"Agatha Christie's Poirot Dumb Witness"
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『名探偵ポワロ「もの言えぬ証人」』を観ました。
-----story-------------
「アガサ・クリスティー」原作の人気シリーズ「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送!
財産目当ての殺人事件。
犯人を目撃していたのは、被害者の愛犬だった!
「ヘイスティングス」の友人「チャールズ」がモーターボートのスピード世界記録に挑戦。
見学していた「ポワロ」は、「チャールズ」のスポンサーで、おばの「エミリー邸」に招待される。
そこには「チャールズ」のほか、「エミリー」のめいや主治医、近所に住む霊媒師の「トリップ姉妹」が集まっていた。
姉妹は霊からの警告で、「エミリー」に危険が近づいているという。
その夜、「エミリー」が階段から転落する。
-----------------------
「ポワロ」は、「ヘイスティングス」の友人「チャールズ」が、湖でボートのスピード記録に挑戦するというので、ウィンダミアを訪れる… ところが、「チャールズ」の叔母でリトルグリーン荘の女主人「エミリー」が殺されるという事件が起こる、、、
現地の警察は事件性はない自然死と判断して協力を拒むが、「エミリー」の遺産に絡んだ事件とにらんだ「ポワロ」は、犯人を特定するために証拠を集め始める… 湖水地方の美しい景観を背景に、超常的な雰囲気を漂わせた殺人事件で、忠犬「ボブ」の愛らしさが印象的な作品でしたね。
ポイントになったのは、緑の気体を発して息絶えていった「エミリー」の死に様ですかね… ここからリンによる毒殺という発想に繋がって行きます、、、
ただし、このリンの存在に「ポワロ」よりも先に気付いた医師の「グレンジャー」は、真犯人により口を封じられてしまう(就寝中にガスストーブの元栓を開けられ一酸化酸素による中毒死)んですけどね。
容疑者として浮上するのは、「エミリー」の甥や姪にあたる「チャールズ」、「テリーザ」、「ベラ」の3人兄妹、そして、「ベラ」の夫の「ジュイコブ」、霊媒師の「トリップ姉妹」、そして、遺産を相続した「エミリー」のコンパニオン(話し相手)の「ウィルミーナ・ローソン」なのですが、、、
真犯人は、被害者面をして、弱い女を演じていた人物でしたね… ちょっと前に原作を読んでいたので、思い出しながら観た感じです。
でも、「ポワロ」の登場するタイミングがきっかけが全然違うので、中盤までは違う物語のようでしたね… まっ、エンディングで飼い主を喪った「ボブ」の引き取り手も見つかったし、巧く幕引きできた感じですかね。
-----staff/cast-------------
原作:アガサ・クリスティ
製作:ブライアン・イーストマン
監督:エドワード・ベネット
脚色:ダグラス・ワトキンソン
出演:
デビッド・スーシェ(ポアロ)
ヒュー・フレイザー(ヘイスティングス)
アン・モリッシュ(エミリー・アランデル 裕福な老婦人)
パトリック・ライカート(チャールズ・アランデル エミリーの甥、ヘイスティングスの友人)
ケート・バファリー(テリーザ・アランデル エミリーの姪、チャールズの妹)
ジュリア・セント・ジョン(ベラ・タニオス エミリーの姪)
ポール・ハーツバーグ(ジェイコブ・タニオス ベラの夫、ギリシャ人)
ノーマ・ウェスト(ウィルミーナ・ローソン エミリーの話し相手)
ポーリン・ジェームソン(イザベル・トリップ 霊媒)
ミュリエル・パヴロウ(ジュリア・トリップ イザベルの妹)
"スナッビイ"(ボブ エミリーの飼い犬)
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『名探偵ポワロ「もの言えぬ証人」』を観ました。
-----story-------------
「アガサ・クリスティー」原作の人気シリーズ「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送!
財産目当ての殺人事件。
犯人を目撃していたのは、被害者の愛犬だった!
「ヘイスティングス」の友人「チャールズ」がモーターボートのスピード世界記録に挑戦。
見学していた「ポワロ」は、「チャールズ」のスポンサーで、おばの「エミリー邸」に招待される。
そこには「チャールズ」のほか、「エミリー」のめいや主治医、近所に住む霊媒師の「トリップ姉妹」が集まっていた。
姉妹は霊からの警告で、「エミリー」に危険が近づいているという。
その夜、「エミリー」が階段から転落する。
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「ポワロ」は、「ヘイスティングス」の友人「チャールズ」が、湖でボートのスピード記録に挑戦するというので、ウィンダミアを訪れる… ところが、「チャールズ」の叔母でリトルグリーン荘の女主人「エミリー」が殺されるという事件が起こる、、、
現地の警察は事件性はない自然死と判断して協力を拒むが、「エミリー」の遺産に絡んだ事件とにらんだ「ポワロ」は、犯人を特定するために証拠を集め始める… 湖水地方の美しい景観を背景に、超常的な雰囲気を漂わせた殺人事件で、忠犬「ボブ」の愛らしさが印象的な作品でしたね。
ポイントになったのは、緑の気体を発して息絶えていった「エミリー」の死に様ですかね… ここからリンによる毒殺という発想に繋がって行きます、、、
ただし、このリンの存在に「ポワロ」よりも先に気付いた医師の「グレンジャー」は、真犯人により口を封じられてしまう(就寝中にガスストーブの元栓を開けられ一酸化酸素による中毒死)んですけどね。
容疑者として浮上するのは、「エミリー」の甥や姪にあたる「チャールズ」、「テリーザ」、「ベラ」の3人兄妹、そして、「ベラ」の夫の「ジュイコブ」、霊媒師の「トリップ姉妹」、そして、遺産を相続した「エミリー」のコンパニオン(話し相手)の「ウィルミーナ・ローソン」なのですが、、、
真犯人は、被害者面をして、弱い女を演じていた人物でしたね… ちょっと前に原作を読んでいたので、思い出しながら観た感じです。
でも、「ポワロ」の登場するタイミングがきっかけが全然違うので、中盤までは違う物語のようでしたね… まっ、エンディングで飼い主を喪った「ボブ」の引き取り手も見つかったし、巧く幕引きできた感じですかね。
-----staff/cast-------------
原作:アガサ・クリスティ
製作:ブライアン・イーストマン
監督:エドワード・ベネット
脚色:ダグラス・ワトキンソン
出演:
デビッド・スーシェ(ポアロ)
ヒュー・フレイザー(ヘイスティングス)
アン・モリッシュ(エミリー・アランデル 裕福な老婦人)
パトリック・ライカート(チャールズ・アランデル エミリーの甥、ヘイスティングスの友人)
ケート・バファリー(テリーザ・アランデル エミリーの姪、チャールズの妹)
ジュリア・セント・ジョン(ベラ・タニオス エミリーの姪)
ポール・ハーツバーグ(ジェイコブ・タニオス ベラの夫、ギリシャ人)
ノーマ・ウェスト(ウィルミーナ・ローソン エミリーの話し相手)
ポーリン・ジェームソン(イザベル・トリップ 霊媒)
ミュリエル・パヴロウ(ジュリア・トリップ イザベルの妹)
"スナッビイ"(ボブ エミリーの飼い犬)
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