記念すべき、久しぶりのレビューが司馬さんの「花妖譚」。
まあ、地味な作品ですが、直近で読んだのがたまたまこれだったので…(笑)
なぜか、文春文庫の司馬作品を完全制覇しようと思い立ち、読んでない作品を片っ端というほどでもないですが、読んでます。
と、いうことで…
<内容>
司馬さんが福田さん時代に書いた短編集で、花にまつわる妖しい10篇の話です。
「森の美少年」 ナルキソス 水仙
「チューリップの城主」 別所長治 チューリップ
「黒色の牡丹」 蒲松齢 牡丹
「烏江の月」 項羽 虞美人草
「匂い沼」 子青 沈丁花
「睡蓮」 役ノ小角 睡蓮
「菊の典侍」 菊の典侍 菊
「白椿」 塩売長次郎 白椿
「サフラン」 山猫 サフラン
「蒙古桜」 男 蒙古桜
左からタイトル、主人公、花ですね。
まあ、ほんとに薄い本なので、あっという間に読み終わります。
ギリシャあり、中国あり、モンゴルあり。日本も戦国大名、忍者のおおもとといわれる小角や幻術師の話もあります。
<感想>☆☆
AMAZONの評価はめちゃくちゃ高いですね。もちろん、つまらなくはないですが、まあ無理に花に結び付けたりしてますし、何より一遍一遍が短いというのもあって、この評価です。読み応えというところで、ちょっと低めです。福田さん時代ですし…汗
まあ、地味な作品ですが、直近で読んだのがたまたまこれだったので…(笑)
なぜか、文春文庫の司馬作品を完全制覇しようと思い立ち、読んでない作品を片っ端というほどでもないですが、読んでます。
と、いうことで…
<内容>
司馬さんが福田さん時代に書いた短編集で、花にまつわる妖しい10篇の話です。
「森の美少年」 ナルキソス 水仙
「チューリップの城主」 別所長治 チューリップ
「黒色の牡丹」 蒲松齢 牡丹
「烏江の月」 項羽 虞美人草
「匂い沼」 子青 沈丁花
「睡蓮」 役ノ小角 睡蓮
「菊の典侍」 菊の典侍 菊
「白椿」 塩売長次郎 白椿
「サフラン」 山猫 サフラン
「蒙古桜」 男 蒙古桜
左からタイトル、主人公、花ですね。
まあ、ほんとに薄い本なので、あっという間に読み終わります。
ギリシャあり、中国あり、モンゴルあり。日本も戦国大名、忍者のおおもとといわれる小角や幻術師の話もあります。
<感想>☆☆
AMAZONの評価はめちゃくちゃ高いですね。もちろん、つまらなくはないですが、まあ無理に花に結び付けたりしてますし、何より一遍一遍が短いというのもあって、この評価です。読み応えというところで、ちょっと低めです。福田さん時代ですし…汗