"新・男はつらいよ"

先日、BSテレ東で放映していた『新・男はつらいよ』を観ました。
-----story-------------
「男はつらいよ」シリーズ4作目。
「男はつらいよ フーテンの寅」の「山田洋次」と「宮崎晃」が脚本を共同執筆し、同作の執筆陣の一人「小林俊一」の第一回監督作品。
撮影は同じく「高羽哲夫」。
名古屋の競馬場で大穴を当てた「フーテンの寅」こと「車寅次郎」が名古屋からタクシーで久しぶりに懐しの生まれ故郷柴又に帰って来た。
柴又では「寅さん」のおいちゃん夫婦、妹「さくら」、その夫「博」らが「寅さん」の噂に花を咲かせていた。
「寅さん」は100万円を見せびらかせ大得意、日頃の恩返しにとおいちゃん夫婦をハワイ旅行に行かせると大はりきりだった。
弟分で今は旅行社に勤める「登」に準備万端をととのわせた「寅さん」は、日一日とハワイの夢に胸はずませるおいちゃん夫婦に有頂天。
この噂は近所に知れ、「寅さん」の株はグッとあがった。
ハワイへ出発する日がやってきた。
が、好事魔多し、「寅さん」の金を「登」の社長が持逃げして、旅行の夢ははかなくも消えた。
そんな「寅」は「竜造」、「つね」と空港でたたずんでいた。
そこで同行した「博」は一足先に帰ったが、3人は寝静まった隙を狙ってとらやに戻った。
店のカーテンをしっかり締め、出来るだけ身動きをとらないようにしていたが、ずうずうしい「泥棒(財津一郎)」が入ってきて「寅次郎」はお金を渡したところで、駆けつけた警官らにハワイ旅行に行っていなかったことがばれてしまう。
-----------------------
1970年(昭和45年)に公開されたシリーズ第4作… 「土曜は寅さん!4Kでらっくす」で毎週、シリーズ作品が観れると思うと愉しみですね。

第1作から半年の間に4作目というハイペースで制作されたようですね… 現在では考えられないですねー

名古屋の競馬で大穴を当てた「フーテンの寅」こと「車寅次郎」が久しぶりに懐しの生まれ故郷柴又に帰って来た… 柴又では「寅」のおいちゃん夫婦、妹「さくら」、その夫「博」らが「寅」の噂に花を咲かせていた、、、

「寅」は百万円を見せびらかせ大得意、日頃の恩返しにとおいちゃん夫婦をハワイ旅行に行かせると大はりきりだった… 弟分で今は旅行社に勤める「登」に準備万端をととのわせた「寅」は、日一日とハワイの夢に胸はずませるおいちゃん夫婦に有頂点。

この噂は近所に知れ、「寅」の株はグッとあがった… ハワイへ出発する日がやってきたが、好事魔多し、「寅」の金を「登」の社長が持逃げして、旅行の夢ははかなくも消えた、、、
近所の人の手前を気にする夫婦は、夜中にこっそり帰ってきた… そして、「寅」の提案により、数日を戸締りし、電気もつけないで暮すことになった。
だが、その第一日目、留守を承知に押入った泥棒が暗闇の中に三人を発見して大恐慌… この件により事の始終は近所の人たちの知るところとなった、、、

かくして又ぞろ「寅さん」は柴又から姿を消すハメになった… それから一カ月、おいちゃん夫婦が心配になって、「寅」は帰郷した。
その日から「寅」の小さな目が輝いた… 自分の部屋に下宿する美しい幼稚園の先生「春子」に恋をしたのだ、、、

日増しにつのる慕情… 「春子」と生き別れの父が病死し、「寅」は「春子」を元気付けようとするが、「春子」には「会沢」という恋人がいた。
失意の「寅」、彼はまたまた旅に出た… 「寅さん」の見栄っ張りなところが裏目に出ましたねー
恋愛の方も相変わらず… ワンパターンの展開を安心しながら愉しみました。
-----staff/cast-------------
監督:小林俊一
製作:斎藤次郎
企画:高島幸夫
原作:山田洋次
脚本:山田洋次
宮崎晃
撮影:高羽哲夫
美術:宇野耕司
編集:石井巌
作詞:星野哲郎
作曲:山本直純
音楽:山本直純
唄:渥美清
出演:
渥美清 車寅次郎
倍賞千恵子 さくら
栗原小巻 春子
三崎千恵子 車つね
前田吟 諏訪博
津坂匡章 川又登
佐藤蛾次郎 寺男源さん
太宰久雄 梅太郎
笠智衆 御膳さま
横内正 隆太
三島雅夫 吉田
財津一郎 泥棒
森川信 車竜造

