Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

伊豆箱根鉄道で「踊り子」撮影。からの沼津で昼飯

2020-10-25 22:49:07 | 私鉄関係

こんばんは

毎度おなじみのKボーイです

久しぶりに天気の良い週末です。昨日の夜、急に伊豆箱根鉄道に行きたくなりました。考えてみれば3週間前にも行きましたが急用が入って2時間足らずで撤退するという悪夢のような1日でしたね。今度こそ1日ゆっくり過ごしたい、なんて思いながら床に就く。

一応目覚ましをセットしましたが6時過ぎには目が覚める。不思議だよね仕事だと絶対起きないのに、こういう時はなんで起きれるのかな?

根岸線で横浜に出て7:55発の熱海行に乗る。席ほどよく埋まっているから熱海まで立ちっぱなし。もっともこの時世だから、普段は余程の事がない限り電車のシートに座りません。1時間半で熱海に到着。2番線(下り本線)ではなく上りホームに到着したから、三島方面へは階段・エスカレーターを使って隣のホームへ移動することに。熱海駅の階段は狭いからこのパターンは嫌ですね


熱海からは9:24発富士行に乗車。5両編成で乗客はそこそこ。座ろうと思えば座れるけどあえて座らない

三島に着いたらそそくさと伊豆箱根鉄道乗り場へ。
8番線から出る9:43発の修善寺行に乗車。元西武101系の1300系で伊豆箱根オリジナルカラーの第2編成でした

10分足らずで三島二日町に到着。

お天気は非常に良好。ホームからも富士山が見えます。

このまま撮影地へ歩いても良いのですが、上り特急「踊り子2号」が通過するからホームで見物する。

何がしたいかよくわからないけど、横浜ゴムの工場の看板と一緒に。線路の向かいにタイヤ工場があるだけにホームにいてもゴムの匂いが風に乗って漂ってきます。

通過を見送って撮影地へと向かいます。駅に到着した時と同じく富士山は良く見えていましたが、

何処からか雲が流れてきました。これはマズいなと思いながら撮影地へと向かいます

駅前の通りを大場駅方向に10分ぐらい歩いて、

少し道が曲がったあたりで小さな路地に入り、突き当りを左に進むと、

いつもの撮影地に到着。残念なことに線路の手前の田んぼは既に刈られていました。そして富士山にも徐々に雲がかかり始めていました。

下りの「踊り子3号」通過まで約20分。多分キレイな富士山バックは無理だなと悟る。悟ってしまえば気楽になります。


いつものラブライブラッピングがやってきて次が本番。

10:47頃、なんとか富士山のてっぺんが見えるぐらいで、「踊り子3号」がやってきました。

編成はC2編成でしたね。少しシャッターを切るタイミングが早かったですね。まあ、いいか

「踊り子」通過後はさらに大場駅方面に歩いて、伊豆箱根鉄道で最も有名な撮影地へと向かいます。さっきの撮影地から10分程度で着くかな。

富士山バックで有名なポイントですが、既に富士山は見えなくなったので、あまりここで撮るメリットないですがね。

1時間以上待って12:15を過ぎたあたりで本番の「踊り子9号」が通過。

編成はC1編成でした。よく見るとこの編成、クーラーが全てステンレスキセなんですね。0番台なのに珍しい。

さて「踊り子」を2本撮ったし、富士山も見えない上に田んぼも既に収穫されているなれば、もはやここいる意味はないと判断して撤収。大場駅に向かわず、再び三島二日町駅へ歩いていきました。

駅へ向かう途中、

再びラブライブラッピングが下っていきました。つまり運用が一巡したことになります

止せばいいのに写真を撮ったら時間が無くなってしまい、ここからは速足で駅へ向かいました


12:47発の三島行に無事に乗車。

三島に到着したら東海道線ホームに向かい「踊り子8号」が入線するのを見物。
三島駅はホームの途中にポイントがあって、車両のオーバーハング分だけホームが削られているのが特徴です。ぶつからないのはわかっていますが見ているとハラハラします。来年からは日常的にE257系になると思いますが、車体が長いからよりギリギリで通過しそうです

「踊り子」の出発を見送って13:10発の豊橋行きに乗り沼津へと向かいます。
この豊橋行、静岡県を縦断するというだけでも素敵なのに、211系3両編成でトイレ無しと大変素晴らしい列車です。そういえばこの列車、前にも乗ったような気がします。2月の時でしたね。さすが休日の昼間だけあって3両編成の車内では立席多数です。これで長距離乗車はちょっと気が引けますね

沼津駅に着いたら沼津港行のバスに乗ります。沼津港へは伊豆箱根バスと東海バスの2つがあって、それぞれ経由地が違います。今日は13:30発の伊豆箱根バス便に乗ります。

見ての通り普通のバスではなく、ちょっと変わった外観のEVバスです。

なかなか面白そうなバスですが、車体が小さいので詰め込みは無理。定員は20人とのことですが、狭いので10人程度の乗車でも窮屈です。満員で乗れない可能性もあるので、あてにはできないバスです。


本来窓ガラスはありませんが、このご時世なので透明シートが貼られています

車体が小型な上に最高速度も19km/hなので非常にのんびり、なんか遊園地の遊具に乗っているような気分です。
そんなのんびりとしたバスでも15分足らずで沼津港に着きました

ここからはいつもの沼津みなと新鮮館。

そしてお馴染みの「あじや」


店長さんがラブライブのファン(鞠莉押し)で、店内もこういう雰囲気なので私のような鉄オタが一人でふらっと入っても問題なし。非常にありがたいお店です

信仰告白すれば色々とサービスがありますが、そこまでする勇気は私にはない。


今日は煮穴子丼。アジフライもお忘れなきように。


なんかお茶をもらいました。ありがとうございます

食後は沼津港線の廃線跡を歩きながら沼津駅へ戻ります。

港から駅までは約2km。歩こうと思えば歩ける距離です。そういえば2月の時は食後に沼津御用邸まで歩いたのだから頑張ったよね。結構遠いですよ、御用邸は。

そのまま駅まで戻るのは面白くないので仲見世商店街に少し立ち寄り。


好き者にはたまらないマンホール

トイレに行きたくなったのてマルサン書店に寄って、ついでに本も購入。

沼津駅に戻り窓口で「踊り子16号」の指定席券を買って

15:37発の三島行に乗車。313系の2両編成で沼津―三島間のシャトル便です。三島に着いたら折り返し御殿場線経由国府津行きになります

「踊り子16号」は三島16:06発なので少し待ちます。しばらくして伊豆箱根鉄道線ホームにまたラブライブラッピングがやってきました。

あー、誰か窓を開けたな。キャラの顔がちょうど窓にあるので開けてしまうと残念なことになります

やや遅れて「踊り子16号」が入線。

C5編成ですね。指定席はともかく自由席が結構な乗車率でした。


熱海駅到着直前。今日は大島が良く見えていました


熱海からは15両編成です。


だんだんと暗くなってきます


大船に着いた時にはすっかり暗くなりました

後は根岸線で帰宅。

こうして日帰り旅が終わりました。

以上です

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