Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

受験シーズン到来

2010年12月06日 | 学校生活
 期末テスト前につき部活はお休み,この週末はなぜかひたすら数学の問題を解いていた。



大学入試ではない,高校入試用の問題である。

 息子の進路は,悩んだ末に自分の学校に入れるのは断念した。

 勉強面で,もっと鍛えられる学校で,卓球部も高いテンションで活動している学校ということで,私立,公立各1校ずつ候補を挙げ,新人戦県大会での試合の様子を観戦させた。

どちらの学校も素晴らしい戦いぶりだったので,息子も父の意見を受け入れ,私立の学校を第1志望,公立の学校を第2希望とすることで話がまとまった。

 もっとも,模試の判定によれば,公立の方はある程度合格可能性があるが,私立のほうは10%以下hi普通に考えたら受かるわけが無い!

 それでもやるだけやってみようと,10日くらい前からようやく家庭学習に火がついた(家庭の方針で塾には行ってないのだ)。父も文字通り家庭教師をかってでて,件の私立校の問題分析に精を出すこととなったのである。

 英語はともかく,中学の数学なんてもう何十年も触れていないから難しいのなんの・・・
でも,やれるだけのことはやらなきゃね。

 高校生の受験もいよいよ本番が近づいてきた。先週は前哨戦・推薦入試の発表が相次いだ。ウチのクラスは国公立を中心に6名を送り出し,1勝5敗hekomi

 国立合格1を出したのは良かったが,後は芳しくない。でも仕方ない「推薦は宝くじ」と生徒たちにはいつも言っている。これからが本番なのだgoo

 インフルやノロが流行り出し,色々不安な要素があるが,この冬を乗り切れば,必ず明るい春が来る! がんばろう,頑張るぞ,息子よ,生徒たちよ!
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (卓球オヤジ)
2010-12-06 18:10:17
受験生を持つ親の大変さ、昨年身をもって体験しました。上の子供の高校入試の時は英語のヒアリングテストくらいは手伝ってやれたけど、数学なんて到底無理と悟り、ただ無理しない程度に頑張れよと励ます程度でした。
息子さん、まずはやれるだけのことをやれば後は天命を待つしかないよね!どこに進学するにしてもやはり自分の頑張りが根っこに無いとダメだと私は思ってます。
最近、私の周りの子供たちも大学進学は推薦が多いみたいで、確かに高校生活での頑張りが評価された上でのものかもしれないけど、やっぱりあの受験の緊張感とそれに向けての頑張りは、一生に一度くらいの経験じゃないかと思うので、子供には推薦は勧めなかった・・・。
男の子には逆境に立ち向かっていく気持ちが欲しいよね。古いかな・・・。
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Unknown (sunQ)
2010-12-07 03:29:17
卓球オヤジさま
コメント有難うございます。そう!「逆境に立ち向かう気概」を持ってもらいたいのです。
だからこそ高いレベルの学校に志望変更したわけで…
わかっているのか、わからんのか、息子は家に帰るなり、息抜きと称して、パソコンいじったり、仮眠したまま起きなかったり、夜半過ぎまで机に向かってたりと、バラバラな生活を送ってます。
もうちょっと計画的に時間を使えないものかしら
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Unknown (Tulip)
2010-12-12 11:23:25
受験生の親の気持ちはよくわかります ^^;
2年前はそうでした ^^;
「頑張ってね」としか言えない自分が…。

うちの次男も高2年。来年はまた受験生で
す。
大学への進学希望はあっても本当に何がやりたいのか……。
長男も今就活でもがいてます。
母親にできることはちゃんとご飯を作ってあげることくらいですね ^^;
頑張ろうっと!

新人戦はお疲れ様でした。
応援に行って子供たちの頑張りを貰ってきました。いつもsunQ先生を見つけようとしていますが、先生方はゼッケンを付けていないので今回も発見できず……^^;(笑)残念。
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