Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

新人戦県大会2016

2016年11月19日 | 卓球
 新人県大会が終わった。

 今回も,選手たちの,監督たちの熱い戦いが繰り広げられた4日間だった。


会場は茂原市市民体育館,新しい台がずいぶん増え,環境が良くなったniko

今回しみじみと思ったのが,様々な世代の監督が活躍するようになってきたなあ ということだ。

 男子でこの10年ばかり,常に上位を争っている三校の監督は,SunQが若手だった頃,選手として県のトップで活躍していた人たち。大学卒業後,母校に戻り,後輩たちの育成に力を注ぎ,素晴らしい成績を残している。年齢的にも,今や中堅からベテランの域に入ろうとしている。

 女子で今回初めてベスト4に進出したのがCK高,このブログでは数年前に監督を"若手"と紹介したが,もう中堅だよね~be(自称アラフォーだし・・・) 個人戦で思うような結果がだせず,悔しがっていたけど,また頑張って選手鍛えてくるんだろうなあ。

 SunQと同い年or少し年上の世代がちょっと前まで頑張ってたのだけど,ちょっと下の世代も最近良い結果を出している。男子で4位となったKR高,県下で1・2を争う大きな部活の男女を監督が一人で指導し,男女とも優秀な成績を収めている。同郷の後輩なのだが,ホント凄い人だなあと思う。
 女子2位,男子5位のMAX高,どちらの監督も初任の頃からの知り合い,着々とチーム成績を向上させている姿は素晴らしい。この環境で思う存分活躍して欲しい。

 若手で頑張っているのが,女子で5位代表を争ったKD高とSD高の監督たち,後者の監督は10年ほど前に,母校で活躍していた姿が,まだ鮮明に記憶に残っている。今回代表権が取れず,落ち込んでいたので,声をかけた,「貴方の師匠は,負けても負けても這い上がって来たんだよ」。
 彼を指導したA先生,今は管理職となられて,指導の前線から離れておられるが,SunQも本当にお世話になった熱い指導者だった。彼の教え子ならば,何があっても挫けてはいけない!
 「そうですよね」若い監督は,真っ直ぐ顔を上げた。うん,頼もしい若者だ

 そして,新人戦最終日女子の最終試合,ダブルス決勝のベンチに座ったのは超ベテラン監督のお二人,永年にわたり千葉県卓球界を牽引し,定年退職された後も最前線で指導を続けられるお姿は,もはやレジェンドといえるだろうbikkuri衰えない気力・・・私も見習わなきゃいけない。

 最後に,今日は書けなかった沢山の監督の先生方,みんなそれぞれ頑張って,良い選手・良いチームを育てようとしている。それぞれのチーム指導を行いながら,大会運営に力を合わせる姿は本当に素晴らしい。千葉県の卓球界で仕事ができて幸せだとつくづく思う。さあ,そんな卓球界の行事もいよいよ今年度の終盤を迎える。
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