千里セルシーシアター
1941年、ソ連支配下のウクライナ
神童と称されるユダヤ人バイオリニストの少年とピアニストの少女
ふたりの演奏に感動したドイツ人のバイオリニストの少女
三人が音楽を通じて友情を深めていく
だがナチスの侵攻により命の危機が…
ユダヤ人の二人に、ナチスの面前で命の安全をかけた演奏が・・・
プレッシャーをかけられた少女はこらえきれず・・・少女には死が・・・
ラスト・・・見ている私達の心をぐっとつかみやり場のない怒りとこみ上げる思い・・・
そして数十年。ドイツ人バイオリニストを訪ねてきた老人・・・神童と謳われたユダヤ人の少年
その後バイオリンはとの問いに「一人では出来ません」(ピアニストの少女を亡くしたから)と・・・
ウクライナの平和を願って特別上映の「命をつなぐバイオリン」
再び戦火に見舞われているウクライナ。何とか平和への道をと願う
連日新聞の紙面に日々の状況が掲載されている
本当にどうしようもないのだろうか その時にそこで巻き込まれ呑みこまれていくしかない人々・・・
すぐ近くの国とも過去を巡りごたごたが絶えない日本
深く広く思慮と分別をわきまえ問題を解決していって貰いたいと願う
町にはハナミズキ・藤・サツキ等々花があふれている。お花見等季節を楽しめる倖せに感謝です