スマイル(^o^)

『笑顔に勝る化粧なし』 
『笑う門には福来る』の言葉があるように
 笑顔で暮らしましょっ♪(#^^#)

ё:人生の寄り道

2006年03月17日 23時50分03秒 | Daily life
前にも書きましたが、私の一日は新聞を読むことからスタートします。コーヒーを飲みながら・・・。
それは朝刊に限らず、夕刊もです。
曜日によって取り上げられている特集記事は読まないでいると何となく気になるというか、落ち着かないというか・・・。何日も前の分(時間が無くて読まなかったもの)を引っ張り出してくることもあります。

今日の夕刊に、フッと目に止まったひと言が『人生の寄り道』
「人生の寄り道を認め合いましょう」という締めくくりには納得は出来ます。急ぎすぎている日本。皆、それぞれにどこか変だ、歪んでいる、と思いながらも、やっぱり皆と同じじゃない事に不安がって、横並びの中にいることで安心している。
ただ、この新聞のコラムの最初の部分はこうでした。「就職先が決まらなかったからと、留年する生徒がいる・・・」と。
分かってますよ(少なくともそのつもりです)。 留年がダメだとは思いません。その寄り道がその後の人生に大きく影響していくのですから。

ただですね「卒業してしまうと、新卒扱いにならないから」という理由で、就職できなかった人が留年する、と言う事が流行しちゃったらどうするんだろう?って思うんです。
今、社会現象になっている『ニート』 そもそもそんな名前でくくってしまうのはどうなんだろう?って思ってます。国会予算で支援する、っていうのもどうなんでしょう? 一生懸命働いている人達の支援はどうしてくれるんですか?
何かおかしいと思ってしまうんです。

就職難と言われながら、片っ方では、人手不足の職業もあるわけで。確かに何でも良い訳ではないと思います。汚いこと、辛いこと、は、誰だってしたくないもんです。でも、その一番嫌な部分を誰かがやってくれているから、快適な生活が送れているんですよ。
私、高校3年の夏休みに道路工事のバイトした事あるんです。そう俗に言う『ドカチン』です(笑)  街で見掛ける今時の女子高生からは想像もつかない姿ですが、あの頃でも、女子高生がドカチンのバイトをしている人はいませんでした。でも、私がドカチンのバイトをしていても、なんも不思議じゃなかったんですけどね、なんでか?(苦笑)

話しがずれて行ってしまいましたが、寄り道を知っている人生の方がいいと思います。それは本当にそうだと思います。 ただ、自分の子供に、そうやって余裕の顔をしていられないんだろうなぁ~、と思うわけです。
コレが理想と現実のギャップなのかなぁ~





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