有言実行

久しぶりにコミック以外の読書です。
時代小説です。伊左次ものの七冊めくらいでしょうか？年増の芸者と髪結いの二人と父息子の定廻り同心の人情味溢れる世界。
まだ、この題名の章には辿り着いていないのですが、不言実行がトラディショナルな日本のしかも江戸期に、なぜ有言実行なのか？
「言挙げ」とは、ことさらに予告すること。古くは日本武尊が死ぬきっかけが、山の神の猪を捕まえると
「言挙げ」して、その怒りを買って殺されたということが記紀にあります。
不言実行より有言実行が私は好きです。有言しても実行は難しいですけど。

夫婦でダイエット

とうとう、夫がダイエットの決心をしました。私も巻き込まれてダイエットすることに。
計るだけダイエットですけど。しかも量るだけ。とはいえ、自分から言い出すとは。会社で「Yシャツか゛小さすぎる」と、はちけそうなボタンを女性社員にずばり指摘されたのが、響いたのかしら？

たべたがり病

東北に行ってから、やたらに眠い、やたらに食べたいが続いている。ウツのせいにしてはいけなにのかな？なにしろ、ウツが原因で食欲減退になったことはない。どんなに食べても太らなかったことは、あったけれど。

カウンセリングを受けて半月、旅行があいだにはいったりして、カウンセリング前後の違いがいまひとつよくわかりません。

まさしくかぐや姫

裏庭に竹の中から、筍が！
光ってはいませんでしたが、かぐや姫です。

朝飯前

２０分の釣果です。気温が高くてすくすく伸びたのか、姿のいい筍君たちです。

疑わしきは

罰せず

裁判員制度直前の判決。毒カレー事件は死刑となり、無期懲役の宇都宮事件は再度審判を仰ぐことになりそうだ。万が一にも誤った判決で冤罪になる人がないように、祈るばかりです。どんなに黒に近くとも、黒とはいえない。被害者やその家族も、冤罪だけは望まないと思う。本当に難しい問題だけれど。
マスコミも先走ることは慎むべきだと思う。

みちのく路

予定外に崩落で通れない道がありました。

角館

武家屋敷通りは今一つでしたが、なかには見頃になっているものも。
これから車を直しにディーラーへ。車検もあてにならないところでした。グリスが漏れて焦げるらしいとか。なんでここまできて修理？！

桜前線

桜を追って、ただいま東北道の前沢です。
ここで仮眠して角館をめざします

カウンセラー

臨床心理師のカウンセリングをうけました。ウンセラーは３０代の非常に物静かな人でした。
とりあえず私の涙と鼻水でぐしゃぐしゃの話をところどころ確認しながらひたすら聞いてくれました。
唯一の具体的な質問は「夢を見ますか」。
私は、あまり夢を見ないこと、最近見た夢は、テレビで見た旅の番組の旅先に自分も出演者と同じように立っていたことを話しました。
わたしが自分でも不思議なのは、父親が亡くなったときの話をすると、必ず滂沱の涙が流れてくること。いわゆる父恋し、というなら、会いたいとかの感情がありそうですが、それはないし、死を悼んでいる涙とは違う。何を自分で悲しいと思っているのか、何か私のうつに関係するスイッチがあるらしいんですが。
来週、またいってきます。