先日、BSテレ東で放映していた『新・男はつらいよ』を観ました。
-----story-------------
「男はつらいよ」シリーズ4作目。
「男はつらいよ フーテンの寅」の「山田洋次」と「宮崎晃」が脚本を共同執筆し、同作の執筆陣の一人「小林俊一」の第一回監督作品。
撮影は同じく「高羽哲夫」。
名古屋の競馬場で大穴を当てた「フーテンの寅」こと「車寅次郎」が名古屋からタクシーで久しぶりに懐しの生まれ故郷柴又に帰って来た。
柴又では「寅さん」のおいちゃん夫婦、妹「さくら」、その夫「博」らが「寅さん」の噂に花を咲かせていた。
「寅さん」は100万円を見せびらかせ大得意、日頃の恩返しにとおいちゃん夫婦をハワイ旅行に行かせると大はりきりだった。
弟分で今は旅行社に勤める「登」に準備万端をととのわせた「寅さん」は、日一日とハワイの夢に胸はずませるおいちゃん夫婦に有頂天。
この噂は近所に知れ、「寅さん」の株はグッとあがった。
ハワイへ出発する日がやってきた。
が、好事魔多し、「寅さん」の金を「登」の社長が持逃げして、旅行の夢ははかなくも消えた。
そんな「寅」は「竜造」、「つね」と空港でたたずんでいた。
そこで同行した「博」は一足先に帰ったが、3人は寝静まった隙を狙ってとらやに戻った。
店のカーテンをしっかり締め、出来るだけ身動きをとらないようにしていたが、ずうずうしい「泥棒(財津一郎)」が入ってきて「寅次郎」はお金を渡したところで、駆けつけた警官らにハワイ旅行に行っていなかったことがばれてしまう。
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1970年(昭和45年)に公開されたシリーズ第4作… 「土曜は寅さん!4Kでらっくす」で毎週、シリーズ作品が観れると思うと愉しみですね。

第1作から半年の間に4作目というハイペースで制作されたようですね… 現在では考えられないですねー

名古屋の競馬で大穴を当てた「フーテンの寅」こと「車寅次郎」が久しぶりに懐しの生まれ故郷柴又に帰って来た… 柴又では「寅」のおいちゃん夫婦、妹「さくら」、その夫「博」らが「寅」の噂に花を咲かせていた、、、

「寅」は百万円を見せびらかせ大得意、日頃の恩返しにとおいちゃん夫婦をハワイ旅行に行かせると大はりきりだった… 弟分で今は旅行社に勤める「登」に準備万端をととのわせた「寅」は、日一日とハワイの夢に胸はずませるおいちゃん夫婦に有頂点。

この噂は近所に知れ、「寅」の株はグッとあがった… ハワイへ出発する日がやってきたが、好事魔多し、「寅」の金を「登」の社長が持逃げして、旅行の夢ははかなくも消えた、、、
近所の人の手前を気にする夫婦は、夜中にこっそり帰ってきた… そして、「寅」の提案により、数日を戸締りし、電気もつけないで暮すことになった。
だが、その第一日目、留守を承知に押入った泥棒が暗闇の中に三人を発見して大恐慌… この件により事の始終は近所の人たちの知るところとなった、、、

かくして又ぞろ「寅さん」は柴又から姿を消すハメになった… それから一カ月、おいちゃん夫婦が心配になって、「寅」は帰郷した。
その日から「寅」の小さな目が輝いた… 自分の部屋に下宿する美しい幼稚園の先生「春子」に恋をしたのだ、、、

日増しにつのる慕情… 「春子」と生き別れの父が病死し、「寅」は「春子」を元気付けようとするが、「春子」には「会沢」という恋人がいた。
失意の「寅」、彼はまたまた旅に出た… 「寅さん」の見栄っ張りなところが裏目に出ましたねー
恋愛の方も相変わらず… ワンパターンの展開を安心しながら愉しみました。
-----staff/cast-------------
監督:小林俊一
製作:斎藤次郎
企画:高島幸夫
原作:山田洋次
脚本:山田洋次
宮崎晃
撮影:高羽哲夫
美術:宇野耕司
編集:石井巌
作詞:星野哲郎
作曲:山本直純
音楽:山本直純
唄:渥美清
出演:
渥美清 車寅次郎
倍賞千恵子 さくら
栗原小巻 春子
三崎千恵子 車つね
前田吟 諏訪博
津坂匡章 川又登
佐藤蛾次郎 寺男源さん
太宰久雄 梅太郎
笠智衆 御膳さま
横内正 隆太
三島雅夫 吉田
財津一郎 泥棒
森川信 車竜造
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