ジョンのらくがき日記

何気ない毎日。
ゆっくりと過ぎ行く日々を時々。

舞台 女たちの忠臣蔵を観て

2012-02-25 12:56:50 | 日記

 もうすぐ雛祭り 小さな飾りで・・・

 

千秋楽 女たちの忠臣蔵 を観てきました。

上本町近鉄百貨店に隣接し新しく出来た新歌舞伎座

何度か前を通りましたが観劇は初めて

出演  大石内蔵助・・・西郷輝彦

        (妻)りく・・・高島礼子(初座長)

    瑤泉院 阿くり・・・高橋恵子 他 一路真輝、中田喜子、藤田朋子、熊谷真美、松村雄基、佐藤B作

ナレーター 森光子(流石、年齢を感じさせないナレーションでした)

 

討ち入りの日が決まった前日の十二月十三日、それぞれのさりげない別れと、

思いを遂げ 仇討を成し遂げた後 切腹した四十六士。

その陰で、それぞれの思いを胸に、残された妻や家族達の生と死。

出家した幼い三人の息子の行く末を見届けるため、降りしきる雪の中、江戸を後に橋を渡る

りくの後ろ姿に拍手が鳴りやみませんでした。

この後高島礼子さんの挨拶がありました。

和・洋 どちらもこなせるいい女優さんになられましたね。

一路真輝さん。さすが宝塚出身。

雪のちらちら降る舞台は綺麗でした。

役者さんにとって初日と千秋楽はまた格別なのでは!と思い今回は千秋楽を!!

ここ数年、歌舞伎・能・芝居と観てきました。映画も好きでよく見に行きますが、やっぱり舞台は見ごたえがあります。

これからも色々なものを楽しみたいと思っています。

 

 

 

 

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また行きたい大塚国際美術館

2012-02-12 09:54:16 | 日記

ツアー2日目、ツアーで四国に来るのは初めて!

バス移動は楽だけど、自分の足でその地を実感する事には十分ではありません。

四国は海、あちこちに山、山と山の間に家々 。まだまだ自然が一杯。

   

●東山魁夷せとうち美術館

ホテルを8時に出発、坂出にある東山魁夷せとうち美術館は海に面し、右手に瀬戸大橋

という絶好のロケーション!!

瀬戸大橋は3度目。一度目は岡山から快速電車で高松へ。

見渡す限り海。海の中の一筋の道…快適でした。

2度目は観光船で瀬戸大橋の下を周遊しました。

東山魁夷の作品は大作のイメージがありましたので、

せとうち美術館が版画とリトグラフの小品ばかりだったのでちょっとがっかり。

でも50インチぐらいの画面で色々な作品が見れました。

メルヘン調の優しい絵が一杯!!

    

 

   

この2点を買いました。素敵でしょ。

 

●大塚国際美術館

一時半に到着。鳴門海峡に面し、ガイドさんが白波が立っているので渦を巻いているのでしょうということでした。

エントランスを入って高くてながあ~いエスカレーターを降りたところが地下3階

え? 上がったのに? 実は山をくりぬいてB3F,B2F,B1F、地上に1F、2F 。

   

この美術館は大塚製薬創立75周年記念として設立されました。

鳴門海峡の白砂からタイルを作りたいというところからスタートしたそうです。

1300度で焼いたタイルは1000~2000年色あせることがないそうです。

西洋の名画を原寸大で1000点。 スケールが大きい!!                ↓ ショップ  さすがに全て陶板でした                            

 

展示は古代・中世・ルネサンス・バロック・近代・現代と色分けされ、時・生と死などテーマ別に展示されています。

   

   ↑ ミケランジェロ システィーナ礼拝堂(建物内部そのまま再現)圧巻!

  ↓ ドガ 踊り子                  キリスト                          ルノワール他

  

  ミレー 落穂拾い他

   

  ↓ 中、最後の晩餐(修復前の絵も展示)                      モネの大睡蓮

  

  

  ↓ ルノワール

  

                                                   ↓ クリムト 接吻          

 

     ゴッホ ↓

   

エル・グレコ ↓                                         フェルメール 耳飾りの少女

 

全部見て回ると4.5キロの距離になるスケールの大きな陶板美術館です。 

大鳴門橋―淡路島―明石海峡大橋(このコース 初めて)で帰途に。

JR大阪から約2時間10分(高速バス) 早い!! 見落としたとこもあるみたい。また行きた~い。

30人の内、約3分の1が1人参加。隣同士で仲良くなれました。

一人参加ツアー 気楽でいいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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瀬戸内美術館サミット2日間ツアー

2012-02-11 13:34:30 | 旅行

もうすぐバレンタインデイ  プレゼントに添えて……

 

 

 朝から雪がちらちら そんな寒い日

●大原美術館=しまなみ海道=●平山郁夫美術館(泊, リーガロイヤルホテル新居浜)

●東山魁夷せとうち美術館=●大塚国際美術館=大鳴門橋=明石海峡大橋

というコースで行ってきました。

(今回は友達の都合がつかなかったので、1人参加OK初参加。ちょっとドキドキ)

●大原美術館 は3度目です。 2回とも夏に行ったのでちょっと景色が違っていました。

    

大原美術館 ↑                                 観光案内所         児島虎次郎記念館

ここにあるモネの睡蓮は、児島虎次郎がモネから直接買ったものだそうです。

    

オルゴールミュージアム ↑                         喫茶 エル・グレコ↑

                                (夏、蔦に覆われたエル・グレコは素敵です。今回もお茶してきました)

    

前回行った時買った2点の絵 ↑

            

実業家の大原孫三郎のバックアップで、西洋諸国で勉強しながら絵の購入も任されていた虎次郎。

いつもは「購入する。金送れ」という内容の電報だったそうですが

エル・グレコの「受胎告知」を買うときは、洋館1館が買えるぐらい高価だった為か、初めて「買って良いか」

と聞いてきたそうです。

 

 ●平山郁夫美術館 しまなみ海道(生口島)~

        

館内を巡っていて気が付きました。私持ってる!

カレンダー用に描いた絵が沢山あったんです。

以前 2~3,000円したと思いますがカレンダーに直接印刷したのではなく、

絵が一枚一枚貼られていたので 終った時に剥がして額に入れて飾っています。↓

   

 

6時半 リーガロイヤル新居浜到着。

  

シングルルームは狭いと聞いていましたが、7畳ぐらいの部屋にバストイレ付。十分の広さ。

     

庭を見ながら和食を頂きました。(みかんご飯、初めて)

 

夜中の3時半ごろ目が覚めたので、ラジオ深夜便を、

森進一、奥村チヨ、八代亜紀等 懐かしい歌を聴きながら うとうとと…目覚ましの音! 朝だ~

 

 

次回は2日目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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