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『主任警部モース シーズン2「エピソード1:消えた装身具」』 1987年イギリス

2022年06月23日 22時24分13秒 | ■映画・ドラマ
 "Inspector Morse:The Wolvercote Tongue"


先日、BS11で放映していた『主任警部モース シーズン2「エピソード1:消えた装身具」』を観ました。

-----story-------------
<前編>
「モース」はアメリカ人観光客の「ローラ」がホテルで変死した事件の捜査をすることに。
彼女はオックスフォードのアシュモリアン博物館にアングロ・サクソン時代の装身具を寄贈するためツアーに参加していた。
「ローラ」が死んだ時、装身具は何者かに盗まれてしまっていた。

<後編>
変死した「ローラ」から装身具を寄贈されることになっていたアシュモリアン博物館の「ケンプ博士」が川で遺体で発見された。
一方、行方不明となっていた「ローラ」の夫「ポインデクスター」が女性といるところを目撃される。
「モース」は遺体で発見された「ケンプ博士」が裸だったことから女の影を疑う。
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類まれな想像力と先を見抜く鋭い勘で、殺人事件を次々に解決していく「主任警部モース」とその部下である「部長刑事ルイス」のコンビが大活躍するシリーズです。



オックスフォードを訪れた米ツアー旅行客の老婦人「ローラ」がホテルで急死した… 病死だったが、アシュモリアン博物館に寄贈予定だった中世の宝飾品(装身具)が消えており、「モース」は事件性が強いとみて捜査に当たる、、、


その夜、ツアー関係者でアシュモリアン博物館の「ケンプ博士」の全裸死体が川に浮かび……。



関係者が病死、殺害、行方不明、自殺、殺害… と、次々と事件が起こり、、、


「モース」が直感で推理し、「ルイス」が冷静に裏付けして… という、このコンビらしい展開が愉しめました。


複数の事件が同一犯による犯行ではなく、複数の人物の思惑が交錯した複数の事件でしたね… なかなか展開が読めずミステリ面でも愉しめる作品でした、、、

装身具も発見されたし… めでたしめでたし。


-----staff/cast-------------
監督:アラステア・リード
製作:ケニー・マクベイン
原作:コリン・デクスター
脚本:ジュリアン・ミッチェル
出演:
 ジョン・ソウ モース主任警部
 ケヴィン・ウェイトリー ルイス警部
 ピーター・ウッドソープ マックス監察医
 サイモン・キャロウ
 ケネス・クラナム
 ロバート・アーデン










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