雲の絶間の絶え間ざる日常

日常を続けることが意外と大変。鬱と戦う嫁やってます。新薬に変えてから好転しつつあります

読書録:一所懸命

2008年06月28日 11時25分02秒 | 読書録
岩井三四ニさんの時代小説短篇集。ご自身が岐阜の出身だそうで戦国時代の移り行くなかで生きていた岐阜や京都、大坂の庶民の一所懸命な姿が、今の私たちと同じようで、人生をコツコツ前向きに生きたくなる話が多い。人物構成に無理がない。ただし、著者は美濃の道三どのはおきらいらしい。

利根川源流

2008年06月26日 12時41分17秒 | 季節の中で
普段は恐らく一筋あるかどうかの流れが、満水で、白波の立つホワイトウォーターでした。未知の岩場を夫婦二人で漕ぐのは、勇気がいりましたが、沈することもなく無事に下ったときの嬉しさひとしお。

読書録:難儀でござる

2008年06月23日 12時57分46秒 | 読書録
何となく見掛けてはいたが、読み損なう著書というのがある
岩井三四ニさんの本も、そのひとつ。とあるプロフィールによるとこの「難儀でござる」光文社で、大ブレイクした作家だそうだ。私より数年年長だが、まあ同世代。時代考証を踏まえたうえで、どの時代でも人の悩みの本質はかわらない。ペーソスとユーモアを交え、戦国時代の脇役たちを生き生きと描く短編小説集。

今日の収穫

2008年06月22日 20時42分30秒 | 季節の中で
枇杷です。
三日ほど前から、食べられるようになりました。
数年前、仕事から帰ってきたら枇杷を取ろうと出勤し、帰ってきたら、我が家の前の農道にゴミが散らかっていて、それが枇杷の皮と種。カラスに半日の間に食べ尽くされたこともあります。
それ以降、人間も驚くほどよく出来てるプラスチックのカラスの死体?を木にぶら下げてます。カラスもツグミも来ません。

今日の名言

2008年06月21日 18時38分57秒 | 季節の中で
「頭で考え始めたら、そこから逃げなさい。人生のすべての問いにすべて答えを出すからいけない。なまじ答えるを出すから自分が傷ついたり、相手も傷つく」
私の師匠が今日、私に言ってくれました。
桂小五郎みたいに、逃げ上手もいいかもしれない。

疲労度

2008年06月20日 22時06分34秒 | 季節の中で
達成度と疲労度は比例しない。
頑張ってないのに疲れるし、疲れているのに痩せない。
気持ちの澱みは薄れてきたが、突然の激疲れでしゃがみ込みたくなる。
手を抜くと癖になりそうで恐かったが、癖になると恐くなくなる。それが慢性化しそうで恐い。