレプリカント、オートマタ、ゆゆゆ
すべてテイストが異なる

「和」が醸し出されている


「アジサイ」
本編ではまだ使われていない

イメージ的には10話の千景殿防衛戦か
緊迫したBGM


「ラフレシア」
このあたりの曲もまだ使われてない

天の神がらみだろうか


「あらしといふらむ」
天の神か神樹がらみの曲


大満開の章は新規BGMがものすごく多い…


実質、大満開パート。くめゆパート。のわゆパートとして3種類分のアニメが1クールに詰まっているから
必然とBGMの数も多くなるのだろう

大満開とくめゆとのわゆで、戦闘シーンの描き方も全く異なるように意図して描いている



「ダリア」

このBGMは怖い…


これって日本が舞台の和ホラーゲーで使われるような怖いBGM

零とかサイレンとかそのあたりの


本編未収録BGMの雰囲気から察するに、大満開部分は戦闘シーンではなくて
精神世界描写主体の演出になりそうな気はする


上江洲さんがエヴァ大好き人間だから、旧劇エヴァの人類補完計画みたいな感じに大満開パートは進行していきそう


シン・エヴァのシンジによるゲンドウ説教パート+他キャラをエヴァの呪縛から解放していく風な演出になるだろうなぁ。と感じたけども
大満開の章は去年の年末には完成していたはずなので、シン・エヴァから影響を受けたってことはないはず


「さしも草」
この曲もイイ…


大満開パートの最終部分で使われそうな曲

というよりかは、大花冠の直前に使われそう



大満開の章はBGMの本数が多くて、本編ではそれぞれが多くて2〜3回
下手したら一回しか使われないものがおおい

それ自体はいいんだけど、曲数が多い+それぞれの使用頻度が低いので
良曲揃いなのに、一期や二期の頃とは違ってBGMが印象に残りづらい気はする



「アネモネ」

天下のエミさんの神曲


というかサントラ後半のBGMはほとんどが大満開パートに使われる、まだ本編未使用楽曲という豪華さ


「誠実」「クリスマスローズ」


この曲好き…

わすゆでいう「蝶結び」と「少女の願い」の関係と同じ


わすゆ映画視聴時に、一章のラストに流れる蝶結びが一章で1番良いBGMだと感じました

案の定、三章で少女の願いとしてボーカル付きで流れる


クリスマスローズ
花言葉は「私の不安を和らげて」「中傷」


ぐんちゃんェ…


「トゲトハナ」
わすゆでいう「神への憧憬」に相当

大満開の章は変身シーンが尺の都合でカットされている

しかし、切り札使用時は尺と作画リソースを割かれており
従来の変身シーン=切り札使用時。という位置づけがなされている


やはりこの、造語ソングはイイ…

「アンモビウム」
ナスタチウムに並ぶ、わすゆらしい曲

尺八のような音色があるが、実はこれはフルートで尺八のように吹いているらしい(g'sインタビュー談)


戦闘BGMは今のところ「アンモビウム」と「ナスタチウム」がかなり好き



「ナスタチウム」
話題?の包丁を振り回しながら戦うイメージの曲(g'sインタビュー談)


のわゆで高奈が2度目の切り札使用時に流れる曲

同時進行で若葉様ま「13キロメートルや」でアクエリアスを両断


「13キロメートルや」で思いましたが、風パイセンは満開時に反動なく「13キロメートルや」を行えるので
やはり西暦と神世紀の勇者システムの戦力さよ…


高奈が酒呑時に千回勇者パンチしてようやく倒せるレオ(しかも御霊無し)を、友奈は満開したらワンパンで粉砕するというインフレ加減


「花乗る風」
くめゆの星座型襲来時に使われたBGM
おそらくこのシーンのみでしか使われない

やはり大満開はBGMの使い方が贅沢


「サルスベリ」
花乗る風に続いてファフナーっぽいBGM


くめゆはSF描写が強く、軍事色も強い

一個の能力は低いが、団結して大軍と戦闘する戦争ものとして
フネや射撃、編隊の要素からもSFアニメのような描き方


「星屑夜降」
くめゆpvに使われていながらも、いまだ本編で使われていないBGM
10話の千景殿戦で使われるのだろう


「ヒガンバナ」
エヴァの使徒戦のようなBGM

一度限りのビームを撃つと思いきや、スタコラサッサの緊急退避シーン




まだ大雑把にしか各曲を聴けてませんので、今後深く聴いていきます



誇張抜きに、この7年間は通勤時にゆゆゆとサントラを聴きまくっているので
毎日ゆゆゆBGM漬けです



「キボウノツボミ」はのわゆアニメ化の期待が高まりすぎて、累計1000回はゆうにフルで聴いているはずなので
もしかしたら日本で1番キボウノツボミを聴いているのでは?と謎の自信を持つレベル



基本的に、通勤時はMONACAのBGMを聴いていて、レプリカントとオートマタもローテーションに加わってます


BGMでヘビロテしているのは花冠、禍正し、サザンカ、神への憧憬


サザンカがかなり好きで累計1500回は聴いているんじゃないかと



勇者であるシリーズ好きとして常軌を逸してしまっていると自覚するレベルなので
今季もアニメは大満開の章しか見れていないレベル

ゆゆゆにハマってから他のアニメがなかなか見れなくなってしまったのは辛い?ところ

この1年で最終回まで全部観れたアニメは去年の秋アニメのアサルトリリィだけです



「花ぞ昔の」を受けて「バーベナ」で昇華しているのがいい


ゆゆゆはメインBGMの別パターンをいくつか設けている場合が多い

「蝶結び」→「少女の願い」
「誠実」→「クリスマスローズ」
「ヒナギク」→「星10花5」
など


車輪の下敷きになるなよ。と父親の言葉を胸に刻み勇者を目指した芽吹
「花ぞ昔の」は芽吹の父親の回想シーンや、芽吹というストイックな人物のバックボーン。在り方を現すシーンに使われた

防人としてのお役目を果たして、「勇者」として成長を果たした芽吹
夏凜との9話での再開シーンで芽吹の成長が浮き彫りになる
叱咤激励して夏凜を奮い立たせた芽吹
互いに、この先の未来を約束しあって別れる

この一連のシーンに、芽吹の成長過程で多様された「花ぞ昔の」を完成させた雄大なBGMでまとめ上げる事により
芽吹の成長を実感させた

BGMと脚本の連動が素晴らしい


というか、くめゆパートは無駄のない構成と丁寧な演出でかなり出来が良い


10話のちかげどの戦でカモミールのコーラス部分まで流れないかな


乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ゆゆゆ サントラ

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

鷲尾須美の章 サントラ

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン