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『今野敏サスペンス 警視庁強行犯 樋口顕 「烈火」』 2015年日本

2021年01月13日 19時48分00秒 | ■映画・ドラマ
"今野敏サスペンス 警視庁強行犯 樋口顕 「烈火」"


先日、BSテレ東で放映していた『今野敏サスペンス 警視庁強行犯 樋口顕 「烈火」』を観ました。

-----story-------------
人材派遣会社部長の焼殺事件が発生。
犯人は社長の娘を誘拐、10億円を用意しろと迫る。
事件の裏には一体何が…?

警視庁強行犯係「樋口顕(内藤剛志)」の活躍を描くシリーズ。
人材派遣会社の営業部長が焼死体で発見された。
捜査に当たった「樋口」が、派遣会社の社長「赤塚(梶原善)」を訪ねると、「赤塚」の元に殺害予告メールが来ていたことが発覚。
しばらくしてメール発信者の少年が逮捕されるが、その直後「赤塚」の娘が誘拐される。
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今野敏の警察小説の「警視庁強行犯係・樋口顕」シリーズを原作とした作品で、「内藤剛志」主演で2015年(平成27年)に放映されたシリーズ全5作のうちの第3作です。

人材派遣会社の営業部長「永沢明(やべきょうすけ)」の焼死体が発見された… 警視庁強行犯係の「樋口顕(内藤剛志)」は、芝浦署刑事「藤井麻奈(内山理名)」らと捜査にあたる、、、


犯人は同社社長「赤塚玲司(梶原善)」の娘「真理子(早咲心結)」を誘拐… 「赤塚」の会社が派遣社員らに貸し付けた債権の放棄と、娘の身代金10億円を要求してきた。

犯人の真の狙いは? タイムリミットは刻々と迫る…。

このシリーズは、なかなか見応えがありますね… 人材派遣会社のブラック企業ぶりには同情の余地なしですが、息子を突き放し、その結果、息子を自殺に追い込んでしまった犯人の行動には、思い切り同情しながら観ちゃいましたね、、、

「樋口」と娘「照美」のやり取りも相変わらず興味深い… 子どもが一人前になるまでは、親としての悩みは尽きないものですね。

-----staff/cast-------------
原作:今野敏
脚本:大石哲也
監督:松原信吾
テーマ音楽:近藤等則
撮影:羽方義昌、川口滋久
音声:畑幸太郎
照明:森谷清彦
VE:三坂裕之、石川友一
CG:マリンポスト
技術協力:アップサイド
美術協力:京映アーツ
チーフプロデューサー:橋本かおり(テレビ東京)
出演:
 樋口顕(警視庁強行犯係 警部) - 内藤剛志
 樋口恵子(樋口の妻) - 川上麻衣子
 樋口照美(樋口の娘) - 逢沢りな
 氏家譲(警視庁生活安全部少年課 警部補) - 佐野史郎
 天童隆一(警視庁捜査一課管理官 警視) - 榎木孝明
 藤本由美(警視庁捜査一課 刑事) - 片山萌美
 藤井麻奈(警視庁芝浦署刑事課 巡査部長) ‐ 内山理名
 谷川茂樹(警視庁捜査一課 刑事) ‐ 古原靖久
 赤塚玲司(派遣会社「クールキャスト」社長) ‐ 梶原善
 落合浩貴(派遣会社「クールキャスト」副社長) ‐ 本宮泰風
 永沢明(第一被害者・派遣会社「クールキャスト」営業部長) ‐ やべきょうすけ
 佐伯保(警視庁芝浦署 警部補) ‐ 福本伸一
 井上真(警視庁警務部 監察官) ‐ 井上高志
 松岡初子(小料理屋の女将) ‐ 大島蓉子
 松岡大吉(小料理屋の店主) ‐ 三遊亭圓楽
 安達恭子(ホステス) ‐ 松山メアリ
 永田梨花(大学生) ‐ 手塚真生
 福田潔 ‐ 六角慎司
 池田明 ‐ 関口アナム
 池田裕作 ‐ 泉谷しげる
 坂上哲雄 ‐ 小野武彦
 劇中ニュースアナウンサー ‐ 須黒清華
 安達恭子の同僚ホステス ‐ 片岡明日香
 菊池均也、田上ひろし、尾崎亜衣、明日花キララ ほか





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