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『シャーロック・ホームズの冒険(20)「六つのナポレオン」』 1986年イギリス

2022年07月24日 16時16分18秒 | ■映画・ドラマ
"The Return of Sherlock Holmes:The Six Napoleons"


先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(20)「六つのナポレオン」』を観ました。

-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」主演「シャーロック・ホームズ」のドラマをBSPと4Kで放送!
「ナポレオン」の胸像が壊される事件、そして殺人…特注品の胸像に隠された秘密とは?

「ナポレオン」の胸像が壊されるという奇妙な事件が相次ぎ、その後、胸像の持ち主宅の玄関先で男性がのどを切られ殺される事件が発生する。
「レストレード警部」の相談を受けた「ホームズ」は、6つしかないという特注品の胸像に着目して捜査を開始。
その後、被害者の遺留品からイタリア人の男の写真が見つかる。
写真の男は胸像を販売する会社に勤めたものの、すぐに姿を消していた。
イギリス1986年制作。
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グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第20話にあたる作品です。


夜間、賊が侵入して、それほど高価でもない「ナポレオン」の胸像を壊して去るという事件が続けて2度起こった… そして、3回目には現場で喉を切られた男の死体が発見される、、、


「ホームズ」は、「レストレード警部」の相談を受けて捜査に乗り出す… 標的となっている胸像は特注品で、全部で6体存在することを突き止めた「ホームズ」は、その方面の捜索に集中する……。



原作もそうなのですが、本作品は、展開がわかりやすいので気楽に観れましたね、、、


「ホームズ」が終始陽気なことと、「ホームズ」「ワトスン」「レストレード」の三役の掛け合いが面白く、喜劇的な演出が印象的でした… 特に普段は真面目な「レストレード警部」のコミカルな仕草が印象に残りましたね。


-----staff/cast-------------
脚色:ジョン・ケイン
監督:デヴィッド・カースン
出演者:
 ジェレミーブレット(シャーロック・ホームズ)
 エドワード・ハードウィック(ドクター・ワトスン)
 ロザリー・ウィリアムズ(ハドスン夫人)
 エリック・サイクス(ホレス・ハーカー)
 マリーナ・サーティス(ルクレチア)
 ベルノン・ドルチェフ(マンデルスタム)
 コリン・ジェボンズ(レストレード警部)








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