雲の絶間の絶え間ざる日常

日常を続けることが意外と大変。鬱と戦う嫁やってます。新薬に変えてから好転しつつあります

坂の上の雲

2010年01月22日 08時47分17秒 | 読書録
四巻めに入った。旅順が陥落しない。
すでにこの本は全巻通して五回くらい読んでいるが、旅順に入るといつも読むのを投げ出したくなる。
司馬さんの旧日本軍への憎悪というか、怨念のようなものが行間まで感じられるから。
私はサラリーマン時代に、平社員の頃、リーダーの頃、係長になってから、課長になってから、とことなる時代に坂の上の雲を読んできた。そのたびに共感する部分が違った。
今主婦になって、この物語の戦場の生臭さに辟易している。サラリーマンの頃とは、また違った感じである。

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