しまくろ日記

野良猫から飼い猫の道を選んだ「まっくす」の思い出と、増殖するジニーファミリー。「日記」というほど更新出来てません(殴〉

事故

2020年07月31日 16時17分44秒 | 日記
早朝、親猫が子猫を呼ぶ声で目が覚めました。
巣立ちが終わってからは聞いていなかったけど珍しいな、と思って窓の外を見ると、
向かいの空き地にジニーがいます。
ま、ご飯にでも呼んでいるのかな、と二度寝したのですが・・・

その後、小学生の通学見守りから戻った妻が大声で、
「パパー、猫が死んでるから埋めてあげて~。」

ビックリして飛び起き慌てて着替えて庭へ出ると、
妻が子猫を箱に入れて帰って来たところでした。
「近所の駐車場の前で轢かれてたの。
 そのままじゃ可哀そうだから連れてきた。
 頭が血だらけだったから洗ってあげたけど・・・」

頭を轢かれたようで、おそらく即死だったと思います。


天に昇ってしまったのはこの子。


黒猫と二人、なぜか我が家に巣立ちさせられた子です。
教育も十分でなかったのでしょう、
夜になるとしょっちゅう道路の真ん中に居て、
事故に遭わなければいいけど、といつも心配していました。
今回は道路の真ん中ではなく駐車場の前だったようで、
もしかすると、静かなハイブリット車の動き出しに気付かず飛び出してしまったのかもしれません・・・
この時、朝のジニーの鳴き声は、横になって動かないキジトラ君を空き地の横の寝床に帰らせようと
一生懸命呼んでいたのだろうと理解しました。


いつもジニーや片目の悪いキジ白君と一緒に、
兄弟で暮らしていました。
男の子だから大人になったら旅立ってしまうだろうと思っていましたが、
うちに残されるくらいだからプースーのように体力が弱いのかも、
そしたら機会を見て保護しよう、とひそかに考えていましたが・・・


珍しくカブトムシが来ている横で、
狭い庭の片隅に穴を掘って寝かせてあげました。


長かった梅雨もようやく明ける気配が見えてきた7月末、
キジトラ君の魂は雲の間から天に昇って、
まっくす達に近況報告をしてくれると思います。
キジトラの先輩、まっちゃ達が遊んでくれているかな・・・ 



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コメント (7)
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